【Neo Vintage Project】Atelier Z ~ヴィンテージとモダンの融合~

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2022年10月01日

CONTENTSAtelier Z とはメインビルダーAKI MOTOHASHI氏のコメント担当鳩野よりNeo Vintage Project オーダーモデル紹介 随時更新中!Neo Vintage Project とはAtelier Z とは 1989年、本橋弘吉がDAY’S CORPORATIO […]

Atelier Z とは

1989年、本橋弘吉がDAY’S CORPORATIONを設立し、ATELIER Z のブランドホルダーとして正式に商標登録。そしてATELIER Zがスタートいたしました。以来、青木智仁氏を始め第一線で活躍するベーシストとのコラボレーションにより楽器の開発を続け、プロベーシストのセッティング、アクティブ回路の採用など独自のスタンスにより数多くの名器を製作。近年では素晴らしいギタリストたちとの出会いから、ギター製作にも力を注ぎ多くの信頼をいただいています。2019年、社名を新たに「ATELER Zギターワークス」とし、メインビルダーのAKI MOTOHASHIを中心として楽器本来の鳴りを中心としたギター、ベースギターを製作しています。

メインビルダーAKI MOTOHASHI氏のコメント

ATELIER Zのメインビルダーである私がこの機会に製作させていただいた内の1本はパーツにエイジド加工を施し、ボディの所々に錆びが生じたような趣きを持たせヴィンテージの風格を持つベースに仕上げました。「ATELIER Zの思うネオヴィンテージ」をお楽しみください!

担当鳩野より

ATELER Zさんにご協力頂くにあたって「ATELER Zが作るNeo Vintageってどんなモデルなのか」が単純にとても興味がありました。ATELER Zと言えば、モダンアクティブのイメージが皆さんの中でもあるかと思います。Neo Vintageプロジェクトを進めていく中でまた違ったATELER Zを見ることが出来そうです。

新開発の6弦用ブリッジを採用した6弦プレべは新たな挑戦になると楽しみにしています。現在、私が知っている限りではPJでなく純粋なプレべでパッシブ6弦は製品として見たことがありません。もしかすると海外ではあるのかもしれませんが、国内ではほぼないでしょう。「サウンドはヴィンテージを意識しながら現在にしかないスペックに挑戦する」これもNeo Vintageの1つだと考えます。

4弦モデルは希少なハカランダを指板材に採用した特別なモデルに仕上げて頂いております。更にラットカラーというアンティークカラーに錆びの様な加工を施した新しいカラーでの仕上げとなっており、ヴィンテージの雰囲気を持った仕上げとなっております。また、フレットレス仕様というところも面白いところです。フレットレスと言えばジャコ・パストリアスを思い浮かべますが、どれくらい肉薄するサウンドなどを再現しているのかが楽しみです。

Neo Vintage Project オーダーモデル紹介 随時更新中!

MVT#506CTM:NV

Atelier ZMVT#506CTM:NV

Atelier ZMVT#506CTM:NV

※現物の写真・詳細なスペックは近日詳細ページにて公開予定!

  

MVT#604FL RAT CTM/NV

Atelier ZMVT#604FL RAT CTM/NV

Atelier ZMVT#604FL RAT CTM/NV

ATELIER ZのヴィンテージモデルMVTをベースにフレットレス仕様にカスタマイズ。
ラットカラーという特殊なカラーはサビの様なアンティークな仕上がりになります。
ヴィンテージと言えばラッカーの退化によるものがほとんどですが、新しい切り口のヴィンテージ感を醸し出しています。
指板には貴重なハカランダを使用。
丸いサステインと低音の豊かさというフレットレス特有の良さを生かしたまま、
精密な組み込みにより締まったサウンドの輪郭も出してくれます。

通常モデルとの違い

ATELIER Zのヴィンテージテイストを持った機種「MVT(マグニチュードヴィンテージトーン)シリーズ」は4弦、5弦をすでに製作発売していますが、今回それを発展させた形で6弦ベースと4弦フレットレスとなります。

製作過程

Neo Vintage Project とは

新品でありながらヴィンテージに肉薄するサウンドや風格のあるルックスを持ち、ヴィンテージへのリスペクトを持って生まれた楽器を我々は『Neo Vintage』 と呼んでいます。

『ネオヴィンテージプロジェクト』とは、伝統的なモデルをただ復刻するだけではなく、 ブランドごとの解釈でヴィンテージの魅力を表現してもらうプロジェクトです。

所謂、市場でウケるギターではなくブランド・ビルダーがそれぞれの思う形で表現したネオヴィンテージをご体感ください。

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