【Neo Vintage Project】Provision Guitars~純国産ブランドとしてのプライドのもと再現された、完全なるヴィンテージリイシュー~

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2022年08月05日

CONTENTS Provision Guitar とは?代表宮下氏からのコメントNeo Vintage Project オーダーモデル紹介Neo Vintage Project とは Provision Guitar とは? 代表宮下氏からのコメント 「純国産ギター、ベースブランドとしてのプライド […]

Provision Guitar とは?

代表:宮久 和之さん

代表宮下氏からのコメント

「純国産ギター、ベースブランドとしてのプライドを提供」

弊社、プロビジョンギターは1988年に本州最西端、山口県宇部市にて現社長の宮久が創業し2022年1月に法人化に伴い社名をプロビジョン株式会社と改名いたしました。

スタッフ10人未満の少数精鋭の人数でプロミュージシャンからセミプロアーティストを中心に、現場での口コミでコアなプレイヤー様の支持を頂き、今日に至ります。

特に近年では国内のセッションミュージシャンの方々から定評も頂き、ドームクラス~アリーナクラスでの活躍もございますがライブハウス~スタジオクラスまで、幅広いプレイヤーのスタイルに合わせた純国産のオリジナルサウンドを一本、一本、丁寧にオールハンドメイド仕上げております。

有名無名、スタイル問わず「プロのビジョンを持つアーティストのこだわり」に長年の技術と知識を余すところなく提供いたします。

「オーダーギターの信頼」

特に弊社ではネックの強さに定評がございます、長いライブツアーやスタジオでの作業では「湿気や気温の変化による耐久性が無ければ、楽器としての本当の役割を果たすことができない」事を我々は知っております。

現場でのプロミュージシャンやギターテックの方々のリアクションやフィードバックをダイレクトに感じながらそれをオーダーメイドブランドという立場でアイディアを活かして皆様へご提供しております。

一般的なネームバリューや広告宣伝に左右されない「本当に質に高いオリジナルギター、ベース選び」を是非、感じでください。

ブランドの強み

弊社製作のギター、ベースのほとんどが一点物のオーダーになりますので幅広い視野からのオーダーが可能です。経験豊富な専門のスタッフがお客様の理想を形に変え、夢かか現実へのお手伝いをさせてただきます。

Neo Vintage Project オーダーモデル紹介

61VST-Aged/Jacaranda

Provision61VST-Aged/Jacaranda

Provision61VST-Aged/Jacaranda

<通常モデルとの違い>
今回のモデルはProvision VST(ストラト)を基本に
Provisionの所有する61年製ストラトキャスターのデータに基づき、よりヴィンテージを意識したスペックで製作。
ハカランダ指板。
※詳細なスペックは近日公開予定!

¥517,000税込

製作過程の写真を公開! 随時更新中
担当鳩野より

61年ヴィンテージをモチーフと言われるとネックが太く、演奏性に不安を残すこともあるかと思います。本個体にはそれらの不安が全くありません。ネックの握り心地がかなり良く、演奏性が抜群です。

サウンド面では、ヴィンテージらしい太さの中に鈴鳴りがあり、現代の音楽シーンの中でもバランスの良い使いやすいサウンドだと感じました。これはProvisionの現場で使えるギターというこだわりを感じ、本個体のポテンシャルの高さを意味します。

ブラックエイジドボディに赤べっ甲ピックガードのルックスもかっこよく、長く愛用されてきたかのような雰囲気があり、これから更に雰囲気が出てくることを考えるとワクワクします。

62VJB-Aged/Jacaranda

Provision62VJB-Aged/Jacaranda

Provision62VJB-Aged/Jacaranda

<通常モデルとの違い>
今回のモデルはProvisonVJB(ジャズベース)を基本に
Provisionの所有する62年製ジャズベースのデータに基づき、よりヴィンテージを意識したスペックで製作。
ハカランダ指板。
※詳細なスペックは近日公開予定!

¥517,000税込

製作過程の写真を公開! 随時更新中
担当鳩野より

ギターの欄にもコメントを載せていますが、まず感じたことはネックの握りやすさが抜群だというです。Provisionの強みでもあるネックの強さに加えてスムーズなポジション移動も可能な演奏性の高さはプロミュージシャンにも愛用されている理由が良く分かります。

サウンドに関しては国産JBらしからぬ音の太さが最大のいいところだと思います。その中にもタイトなところがあり、輪郭がしっかりあることでアンサンブルの中で埋もれないサウンドです。

これからサウンド、ルックス共に本物の62年製へ近づいていく個体へと育っていく楽しみな1本です。

Neo Vintage Project とは

新品でありながらヴィンテージに肉薄するサウンドや風格のあるルックスを持ち、ヴィンテージへのリスペクトを持って生まれた楽器を我々は『Neo Vintage』 と呼んでいます。

『ネオヴィンテージプロジェクト』とは、伝統的なモデルをただ復刻するだけではなく、 ブランドごとの解釈でヴィンテージの魅力を表現してもらうプロジェクトです。

所謂、市場でウケるギターではなくブランド・ビルダーがそれぞれの思う形で表現したネオヴィンテージをご体感ください。

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。