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こんにちは。ヴァイオリンインストラクターの山田です!
秋ドラマ『シャーロック』『G線上のあなたと私』映画『マチネの終わりに』公開で弦楽器が注目されています♪
ディーンフジオカさんや波留さんのヴァイオリン演奏シーンを見て『私も弾けたらいいなぁ』と思われた方も多いのではないでしょうか。ヴァイオリンを演奏している新しい自分に出会ってみませんか?
初めての楽器にヴァイオリンをチョイス!大人からでも大丈夫!
体験レッスンでヴァイオリンに触れてみましょう。
~G線上のあなたと私~「G線上のアリア」レッスン風景
ドラマで波留さんが演奏している曲を弾いてみたいな!という方。一緒にチャレンジしてみましょう!
「G線上のアリア」をレッスン中の50代男性のKさんと一緒にレッスン風景をご案内致します。
Kさんがヴァイオリンを始めてみたいと思ったきっかけはなんと「G線上のアリア」を弾けるようになりたい!と思い興味を持って頂いたのがきっかけ!
ヴァイオリンを始めて5ヶ月ほどで挑戦!弾きたい好きな曲だからこそ楽しく上達できます♪
難しいフレーズやポイントは、一緒に弾きながら確認するのでわかりにくいところもしっかりマスターできます。ワンポイントアドバイスは、弓を持っている右手をたっぷり使い、リズムを正確にしましょう!
レッスン内容は、ご希望を伺いながら楽しく上達!を心掛けています。オーダーメイドのレッスンをさせて頂きますので、皆さんの弾きたい!挑戦したい!という気持ちを大切にしています。お気軽にお問い合わせください。
レッスンに使用している主な教本・楽譜
教本は、「新しいバイオリン教本」「スズキメソード」「やさしいヴァイオリン曲集」などなど・・・
教本と並行しながら好きな曲にチャレンジ!
クラシック、ポップス、ジャズ!ジャンルを問わずレッスンできます。
皆さんの好きな曲、演奏したい曲を教えて下さい♪
今話題のドラマで大人気の名曲!曲名の意味、ご存じですか?
TBS系ドラマ「G線上のあなたと私」のヒロインが、バイオリンを始めるきっかけとなったJ.S.バッハ作曲「G線上のアリア」。
古今東西、様々な映画、ドラマで使用されており、曲名がわからなくても、聞きなじみのある曲だと思います。
このページでは、この楽曲をちょこっと解説!曲の背景や、曲名の意味などを解説させていただきます♪
そもそも誰の書いた曲?
G線上のアリアは、音楽の父と呼ばれるヨハン・セバスティアン・バッハによって、17世紀に作曲されました。「管弦楽組曲第3番」と呼ばれる組曲の中の1曲であり、もともとはヴァイオリン独奏のものではなく、様々な楽器による合奏曲でした。
その曲を後世のヴァイオリニスト アウグスト・ヴェルヘルミが独奏バイオリンとピアノのために編曲したものが、現在私たちが「G線上のアリア」と呼んでいる楽曲です。
ちょこっと楽曲解説!
この曲は非常にゆったりとしたAdagio(アダージョ)のテンポで演奏されます。
緊張感たっぷりにヴァイオリンのEの音から始まり、バックではピアノが下降音階でベースラインを奏でます。
少し不安定な、寂しさを喚起させる突然の不協和音が絶妙な具合で各所に使用されており、私たちを悲しいような、切ないような感情にします。現在でも、「あえて不協和音を使用する」という手法は様々な楽曲で使われており、その手法を300年も前に確立したバッハはやはり偉大です!
そして不安定な旋律から一転、後半に向けて、穏やかで温かみのあるメロディに曲が進行し、落ち着いたCの和音で曲は終わりを告げます。
G線上ってどんな意味?
G線とは、ヴァイオリンの最低音域の弦のこと。アウグスト・ヴェルヘルミはこの曲を編曲した際、最初から最後まで、G線だけで演奏できるように編曲をしました。「Sul G」と呼ばれるこの演奏方法は、D線やA線で弾ける音域を、あえてG線のハイポジションで弾く演奏方法です。G線はほかの音域の弦と比べ太いため、そのハイポジションを使用することで、独特の重厚な音色を創り出します。
【G線上のアリア/演奏:A・ペトリシャク】
ウクライナのバイオリニスト、アナスタシア・ペトリシャク氏による演奏です。
右手に注目して、ご覧ください!
ずっと同じ弦の中で、ポジションを変え、演奏していますよね?この奏法で編曲されたことから、この曲は「G線上のアリア」と呼ばれ、人気になり、現在に至っています。
いかがでしたでしょうか?今人気の「G線上のアリア」について、ちょこっとだけ、解説させていただきました!
ぜひ、皆さんもG線上のアリアにトライしてみませんか?
当店では、ヴァイオリン体験教室を開講中!体験レッスン、随時募集中です!
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