【Bose S1 Pro VS JBL EON One Compact】最強の路上ライブ用のポータブルスピーカーはどっちなのか!検証してみました。
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2020年02月14日
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ついに発売になったJBLのコンパクトスピーカー。果たしてその性能は!!
製品比較
JBL EON One Compact | BOSE S1 PRO | |
---|---|---|
入力数 | 4ch | 4ch |
出力数 | スルー:標準フォーン(3P)ヘッドホン:ステレオ・ミニフォン | LINE OUT:標準フォーン端子(バランスTRSケーブル) |
再生周波数帯域(±3dB) | 37.5Hz~20kHz | 62Hz – 17kHz |
最大音圧レベル | 112dB SPL(ピーク) | 103 db (109dB Peak) |
ユニット構成 | 1インチドライバーx1,8インチウーハーx1 | 2.25インチドライバー×3,6インチウーハー×1 |
外形寸法 | 256×399×291mm(除突起部) | 240(W) x 332(H) x 282(D) mm |
質量 | 7.7kg | 7.1kg |
消費電力 | 10W | 150W(最大) |
電源 | AC100V、50/60Hz | AC100~240V 50/60Hz |
大きさ比較
大きさのほうはBOSEの方が小さくて持ち運びがしやすそうですね!ケース類は今のところBOSEのほうが種類も豊富で良さそうです。(JBLも近日中にバックパックを発売するみたいです)
BOSE S1 PRO用ケース
EON One Compact用ケース(近日発売予定)
Bose S1 Compactのオススメポイント!
- 路上ライブ用のスピーカーとして考えるとくっきりとした抜けるようなサウンド
- ミキサーがとても使いやすい
EON ONE Compactのオススメポイント!
- ファンタム電源供給可能(コンデンサーマイク使用可)
- iOS、Android OS対応のアプリでボリューム、6バンド入力EQ、8バンド出力EQ、リバーブ、コーラス、ディレイも調整可能。
- iPhone,アンドロイド給電用のUSB端子付属。
比較してみて
サウンドを比べた結果、S1 Proのほうが抜けのいいサウンドでした。路上ライブ用のアンプとしては抜ける音の方が聴き手の耳にダイレクトに届きますので単純な音勝負だとS1 Proになるかと思います。
ただS1 Proはファンタム電源等がないため、コンデンサーマイクを使いたいときはファンタム電源が供給できるボーカルエフェクターを使わないと使用できません。
EON One Compactはその点ファンタム電源が直接使用できるためコンデンサーマイクがそのまま使用できます。スマホの充電等もできるため機能性はコチラになるでしょう。
ただツマミの仕様がデジタルになっていてそのままだと使いづらいのでアプリで操作する方がいいかもしれません。
EON One Compact、Bose S1 Pro共に梅田ロフト店で視聴可能です!お問合せください。
メーカー | 型番 | 販売価格(税込) |
---|---|---|
BOSE | S1 Pro | 76,780 |
JBL | EON One Compact | 63,800 |
この記事の投稿スタッフ
南(みなみ) |
高校1年生の時にギターを始めました。その後作曲に興味を持ち、大阪スクールオブミュージック専門学校(OSM)作曲コースを卒業。その後はボカロP等を経て現在の島村楽器梅田ロフト店に入社。レコーディングやDTMのことならお任せください。 |
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