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「PAシステム?それって必要なの?」
「音が出れば何でもいいんだけどなぁ」
「無くても何とかなるんじゃない?」
お店やイベントで音楽を流したり楽器を演奏したりする時に、必ず必要となるのが「PA機材」。
Public Address(大衆に伝える)という意味を持つ「PA機材」をよく知らない人にとっては、上記のように「とりあえず無くても何とかなる」と思う方も多いのではないでしょうか。
でも、それって誰のために必要なものですか?自分のためですか?
もしその答えが、足を運んできてくれる「お客様」の為なら、いますぐ「PAシステム」の導入を検討しましょう!
この記事は「PAシステムって必要なのか?」「PA機材っていまいちよく分からない」という方に「PA環境の必要性」を知ってもらう内容となっています。
「もしかして自分のことかも?」と思われた方は、ゆっくりと読んで「PAシステム」の導入を検討してみてください。
【目次】
そもそもなぜPAシステムが必要なの?
PAシステムに必要なもの
音源
ミキサー
パワーアンプ
スピーカー
オススメは「プロに相談する」こと
そもそもなぜPAシステムが必要なの?
「そんな本格的なシステムとか揃える程予算が・・・」と不安な方はご安心ください。
「PAシステム」と名前だけ聞くとスゴイ機材ばかり揃える印象ですが、実はそんなことありません。
大切なことは「お客様によい音環境で楽しんでもらう」ことです。「PAシステム」が必要な理由はこの1点に尽きます。
あなたが休日に訪れるショップも、カフェも、居心地のいい音楽が流れている環境のほとんどは「PAシステム」が導入されています。
では、この「居心地のいい」と感じる理由は何でしょうか?もうお分かりですね。「PAシステム」が完備されているからです。
例えば、小さなお店に大きすぎるスピーカーがあるとどう思いますか?
音量が大きすぎてウルサイと感じるでしょうし、何より見映えが悪いですよね。
あなたが必要とする「目的」に応じた規模の「PAシステム」を導入することで、「効果」を満たしながら「維持」も出来て「費用」を最小限に抑えることができます。
大切なことは「お客様によい音環境で楽しんでもらう」こと。
「ライブを楽しんでもらう」
「お買い物を楽しんでもらう」
「コーヒーを楽しんでもらう」
すべてはこの「PAシステム」をしっかりと組み込むことで、その空間にいる「全てのお客様に」居心地の良い場所を提供する為でもあります。
ここまで読んだ後、もう一度「PAシステムって必要なの?」と考えてみると答えは簡単ですね。
「でも、調べてみたけど何だか難しい単語だらけで出来る気がしない・・・」
と諦めの声も聞こえてきそうなので、次は「PAシステムに必要なもの」を簡単に解説します。
PAシステムに必要なもの
「PAシステム」は複数の機材をセッティングすることで完成します。
あなたがやろうとする「目的」によって、必要なものは違ってきますし、規模も変わります。
もし今の時点で「なんかこれぐらいのイベントで~」と、漠然としたイメージしかなければ、まずはそのイメージをもう少し明確にしましょう。
「人数はこれぐらい」「場所はここ」「何に使うPAシステムなのか?」少なくともこれぐらいは明確に答えられるようにすれば、機材選びの失敗が減ります。
さて、基本的なPAシステムに必要な機材は下記4点です。
- 音源
- ミキサー
- パワーアンプ
- スピーカー
1つずつ簡単な説明をしていきましょう。
音源
文字通り「音の源」となる部分。
ライブ目的なら「楽器」や「ボーカル」がこれに当たりますし、イベント会場などの司会では「声」がこれに当たります。
目的によって何を用意するか変わってくるので注意しましょう。
ミキサー
音源から入ってきた「音」のバランスなどを整える部分です。
レコーディング風景なんかでよくあるツマミを上げ下げしているのはこの「ミキサー」部分。
音源を受け取れる(入力)数や、どこまで調整できるか等で違いが出てくる重要な部分です。
パワーアンプ
ミキサーで作られたバランスの良い音源を増幅するのがこの部分。
大きなスピーカーで小さな音を鳴らすには、出力を大きくしないといけません。ここがその「増幅」をしてくれる場所です。
スピーカー
パワーアンプで増幅された音はこの「スピーカー」から出力されます。
ここで初めて「お客様の耳」に聞こえてくるわけです。
置き場所のレイアウトや造りなどでも聞こえ方が変わってくることが多いです。
以上、4点をに加え、もっと本格的になれば「グラフィックイコライザー」や「エフェクター」なども追加していくイメージです。
最近では、上記「音源以外」のいずれかの機能を1つにまとめた「PAシステム」も発売されており、路上ライブなどでも活躍する「PAシステム」も存在します。
「なんだ、そんな便利なものあるならそれ買えば色々買い揃えなくてもいいんじゃ・・・」
と思われた方は「失敗」してしまうかも!
「PAシステム」の大切なことをもう一度思い出しましょう。
「お客様によい音環境で楽しんでもらう」ことです。
確かに、1つにまとまった「PAシステム」でも性能がいいものはたくさんあります。しかし、安易にそれを導入するのはとても危険です。
何故なら、そういう「一体型PAシステム」の目的は「煩わしい機材の準備を簡易化する為」でもあります。
つまり「どこでも気軽にPAシステムを持ち運べる」というのがメリットです。
イベント会場や店舗で利用したいあなたにとってこれは「メリット」でしょうか?
もちろん「一体型簡易PAシステム」で十分な場合もあるので、そこの判断をする為にも「目的のイメージ」は少しでも明確になっていることが重要になってくるんですね。
そこで、「音楽を楽しんでもらう」ことを仕事とする楽器店として一番オススメの方法をお教えします。
オススメは「プロに相談する」こと
初めての方、とくに「PAシステムって必要なの?」と疑問に感じる方は「プロに相談すること」をオススメします。
あなたの知人でお店を既に開いている方はいませんか?
よく行くカフェやバーで仲の良い店員さんはいませんか?
昔の同級生で今イベントの音響をやってる友達いませんか?
そういった方の繋がりで「PA構築ができるプロ」の方に相談が出来ると一番安心です。
理由は「目的によってどういう環境がいいか違ってくる」ということと、「簡単なセッティング方法も教えてもらえる」ということ。
「PAシステム」は環境づくりも大切ですが、いざ音を鳴らす時の「セッティング」もとても重要です。
プロの方に相談出来れば、どういう点で気をつければいいのか、セッティングのコツなんかも教えてもらうことが出来るでしょう。
「それは分かるけど・・・知人でそんなプロなんていないよ?」
という方の為に、当店では「無料PA見積もり相談」を承っております。
当店では、大手ショッピングモールのイベント会場での構築経験があるスタッフや、「元サウンドエンジニア」の経歴を持つスタッフがあなたのご相談を担当させていただくので、きっとあなたの心強い味方となれるでしょう。
「お客様によい音環境で楽しんでもらう」というお手伝いが出来るよう、まずは「無料PA見積もり相談」であなたの希望する目的や環境、規模などをお伺いできればと思います。
学校などの教育施設でのイベント会場で、市民会館などのレンタルルームなどで「そろそろ新しい設備を整えよう」とお考えなら、より良い環境づくりが出来るかも知れません。
ぜひお気軽にご相談くださいませ。
お問い合わせ
店舗名 | 島村楽器 梅田ロフト店 |
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電話番号 | 06-6292-7905 |
担当 | 藤原または阪口まで |
記事作成 | 道角 |
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