【DAW・DTM】発売前なのにAbsolute 2の中からTriebwerkで一曲作ってみた。

初夏オープン予定

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2016年11月03日

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皆さん、こんにちわ 梅田デジタル担当の柳です。

10月に発売予定のSteinberg Absolute 2発売記念として、個人的に気になっているTriebwerkをレビューしてみます。

そもそも、 Absolute 2とは

VST のオリジネーター、Steinberg による強力な VST インストゥルメント10種類をワンパッケージ!5,500以上のプリセット、容量60GBにも及ぶサウンドを満載し、先進のサウンドデザインを可能にする Absolute 2 は、あらゆるジャンルでの作曲、サウンドデザイン、音楽制作、ライブパフォーマンスに最適なバーチャル音源ライブラリーの決定版です。

とあるように、超お買い得のVST音源なのであります。

詳しくはこちらをご覧下さい。


更に

日本のSteinbergホームページでも情報掲載がスタートしています。こちらでご確認下さい。

「詳細」内で今回バンドルされる10種類のVSTインストゥルメントのサウンドを試聴可能となっております。


今回はAbsolute 2の全部をレビュー

といきたかったのですが、さすがに10種類は試せないので、まずはTriebwerkを試してみることにしました。

Triebwerkとは何系の音源なの??

TriebwerkS860

4つ打ちビートの数々、独創的なシンセパッドやスリリングなボイス、そして FlexPhraser アルペジエーターが、ダンスフロア―の熱狂を呼び起こすキラーアイテム。

とあるようにダンス系にピッタリのサウンドなのです。

無類のダンスミュージックが好きな私が試したかったのは何を隠そうこれだったのです!

というわけで早速

CubasePro 8上で行い、Triebwerkのみを使い一曲作ってみました。

Cubase2

メインの画面はこんな感じです。トラック数も多くないです。なのにこの音の太さ!

Cubase1

Mixer画面です。必要以上にエフェクトをかけるのは避けてみました。

マスターにCubaseのマルチバンドコンプレッサー、リミッターを挿した程度です。

Cubase mixer

音源をお聞き下さい


作った感想

とにかく、音が太い!!太すぎる!!地を這うようなシンセベース。一音で世界を埋め尽くしそうなPoly Synthなどダンスミュージックでは必要不可欠な音源がたっぷり入っている。さらには、声ネタが収録されているので、雰囲気を出しやすく曲に説得力が増します。しかも!動作が軽いので、複数立ち上げてもまったく問題ありませんでした。

Absolute 2は先行展示しておりますので、実際にお店で演奏する事ができます。デジタル専門スタッフ やなぎまで、お気軽にご来店下さい。

この記事の投稿スタッフ

柳

投稿者 柳 清仁(やなぎ)

プロフィール

DTMで作曲・アレンジをされているクリエーターの皆様、デジタル担当の柳です。好きなジャンルはエレクトロやJ-POP。さかのぼる事、25年前某楽器店さんでシンセを購入してから音作りや曲作りのまね事から入り一曲が完成する楽しさを覚えてから、どんどんのめり込みました。曲作りに関する事、録音機材やシンセサイザー、各種ソフト音源やプラグインエフェクトでわからない事があればレクチャーいたします。さらにガイド本では分からないテクニックやノウハウ等もアドバイスさせて頂きますのでお気軽に柳までお聞きください。

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