NORD PIANO 5の発売速報!ステージピアノ最新作のオススメポイントをご紹介!

梅田ロフト店

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2022年01月29日

*2022年2月18日発売!話題の最新作Nord Piano 5とNord Piano 4の違いは!? |[!!外出を控えているお客様へ!!]]]当店では、現在除菌・消毒など感染拡大防止に取り組んでおります。]]ですが、ご来店頂かなくても、[!お電話でのご相談(商品のご説明)!]も承っております。] […]

2022年2月18日発売!話題の最新作Nord Piano 5とNord Piano 4の違いは!?

外出を控えているお客様へ
当店では、現在除菌・消毒など感染拡大防止に取り組んでおります。
ですが、ご来店頂かなくても、お電話でのご相談(商品のご説明)も承っております。
お店にお電話頂ければ、折り返しお掛け直しさせて頂いた上でお電話口で分かりやすくご説明致します。
また、お家での決済も可能でございます。
みなさまのご相談をお待ちしております。

電話をかける

皆様こんにちは。

島村楽器梅田ロフト店 シンセサイザー担当の横山と申します。

今回Nordの最新作、Nord Piano 5 88鍵盤モデル/73鍵盤モデルの発売に先駆けて、YAMAHA主催のシンセサイザー担当者向け商品研修会に参加してきました。

Nord Piano 4から進化したポイントを中心に、簡単ですが動画を撮影しております、ぜひご確認下さいませ。

最大4レイヤーのニュアンスは?

大きな強化ポイントの1つに従来のPiano 4ではピアノ・サンプルシンセの2レイヤーだったのが、Piano 5では最大4レイヤーとなっています。例)アコピ・エレピ・ストリングス・シンセ、など

徐々にレイヤーを増やしていく様子が以下の動画となります。

音を重ねることでかなり表現の幅が広くなり「これまでは2台持ち出しだったが、これからはNord Piano 5の1台体制で十分!」という方が増えるのではないでしょうか?

(個人的にはエレピのレイヤーが特に気持ちよく、いつまででも弾いていられる…という印象です。研修会場でも無理を言って長いこと演奏させて頂きました。。)

Reverbセクションの強化!クオリティ+エディットの適度な柔軟さがGood!

Mord Piano 4のリバーブセクションは「サイズの切り替え(HALL, STAGE, ROOM)、BRIGHTスイッチ」という(性能は十分ですが)簡易なエフェクトとなっておりました。

今回のNord Piano 5では

BRIGHT, DARK(残響音の明るさ)の切り替え
残響の多さ、空間の広さの切り替え(STAGE, ROOM, BOOTH, HALL, CATH)
CHORALE効果(残響音に微細な揺らぎを加え、ニュアンスを響かせる機能)の追加

という、リバーブにこだわられている方も納得の出来となっております。

市場には確かにより多くのエディット項目を備えたリバーブエフェクターもありますが、Nord製品に一貫する「ステージ上でも目的の音に安心して辿り着ける」使い易さとクオリティを十分に感じられるセクションとなっています。

シンセセクション「UNISON(ユニゾン)とTrue Vibrato(トゥルービブラート)」の新機能追加

こちらはユニゾン機能を使用し、シンセベースのフレーズに厚みを加えていく様子となります。

細かい部分ですが、そのクオリティをお手軽に突き詰められるがNordの鍵盤の良いところですね。

エフェクトの個別選択、切り替えももちろん簡単!

念の為確認しましたが、やはり簡単でした。ひと安心ですね。

おわりに

今回の新機種でアップデートされた大きなポイントはやはり高クオリティのレイヤーを柔軟に扱えるという点になるかと思います。

バンドアンサンブルの中でも抜けの良い、存在感抜群の音色で魅了したいキーボーディストさん
弾き語りなど、より少ない音数でも勝負できるステージピアノをお探しのシンガーソングライターさん
ソフトシンセの音作りが面倒、でもプリセットでは満足できないトラックメイカーさん

など、このNord Piano 5の良さを体感頂きたい方が数多くいらっしゃいます。そこで…!

島村楽器梅田ロフト店では、発売日の2022年2月18日に先駆けNord Piano 5 88を先行展示致します!

楽器選びのとにもかくにも第一条件「音が良いか?」を確かめて頂ける機会ですので、ぜひご検討下さいませ。

CLAVIA NORD PIANO 5 88

デジマートリンクはこちら

CLAVIA NORD PIANO 5 73

デジマートリンクはこちら

お問い合わせはシンセサイザー担当:横山まで

軽音楽部でギターを始め、4年ほど主に邦ロック・洋ロックを中心に演奏していました。

ギターのコード感・テンションコードなどが好きなので、シューゲイザー・アンビエントなども。

その後Ableton Liveを導入し、2年ほどDAWを用いたループミュージック、テクノ、ノイズの制作など。

ここ4~5年はシンセサイザーの多彩な出音をより楽しむため、サンプラーやモジュラーシンセ、ドラムマシンに挑戦しています。

スタッフ横山はこんな人!


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