初心者の方必見!オーテクのマイクで録音、配信をしよう♪

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2023年10月25日

「自分の歌をオケにのせて録音したい」「綺麗な音質で配信をしたい」「なるべく予算を抑えて、自分に合ったマイクが欲しい」 その際「どのマイクを使えばいいんだろう?」と悩まれている方々はいらっしゃいませんでしょうか?そんな初心者さんに最適な商品がオーディオテクニカのATシリーズです。ここではATシリーズと […]
「自分の歌をオケにのせて録音したい」
「綺麗な音質で配信をしたい」
「なるべく予算を抑えて、自分に合ったマイクが欲しい」


その際「どのマイクを使えばいいんだろう?」と悩まれている方々はいらっしゃいませんでしょうか?
そんな初心者さんに最適な商品がオーディオテクニカのATシリーズです。
ここではATシリーズと各モデル毎のマイクの特徴についてご紹介していきたいと思います!

…とその前に!!

マイクを選択する上で実は知っておくべき重要な特性があります。それが「マイクの指向性」です。
この指向性について少しだけ簡単に説明いたしますね!

マイクの指向性

指向性特徴
単一指向性(カーディオイド)正面に対しての感度が最も高く、ボーカルや楽器の録音、配信などに適しています。
単一指向性には複数種類があり、カーディオイド→スーパーカーディオイド→ハイパーカーディオイドの順に正面の収音範囲が狭まります。
全指向性360度同じ感度で収音するため、環境音,多人数での録音などに適しています。
双指向性正面と背面が同じくらい強い感度で収音され、側面の感度は弱いです。
対談やデュエットなど、向かい合って録音したい場合などに適しています。

以上がざっくりとした指向性の説明となります。
それでは改めて、各モデル毎のマイクの特徴についてご紹介していきたいと思います!

AT2020

AT2020

AT2020

まずはエントリーモデルの【AT2020】をご紹介します。
コンデンサーマイクとしては低価格ながらも優れたコストパフォーマンスを実現。ATシリーズのロングセラーのモデルとなっています。
自宅での仮歌の録音、配信用としてまずはこちらのコンデンサーマイクはいかがでしょうか?

¥12,980税込

             
形式バックエレクトレットコンデンサー型
指向特性単一指向性
周波数特性20~20,000Hz
感度 (0dB=1V/1Pa、1kHz)−37dB
最大入力音圧レベル (1kHz THD1%) 144dB S.P.L.
SN比(1kHz、1Pa)71dB以上
出力インピーダンス100Ω平衡
電源ファントムDC48V
消費電流2mA
付属品専用スタンドマウント、マイクポーチ、変換ネジ

AT2040

AT2040

AT2040

次は【AT2040】をご紹介します。
先程ご紹介した【AT2020】とは異なり、コンデンサー型ではなくダイナミック型(カラオケでよく使われるマイク)になっております。
指向特性がハイパーカーディオイドとなっていてエアコンなどの環境音などが入りにくい為、ライブ配信などに特化したマイクと言えるでしょう。

¥11,000税込

型式ダイナミック型
指向特性ハイパーカーディオイド
周波数特性80~16,000Hz
感度 (0dB=1V/1Pa、1kHz)−53dB(2.2mV)
出力インピーダンス600Ω
出力コネクター3ピンXLR-Mタイプ
質量615g
外形寸法長さ 145.3mm、本体最大径 52mm
付属品マウンティングクランプ AT8487、変換ネジ(ネジ径5/8インチ、ピッチ27山-ネジ径3/8インチ、ピッチ16山)、ポーチ

AT2050

AT2050

AT2050

次に【AT2050】をご紹介します。
こちらのモデルは指向特性を3種類(全指向性/単一指向性/双指向性)
の中から、状況に応じて切り替えることができます。
それらの機能に加え、単純に音質が【AT2020】より良い為、
様々なシーンでマイクを使いたい方にも、歌の録音、配信をしたい方にも
おすすめできる万能モデルです。

¥28,380税込

型式DCバイアスコンデンサー型
指向特性可変(全指向性/単一指向性/双指向性)
周波数特性20~20,000Hz
感度 (0dB=1V/1Pa、1kHz)−42dB
最大入力音圧レベル (1kHz THD1%)149dB S.P.L.
ローカット80Hz、12dB/oct
SN比(1kHz、1Pa)77dB以上
出力インピーダンス120Ω平衡
電源ファントム DC11~52V
消費電流4.7mA
質量412g
付属品専用ショックマウント、マイクポーチ、変換ネジ(3/8-5/8)

AT4040

AT4040

AT4040

最後に【AT4040】をご紹介します。
こちらはATシリーズの中でも様々なプロも愛用されているモデルです。
【AT2020】と同様、単一指向性のみですがそれでも十分すぎるくらいに
音質に優れ、コストパフォーマンスが高いモデルです。
もし録音した音源を使用した楽曲など各プラットフォームで
配信したいのであれば、こちらのマイクを是非おすすめします。

¥38,280税込

型式DCバイアス型コンデンサー型
指向特性単一指向性
周波数特性20~20,000Hz
ローカット80Hz、12dB/octave
パッド-10dB
感度-32dB(25.1mV)(0dB=1V/Pa, 1kHz)
出力インピーダンス100Ω
最大入力音圧レベル145dB SPL(1kHz THD1%)
155dB SPL(パッドON時)
付属品ショックマウント AT8449a、変換ネジアダプター(3/8"-5/8") 、ダストカバー、ケース

ファンタム電源について

最後にご注意していただきたいのですが、マイクには大きく分けてコンデンサーマイクとダイナミックマイクがあります。
どちらも基本的にはXLRオス-メスケーブルを使用するのですが、コンデンサーマイクの場合のみ電源供給が必要となります。
その為、接続するミキサーやインターフェースにファンタム電源という機能が必要となります。
ご購入の前に現在使っている機材にファンタム電源機能があるかどうか、ご確認をお願いいたします。

以上、オーディオテクニカATシリーズの中から初心者の方にも使いやすい4つのモデルをご紹介いたしました!
これらのモデル以外にも、パルコシティ浦添店には様々なマイクがあります。
お持ちの機材環境や、目的に合わせ、専門スタッフがご案内いたします。
是非一度、足を運んでみて下さい♪

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。