![皆様こんにちは。エレキギター担当の久保です。]]秋寒くなってまいりました。少し寒い風が心地よいですね~・・・。]]そんななか、今回はこのギターをご紹介しちゃいます。 *SE Mark Holcomb |*メーカー|*型名|*お値段| |Paul Reed Smith|SE Mark Holcomb| […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/umeda/wp-content/uploads/sites/155/2016/11/20180702-20161029-dsc_0220.jpg)
皆様こんにちは。エレキギター担当の久保です。
秋寒くなってまいりました。少し寒い風が心地よいですね~・・・。
そんななか、今回はこのギターをご紹介しちゃいます。
SE Mark Holcomb
メーカー | 型名 | お値段 |
---|---|---|
Paul Reed Smith | SE Mark Holcomb | ¥99,900 |
米国発のプログレッシブ・メタルコア・バンドであるPeripheryのギタリスト、"Mark Holcomb(マーク・ホルコム)"氏のシグネチャーモデル!
もともと本家PRSでは生産されていたのですが、この度SEシリーズからも生産されることになったのです!!
ちなみにコチラがMark Holcomb氏。
イケメンです。しかもギターも超上手い。
では早速、私からはこのモデルのご紹介に参りたいと思います。
キルトメイプルトップに、オリジナルカラーを採用
非常に妖艶な仕上がりになっております、コチラはトップ面。
入荷してものすごくびっくりしたのですが、「カラー名の"Holcomb Burst"ってどんなだ・・・?」って思っていたんですね。
ホームページ等の写真でも真っ黒いキルトに見えますし。
そしたらコレです。いや、カッコよ過ぎますねコレ。
ぱっと見た感じは、通常カラーのGray Blackと同じような感じです。ですが・・・・、
ここです。ここが"ホルコムバースト"なわけですよ。
これめちゃくちゃカッコイイので、皆さま梅田ロフト店の店頭に残っている間に是非見に来てください。
25.5インチスケールにハードテイル仕様
こちらのモデル、ブリッジはハードテイル仕様となっています。
出荷弦はD'Addarioの10-52、出荷時チューニングは
ドロップC(C, G, C, F, A, Dそして加えてスケールは25.5インチスケール。
これはあくまで推測ですが、マーク・ホルコム氏の考えの中で、エクストラロングスケールでの弾き心地よりも、
通常のロングスケールで太い弦を張り、ドロップさせる方が良い、という思いがあるのかもしれません。
加えて、同じくPeripheryのギタリストである"Misha Mansoor"氏もギターを多数所持されていますが、
彼のギターも同じくロングスケールの物が多いようです。
7弦であってもロングスケールのものもあり、そことの兼ね合いもあるのかもしれませんね。
(あくまで久保の推測ですのでご了承くださいませ。)
ピックアップがスゴイ
本モデル最大の特徴と言ってもいいポイントが、ココです。
このモデル、ピックアップにマーク・ホルコム氏シグネチャーのピックアップである、
Saymore Duncan Custom Shop製"Alpha & Omega"が搭載されています。
現在公式サイトのリンクページが削除されているため、単体売りは海外でもされていないようですが、
注文を受付けていた当時はセットで約$330程で販売されていたそうな。
高い・・・、高いのですが、サウンドは本物です。
サウンドの特徴としては、ハイミッド~ハイの抜け方が非常に鋭く、
"Djentなサウンド"としてよく連想されるあのジャリっとした、
歪ませるとまさにジェンジェン鳴る、荒くも鋭い サウンドが容易に作れるイメージです。
ですがクリーン時も非常に煌びやかに鳴るので、かなり戦闘力の高いピックアップだと感じました。
ホントに即戦力です。
指板にはエボニーを採用
指板ですが、24フレット仕様です。
そして非常に嬉しいことにエボニーを採用してくれています。
指板サイドにはホワイトバインディングも入り、黒と白のコントラストが非常に良く映えます。
そのままヘッド側へ視線を移していくと・・・、
輝かしく”Mark Holcomb"と刻まれたトラスロッドカバーがお目見えします。
ヘッドのPRSロゴも最近一新され、SEモデルも本家ロゴに近いデザインとなりましたね。
ちなみにヘッド裏はこんな感じ。
ネック裏はサテン仕上げ
ネック裏はこのような感じ。非常に手触りが良く、おそらく長時間演奏して手汗をかいても
引っかからないであろうネック裏に仕上がっています。
サテン仕上げはネックの継ぎ目~ヘッド部ギリギリまで続いているので、かなり実用的な仕上がり。
ちなみにネックシェイプは"Pattern Thin"となっています。一番薄いネックサイズですね。
ギター担当の久保が弾いてみた感想
非常に、演奏が楽です。
なぜかと言うと、簡単に良いサウンドが作れます。
あまりアンプのつまみいじりで迷いません。他のSEモデルと同じ感覚で弾くと驚愕します。
これはおそらくピックアップの力が大きいかと思われます。製造元は他のSEモデルと変わりませんし、
材の仕様も大差ございません。ブリッジがハードテイルではございますが、そこから来るサウンドの影響ではなく、
あきらかに"マイク部の差"、と分かる感じ。
すごいです本当に。
マーシャルで何も考えずに普通のセッティングで弾いても良い音、AX8→Fryette PS-1で弾いてももちろん良い音。
ラウド系、メタルコア系を演奏される方はもちろん、メタルやハードロックプレイヤーの方でも全然アリの一本です。
このピックアップ、この仕様が10万円以内で買えてしまう!?しかもマーク・ホルコムモデル!?
という所が本モデルの売りですね。かなり良いギターだと思いました。
こういうコンセプトや狙いがハッキリ見える物はお客様から見ても選びやすいはずです。
以上、PRS SE MARK HOLCOMBのご紹介でした!
この記事を執筆時の段階では、まだ店内ギター部屋内にて展示しております!
皆様是非お試しくださいませー^^
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店舗名 | 梅田ロフト店 |
---|---|
電話番号 | [tel:06-6292-7905] |
担当 | 久保 涼平 |
この記事を書いたのは、こんな人
投稿者 | 久保 涼平 |
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プロフィール | 好きなギターはストラトキャスター、好きなギタリストはJohn Mayer, Stevie Ray Vaughan, Eric Claptont、TSペダル2個繋ぎが大好き過ぎる久保です。ギター歴はざっと7年くらい、ですが典型的なペンタマン。現在試行錯誤して脱ペンタを狙っています。いろんなギターに触り、音の質感を確かめたり、エフェクターとの相性を考えたりするのが好きです。いつか梅田ロフト店にJohnMayerを呼ぼうという野望も抱いていたり。アンプはFender派。他にも映画鑑賞したり散歩したり釣りにいったりと一人の時間をまったり過ごすのも好きだったり。機材相談、その他雑談諸々大歓迎です。いつでもお待ちしております。 |
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