完全ワイヤレスイヤホンの選び方!

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2019年12月10日

こんにちは!]]最近街でもよく見かけるようになった「完全ワイヤレスイヤホン」。当店でも大変人気です。 完全ワイヤレスイヤホン、もちろん梅田ロフト店でも取り扱っております!]]今回は、選び方のポイントやオススメを解説いたします! *完全ワイヤレスイヤホンって? トゥルーワイヤレスイヤホン・フルワイヤレ […]

こんにちは!
最近街でもよく見かけるようになった「完全ワイヤレスイヤホン」。当店でも大変人気です。

完全ワイヤレスイヤホン、もちろん梅田ロフト店でも取り扱っております!
今回は、選び方のポイントやオススメを解説いたします!

完全ワイヤレスイヤホンって?

トゥルーワイヤレスイヤホン・フルワイヤレスイヤホン・左右独立型イヤホン・耳栓型イヤホンなどとも呼ばれ、iPhone7以降イヤホンジャックがなくなってから急激にニーズが高まった形式のイヤホンです。

メリット

  • ケーブルがないため絡まることがなく、衣服に擦れることによるタッチノイズがない
  • 小型軽量のため持ち運びに便利
  • ワイヤレスのためiPhone等のスマホを充電しながら音楽が楽しめる

コードがないため、混み合う電車の中での移動中や、スマホの充電をしながら音楽を聴きたい時に活躍してくれます。
また、運動をするときにも動きが制限されにくく、服にすれてでるゾゾゾ…というタッチノイズも起こりません。これはかなり大きいメリットでしょう。

デメリット

  • 紛失のリスクがある
  • 音切れ・遅延がある

完全ワイヤレスイヤホンは左右が独立した形で、そら豆のような形状をしていることが多く、とにかく失くしやすいのが難点です。
また、無線でつなぐ以上、ほかの電子機器の影響をうけることによる音の途切れや、遅延は発生してしまいます。

選び方のポイント

では、どのようなものを選ぶとよいのでしょうか?
選び方のポイントは5つあります。

  1. 接続の安定性
  2. 連続再生時間
  3. 装着感
  4. 音質

予算と相談しつつ妥協したくない!というポイントを決めていくと、選びやすいでしょう。
店頭販売だけでなく、ネットでも数えきれないほどでているので、正しい知識をもって損をしない買い物をしましょう。

接続の安定性

大切なのはなるべく最新の規格のものを選ぶことです。
ワイヤレスイヤホンはスマホから電波を飛ばしている都合上、人多い場所や電波の飛び交う場所だとどうしても妨害をうけてしまい、音飛びや途切れを起こしやすくなります。

Bluetooth® 5.1(*1)

Bluetooth 5.0~

そもそも、完全ワイヤレスイヤホンはスマホ→イヤホン間だけでなく、イヤホン同士も頭を通り抜けて無線でつないでいるため、音飛び・音切れしやすいです。

規格が新しいほど途切れにくいため、なるべく最新のものを選びましょう!
Bluetooth 5.0以上のバージョンが搭載されていれば問題ないでしょう。

Bluetooth®5.0~TWS Plue [QCC3026]

TWS Plus

スマホと左右それぞれのイヤホンを個別に接続することができる最新技術です。しかしスマホ側でもこれに対応する必要があり、iPhoneは対応しておらず、android端末でも一部のみとなっておりTWS Plus対応だから!とイヤホンを選ぶとうまくつながらなかったりするので要注意!

NFMI(近距離磁気誘導技術)

NFMI(近距離磁気誘導技術)

Bluetoothとは全く別の仕組みによる左右イヤホン接続方式です。
磁気誘導による無線通信を行うことで、人体の影響を受けずに通り抜けるので、頭部を挟むように左右のイヤホンを接続する完全ワイヤレスイヤホンにおいても、十分な接続安定性を発揮します。
開発設計コストがかかるため、やや高額になってしまいがちです。
そのためあまり種類はでていません。


連続再生時間

通学・通勤時間や長距離の移動など充電することが難しい環境で大切なのが連続再生時間です。
バッテリーの残量によって親機(親機のほうが消耗が激しい)を自動で切り替えるロールスワッピングという技術が採用されてるものは7~10時間の再生が可能になります。

完全ワイヤレスイヤホンは本体を収納するケース自体にバッテリーを搭載したものがほとんどです。
イヤホン単体で再生時間が少なくてもケースで充電できるため、合わせて45時間以上使えるイヤホンが多く、急速充電に対応していれば、数分の充電で1~2時間の連続再生が可能です。これなら充電忘れが発生しても安心ですね!
ケースに戻す際に充電を行うので何回までフル充電ができ、それで合計の連続再生時間がどれくらいかというのも重要です。

装着感

つけたときに外れやすかったり、逆にきつかったりすると安心して音楽鑑賞ができません。
装着感もかなり重要な要素ですね。カナル型とインナーイヤー型というタイプがあります。カナル型が人気なのか、販売数でいえばカナル型が圧倒的に多いです。

カナル型

ポピュラーなタイプで耳の中にいれるような形になります。
密着し、外れにくいため集中して音楽を聴くことができます。
イヤーピースのサイズを調整することで自分の耳にピッタリのものを探せるのも大きなメリットです。

インナーイヤー型

インナーイヤー型

耳にかける形状のタイプです。
カナル型と比べて触れる面積が狭いですし、音漏れの可能性が高いですが耳の中に何か入るのが苦手という方もつけられますし、開放感が魅力です。


一見、外れやすく、コードがない分すぐ失くしてしまいそうだと感じる完全ワイヤレスイヤホンですが、通常のイヤホンと装着方法は変わりありませんので、激しい運動をしない限りは外れたりはしづらいです。
しかし、通常のイヤホンと同じく運動など激しい動きをする場合は外れてしまうこともあります。もし、スポーツ等をする場合は補助パーツが付属しているタイプのものを選ぶとよいでしょう。

コーデックを知ろう

Bluetoothで音声を伝送するときに音声を圧縮する方式を表しています。基本的に「SBC」というコーデックが標準として採用されていますが、圧縮効率や転送速度優先になるため、音質は良いとはいえません。
音質にこだわりたいのであればAAC対応機種を選びましょう。

コーデック 機能
SBC 標準コーデック
AAC iTunesなどで使用している、iPhone/iPadにオススメ
aptX CD音源の原音並の音質、SBCより高音質で、Androidにオススメ
aptX HD aptXより高音質で、Androidにオススメ
aptX LL aptXより低遅延で、Androidにオススメ
LDAC ハイレゾ音源で、Xperiaスマホにおすすめ

※aptXは、SBCやAACと比較して再生時間が短くなるケースがあります。

お使いのスマートフォンに合わせて、高音質コーデックに対応しているワイヤレスイヤホンを送信選びましょう!
送信側と受信側の両方が同じコーデックに対応している必要がありますのでしっかりチェックしましょう。

梅田ロフト店の完全ワイヤレスイヤホンラインナップ

メーカー 型名 価格(税込)
FUNOHM F1 ¥10,120
SOL REPUBLIC SOL AMPS AIR2 ¥9,900
BANG&OLUFSEN Beoplay E8 ¥28,006
beats by dr.dre Powerbeats Pro ¥27,280
NUARL NT01B ¥15,125
NUARL NT01L ¥10,725
NUARL NT100 ¥10,890
NAGAOKA BT808 ¥6,578
ANKER ZOLO Liberty ¥7,129
ANKER ZOLO Liberty+ ¥12,018
JBL JBLFREEX ¥16,368

在庫状況は掲載時点での情報になります。ご質問、在庫の確認等お問い合わせくださいませ。

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*1: 2019年11月現在の最新

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