【DAW・DTM】Spectrasonics Omnisphere 2 オススメ音色はコレ!Vol.1

梅田ロフト店

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2016年11月03日

突然ですが。DAWに標準搭載されている音源を使用しているが、更にリアルな音源を使いたいと思ったことはありませんか?楽曲製作において「音色」とは非常に大事な存在。

ひとつカッコいい音色があるだけでやる気がでてきますよね、さらに頭の中でフレーズがどんどん出てきそうな気までしてくるからなんとも不思議なものです。

そんな今回ご紹介するのはまさに魔法のシンセ音源 Spectrasonics社のOmnisphere 2。

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説明不要だとは思いますが、まだご存じない方の為に、商品の詳細はこちらをご覧下さい。

さて今回から始まる

「デジタル担当 柳はコレを使いたい!」

このコーナーは、世の中に存在する膨大なソフトシンセの中から梅ロフト店・デジタル担当 柳が独断と偏見で選び、中でも特に気に入った音色をご紹介していきます。今回紹介するOmnisphere 2はなんと10000音色以上収録している為、とても一回で終わりませんので何回かに分けてお届けしていきます。

私の音色選びは、

  • 自分がもしこの膨大なかつ、時間が限られている中でイチからエディットしなくても即戦力で使えるものかどうか

を基準としました。

 

記念すべき第一回目は「アルペジエーター&リズム」です。

 

Tempo Shaped Derkness

EDMではめるだけでもう即戦力。コード弾きも、きちんと対応してくれます。細かい譜割りのアルペジエーターで非常に使える音色。

 

Kinetic Prophets

PADとARPの透明感のある音色。全体を包み込み、音が立つ存在感のあるシーケンスが特徴。

 

・Nitrous Bass

まるでハードシンセを彷彿とさせる音の太さ。ボトムがしっかりしてるのでベースシーケンスには最適。

 

・Raving Lunatic

ダッチ・トランスに最適な音色。

 

Smoked Synth Bass Groove3

リズミカルで躍動感のあるフレーズで間を埋めてくれるので、空間が物足りない時に役立つ音色。
さて、いかがだったでしょうか?

最近のDAWの標準音源は付属音源もかなり充実してきましたが、ハードシンセさながらの音の太さ、存在感はピカイチです!

ご検討されているお客様は梅田ロフト店 柳までお気軽にお問い合わせください。

それでは、Spectrasonics  Omnisphere 2 オススメ音色はコレ!Vol.2もご期待ください。

この記事の投稿スタッフ

柳

投稿者 柳 清仁(やなぎ)

プロフィール

DTMで作曲・アレンジをされているクリエーターの皆様、デジタル担当の柳です。好きなジャンルはエレクトロやJ-POP。さかのぼる事、25年前某楽器店さんでシンセを購入してから音作りや曲作りのまね事から入り一曲が完成する楽しさを覚えてから、どんどんのめり込みました。曲作りに関する事、録音機材やシンセサイザー、各種ソフト音源やプラグインエフェクトでわからない事があればレクチャーいたします。さらにガイド本では分からないテクニックやノウハウ等もアドバイスさせて頂きますのでお気軽に柳までお聞きください。

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