“ちょっと録音”をスマホで満足してるあなた!それ「残念」な方法ですよ!【ZOOM×島村楽器 ディーラーミーティング】
初夏オープン予定
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2019年07月18日
- カテゴリ商品情報
- タグPA・レコーディング
![2019年7月12日(金)、梅田ロフト店のスタジオ内にて「ZOOM」のディーラーミーティングが開かれました。]]ZOOMさんの新商品のプロモーションはもちろん、既に販売されている製品の特長やどういう人に向けてオススメできるかなどを、メーカーサイドの視点としてお聞きすることが出来ました[!!(ここ結構 […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/umeda/wp-content/uploads/sites/155/2019/07/20190718-0001.jpg)
2019年7月12日(金)、梅田ロフト店のスタジオ内にて「ZOOM」のディーラーミーティングが開かれました。
ZOOMさんの新商品のプロモーションはもちろん、既に販売されている製品の特長やどういう人に向けてオススメできるかなどを、メーカーサイドの視点としてお聞きすることが出来ました(ここ結構重要です)。
参加した店舗は関西エリアから、
- 梅田ロフト店
- ららぽーと和泉店
- りんくうプレミアム・アウトレット店
- くずはモール店
- イオンモール大日店
- イオンモール橿原店
- イオンモール姫路リバーシティー店
- ららぽーと甲子園店
- 河原町オーパ店
9店舗の皆さんです。
ZOOMさんのマーケティング情報やターゲットとするユーザーをより理解することで、製品とお客様の橋渡しである我々「店舗」の販売員が、ZOOM製品を必要とするお客様にしっかりとオススメする事が出来るようになるということですね!
要するに「お勉強会」みたいなものです!
でもこれって結構重要で、製品を作った人達が「こんな人達に使ってほしい」という考えで作ったのに、私たちスタッフが違う勧め方をしちゃうと買ったお客様も「む?」となり、メーカーさんも「むむ?」となり、私たちも「むむむ?」となってしまいます。
買ったお客様も「いいねぇ~これ!」となり、メーカーさんも私たちも「いいでしょ~!」となるのが一番ですもんね。
ということで、今回はそんな「ZOOM×島村楽器 ディーラーミーティング」の中であった「ハンディレコーダー」についてお話しします。
2019年、令和元年はハンディレコーダーに注目!
ZOOMのハンディレコーダーをお使いの方は多いのではないでしょうか。と言うのもバリエーションが豊富で、音楽だけでなく、会議やインタビュー、コンテンツ製作など、幅広い分野において活躍する製品が多いんですね。
「H1n」(画像右端)は本格的XYステレオマイクが搭載されたベストセラーモデルのリニューアル版。当店デジタルコーナーにも置いてあります。シンプルな操作性に高音質、オーバーダビング機能に倍速/スロー再生と、ハンディレコーダー初心者にも扱いやすいのが魅力です。
「H2n」(写真右から2番目)になると見た目がガラッと変わり、マイクのような見た目に!実は、前方の音を拾う単一指向性のMid美玖と左右の音を拾う双指向性のSideマイクが組み合わさった「MSマイク」というマイクが搭載されていて、XYマイクと両方を使用した"360°サラウンド・レコーディング"に対応しているモデルです。
「H4n Pro」(写真左端)になると高性能マイクプリアンプを搭載し、XLR入力にも対応可。さらには「内蔵エフェクト」が搭載されていて、ローカットフィルターやコンプレッサー、ディレイ/リバーブなど多彩なエフェクトを使うことができます。
「H6」になってくるともうすごい(笑)用途によってマイクカプセルを交換することで多目的にレコーディングが可能な"超万能ハンディレコーダー"なんです。「ライブ収録」にはXYマイク、「取材収録」にはMSマイク、「インタビュー収録」にはショットガンマイク、「バンド収録」にはXLR/TRSコンボと、幅広いシチュエーションで本格的なレコーディングが出来る優れもの!
さて、ここでやっと本題!何故「ハンディレコーダーに注目!」なのか。
え?スマホで録音している?それは残念です・・・
楽器を演奏する人の中でも増えてきているのが「自分の演奏を録音して聞き返す」という練習方法。
これは演奏中には気づかないクセや弱点、音の強弱などを客観的に聞くことで気づくことが出来る練習法として、多くのミュージシャンが経験しているかと思いますが・・・
「まさかその録音、スマホでやってませんよね?」
今や誰もが1台は持っているツール「スマートフォン」。確かに録音機能があったり、アプリの音質のいい録音で録っているという方も増えています。
そしてこれがまたとっても便利です!
しかし、万能なツールであるからこそ気づかない点、それは「音質」です。
スマホも進化しており、今やそれなりにいい音質で録れてしまいます。(これはこれでいい事なんですけどね)
でも、自分が演奏した「本当の音」は残念ながらスマホでは聞くことは出来ないでしょう。何故ならやっぱり「それなりにいい音質で録れてしまうから」です。
その点、ハンディレコーダーは「レコーディング」においてプロ仕様です。本格的な「録音機材」、それが"ハンディレコーダー"なんですね。
やっぱり自分で演奏した音を最高の音質で聞き返すと自信が持てますし、わずかな音の強弱にも気づきやすくなりますし、いい音で聞くほうが耳も良くなります。
『演奏を録音して聞き返す練習法』にオススメしたいのが"ハンディレコーダー"。
機会があれば聞き比べてみてください。その違いにきっと驚かれると思います。
音のVRを録る360° VR Audio Recorder
最後に紹介があったこちらの「H3-VR」。当店に在庫はありませんが、ZOOMさんが実物を用意してくれてスタッフみんながそのVR収録の凄さを体験!(こういう時に出る言葉は「おぉ~すげ~」が8割を越えますね)
これ、ほんとにすごくて、三角錐の本体の周囲の音を、自分がその本体になった時の聞こえ方がします。何を言っているかよく分からないかも知れませんが(笑)
例えば、本体右側から話しかければヘッドホン右側から、本体後ろから話しかければヘッドホン後ろ側から話しかけられているように聞こえるんです。すごくないですか?
多彩なフォーマットが搭載されており、バイノーラルから5.1chサラウンド、360°ライブストリーミング配信にも対応しています。もちろん2chステレオもあります。
これからVRが浸透していくとなると、この「H3-VR」を使ったコンテンツが増えてくる可能性は高いですね!注目の1台です!
"音"に対するこだわりを持つと見え方も変わる!?
「録音できて聞き返せれば音質にこだわりはない」という方も、今年からは"音"にこだわりを持ってみてはいかがでしょうか?
それは「=高い機材を買う」ではなく「=本当の録音環境」で録音してみるということです。
自分の演奏をちゃんとした録音機材で録音してみると、ちょっぴり演奏も楽しくなってきますよ!
当店、梅田ロフトにもたくさんのZOOM製品を取り揃えております。
もちろんお取り寄せも可能なので、是非お探しの製品があれば梅田ロフト店にお越しくださいませ。
店舗名 | 梅田茶屋町店 |
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電話番号 | - |
担当 | 南(みなみ) |
記事作成 | 道角 |
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