皆様またお会いしましたね。梅田ロフト店 デジタル担当の柳です。
前回お届けした、Rapture Pro・Z3TA+2を触ってみた Vol.1はご覧になっていただけましたか?今回はその2回目をお届けいたします。
今回はウェーブシェイピングシンセ・プラグイン Z3TA+2です。私は昔からSonarをお仕事で触れる機会が良くありましたが、Z3TA+というソフトシンセ音源は非常に大好きで、数々のシンセ音源を持っている私でも毎回このプラグインを呼び出します。それぐらい必要な音源。そのVer.2となれば期待しないわけがありません。
Z3TA+2とは???
メーカー公式ページと当社の記事も併せてご覧下さい。要するに、ものすごい即戦力なソフトシンセなのです!とそれでは・・・終わってしまうので個人的に感じたことを、ご紹介いたします。
何が良いの??
①音に存在感がある
とにかく不思議なほど抜けます。ただ綺麗な音を出してくれる音源は多いのですが、シンセサイザーの魅力はもちろん兼ね備えていますが、埋もれないサウンドで非常にツカエます!!
②またまたマニュアルがいらない!?
前回のRapture Proといい今回のZ3TA+2といいシンセサイザーの知識があればすんなり扱えると感じました。それって凄い大事ですね!
③シンセサウンドはコレ一台で済んでしまう?
私が一番感じたのはここでした。2000を超えるプリセットが控えていますので安心です。さらには自分だけのオリジナルを作ってみて欲しいですね!
Z3TA+2をハードのように扱いたい!
Z3TA+2のサウンドレビューをしようと思っていましたが、そのどれもが素晴らしいので2000を超えるサウンドを全部伝えきれないのでやめました。
Sonarは世界初のタッチパネルに対応したDAWなのはご存知かと思いますが、そのSonar上でZ3TA+2を立ち上げまるでハードのように触りたい!!が指の動きに反応するのか?かっこよく音が変化するのか?を検証してみましたので、動画をご覧下さい!
結論
メジャーブランドなソフト音源は皆様触ってるとは思いますが、案外触ってないがために知らない音源もまだまだあることに気づかされました。
動作も軽く、音が良い音源は導入の検討に値するのではないでしょうか?
デジタル担当の柳も本当にオススメです。
ご検討されているお客様は梅田ロフト店にていつでもお試しできますので、柳までお気軽にお問い合わせください。
この記事の投稿スタッフ
投稿者 | 柳 清仁(やなぎ) |
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プロフィール
DTMで作曲・アレンジをされているクリエーターの皆様、デジタル担当の柳です。好きなジャンルはエレクトロやJ-POP。さかのぼる事、25年前某楽器店さんでシンセを購入してから音作りや曲作りのまね事から入り一曲が完成する楽しさを覚えてから、どんどんのめり込みました。曲作りに関する事、録音機材やシンセサイザー、各種ソフト音源やプラグインエフェクトでわからない事があればレクチャーいたします。さらにガイド本では分からないテクニックやノウハウ等もアドバイスさせて頂きますのでお気軽に柳までお聞きください。
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