【DTMおすすめプラグイン】第一回:Ample Sound

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2022年08月18日

こんにちは!浦和店DTM担当の山光です! DTMにおいて楽曲のクオリティアップ・作業効率化に欠かせない様々なソフト音源・プラグインエフェクトの総合ダウンロードストア「SONICWIRE」で取り扱われる製品を、先日から島村楽器でも手に入れられるようになりました! 島村楽器での取り扱いプラグインが大幅に […]

こんにちは!
浦和店DTM担当の山光です!

DTMにおいて楽曲のクオリティアップ・作業効率化に欠かせない様々なソフト音源・プラグインエフェクトの総合ダウンロードストア「SONICWIRE」で取り扱われる製品を、先日から島村楽器でも手に入れられるようになりました!

島村楽器での取り扱いプラグインが大幅に増えましたので、定期的におすすめのプラグインをご紹介していきたいと思います!

「今このタイミングで本当に買って正解なのか」「こっちとこっちだとどっちが自分に合った製品なんだろう」…
ネットの情報だけではついつい悩んでしまいますよね…。

そんな心配をなくし、気になっているプラグイン・お求めのプラグインがございましたらしっかりとご案内いたしますので、是非お気軽にご相談にいらしてください!

まず第一回目として、山光の大好きなギター音源プラグインをご紹介いたします!
↓↓↓

CONTENTS

Ample Sound

Ample Soundは2012年に中国で設立された音源デベロッパー。
音源・エフェクトともに近年の中国のデベロッパーの製品はどれもクオリティが高く、プロの作曲家も愛用するものも非常に多くあります。Ample Soundの製品はその筆頭と言っても過言ではないでしょう。

「Ample Guitar」シリーズ
使いやすい!分かりやすい!ギター音源のファーストチョイスにぴったり!

ギターの音源探しは、DTMerにとって非常に大きな壁。
というのもギターは打ち込みで再現するのが非常に難しい楽器だからです。

かき鳴らすストラミング、音をミュートさせリズミカルに表現するカッティング、さらにスライドやチョーキング、ハーモニクスなど表現の幅が非常に広く、ギターならではのコード構成音を知っていなければ嘘くさいギターになってしまうからです。

そんな奏法やギターの知識がなくても、自然で本格的なギターを再現してくれる、それがAmple Guitarシリーズです!

「Ample Guitar T Ⅲ」

あの有名なアコギ・エレキから、ベースやエスニックな楽器まで!

Ample Guitarシリーズは、多くの人が知る有名ギターを緻密にサンプリングしたギター音源です。

例えば、アコギの王様MartinのD-41をサンプリングした「Ample Guitar M Ⅲ」、キラキラサウンドTaylorの714 CEは「Ample Guitar T Ⅲ」に、エレキだとテレキャスやストラトはもちろん、レスポール、更にPRSまでラインナップにあります。
どのラインナップも見た目はもちろん、サウンドを聴いたら一発で「あれだ!」と分かるほど、クオリティの高いものとなっています。

「Ample Guitar PF Ⅲ」

また、Ample Soundが手がけるのはギターのみならずエレキベースはもちろん、アップライトやアコースティックベース、さらにはウクレレやバンジョー、果ては中国のメーカーならではの中国の琴や笛なんかもあるのです(!!)

今後も野心的に新しい楽器の音源なども発売されることでしょう。
歌もののみならず劇伴音楽の作曲にも役立つ音源を開発されていることも、Ample Soundの評価が大いに高い点!

Fenderのプレシジョンベースをサンプリングした「Ample Bass P」
スチールギターの音源なんかも!(「Ample Slide Lapsteel」)

様々な楽器をソフト化していますが、その使い方はギターだろうがベースだろうが、楽器ごとの固有の奏法の打ち込みには違いがあれど、使い方はおおむね共通しています。

でも音はいいけど、打ち込み、難しかったら悩むな…、といった方もご安心を!
Ample Soundの音源はどれも、非常に簡単かつ賢く、鍵盤やギターが演奏できない方でもあっという間にリアルなサウンドを再現できます

まとめ

本日ご案内いたしましたAmple Soundについてですが、操作性やラインナップの詳細など、まだまだお伝えしたい内容はたくさんあります!
ここでは簡単なご案内で終わりとなりますので、気になった方は是非お気軽にお問い合わせください!
また今後ほかのプラグインのご紹介はもちろん、今回のAmple Sound含め追記を行っていく所存です!

皆様のDTMライフがよりよくなるよう、定期的に記事をあげてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします!

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