カナダより日本上陸!Ground Control Audio 3機種が入荷!

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2018年04月04日

*注目ブランド Ground Control Audio をご紹介! 皆さんこんにちは!]]島村楽器梅田ロフト店コンパクトエフェクター担当です。]]本日は、4月1日に発売されたばかりの新商品、]][!!カナダ発のエフェクターブランド Ground Control Audio!!] をご紹介致します! […]

注目ブランド Ground Control Audio をご紹介!

皆さんこんにちは!
島村楽器梅田ロフト店コンパクトエフェクター担当です。
本日は、4月1日に発売されたばかりの新商品、
カナダ発のエフェクターブランド Ground Control Audio をご紹介致します!!
日本に馴染みあるデザインながらファッション性も強く、
個人的には発売前のプレスリリースを見た瞬間「欲しい!!」となったモデルです。
最後までぜひお付き合いくださいませ。

Ground Control Audio とは

Ground Control Audio (グラウンド・コントロール・オーディオ)は、カナダのエフェクターブランドです。
カナダのケベック州モントリオールに拠点を構え、設立して2年程と新進気鋭のブランドのようです。
国内ではAmaterasu,Blood Oath,Serpensの3機種の販売が予定されていますが、
本国では"Locust"というディストーションペダルも販売されているようなので、
今後の展開にも(個人的に)期待している海外ブランドです。
特に注目すべき点は印象的なグラフィックデザインで、
Walrus Audioなどのデザインがお好きな方は要注目のエフェクターブランドです。

Ground Control Audio の製品をチェック!

前置きはこれくらいにして、実際に実機をチェックしていきます!!
今回はHISTORY SH-SV/R (Jimmy Wallace PU)と、Roland JC-120の組み合わせです。
ざっと並べてみるだけでもグッと目を引くデザインですね。
今回入荷した3機種は全て筐体サイズは同じで、電池駆動は出来ません。
DCジャックはトップ面に配置されております。
電源は全て9Vセンターマイナスとなっており、一般的な仕様です。
では、各モデル毎にチェックしていきましょう!!

Amaterasu

現代的な"天照"がデザインされた特に注目のブースター!

Ground Control Audioのプレスリリースが出た時に「ええやん!」と声に出たデザイン。
名前もデザインもAmaterasu(天照)と日本由来となっており、
そこに海外テイストのグラフィックがフューチャーされる事で現代的な印象のエフェクターです。
元々天照大神(あまてらすおおみかみ)とは、日本神話に登場する神。
皇室の祖神で、日本国民の総氏神ともされる。
『延喜式』では自然神として神社などに祀られた場合の「天照」は「あまてる」と称されている。
天岩戸の神隠れで有名であり、記紀によれば太陽を神格化した神であり、皇室の祖神(皇祖神)とされる。
神社としては伊勢神宮が特に有名。(wikipedia 「天照大神」より)]
]日本の象徴と言える神様のようですね。
日の丸が中心に描かれており、日本らしさを全面的に押し出していますね。]
]では、肝心のサウンドの所も見ていきましょう。
まずコントロールはGAINノブと、Bright スイッチの2つのみ。
かなりシンプルなコントロールでブースターらしい...といった印象ですが、
実はGAINノブもBrightスイッチも結構音色を変えられるんです。
特にBrightスイッチが結構サウンドに変化をもたらします。
他のブランドのBrightスイッチと言えば、オンにするとプレゼンス(超高音域)が上がる印象です。
それこそ今回のチェックで使用しているRoland JC-120 通称ジャズコーラスにも備わっていますが、
AmaterasuのBrightスイッチはオン状態を基準として、オフにした時はトレブルがほぼカットされます。
スイッチ1つで極端にサウンドが変わるので、まるでブースターを2つ手に入れたような感覚です。
個人的には歪ませた時に音抜けを重視させたい!っていう方にはBrightは絶対オンで、
逆にクリーンサウンドを耳に痛くないよう、ソフトに押し出す際は、
Brightオフで使うとかなり効果が期待出来ると思います。
どちらのモードも絶妙なチューニングが施されており、使いやすい印象でした。]
]そして忘れてはいけないのはGAINノブですね。
こちらは最大で26dBまでブースト出来るパワフルな設定。
(参考までにXoticのEP BoosterはMAX 20dB です。)
後段のエフェクターやアンプのプッシュアップにもかなり効果的な印象でした。
音にハリが出る...というのはありがちな感想ですが、
アタックの勢いも増す印象で、単音の粒立ちが良くなりました。
ソロを取るリードプレイヤーにはうってつけのサウンドに仕上がります。
デザイン負けしない納得のサウンドに驚きです。

Blood Oath

デザイン変更を経てアーティスティックに!

続いてご紹介するBlood Oath はローゲインオーバードライブです。
実は国内入荷以前に一度デザイン変更され、個人的にはイイ感じになったモデルです。
Oathとは誓いを意味するもので、簡単に言うと"血の誓い"でしょうか...
なんだか物騒な印象を覚える名前とデザインですね。
カラスが二羽描かれているのはフットスイッチが二つあるからでしょうか。]
]Blood OathのコントロールはMaster Volume,Gain,Tone,
そして左側のフットスイッチと関係しているPreGainノブです。
右側のフットスイッチはエフェクター自体のスイッチとなっており、
左側のスイッチはPreGainの設定を反映させるモード切替スイッチですね。
通常の歪だとLEDは赤色に点灯し、PreGainではオレンジに点灯します。
これによりローゲインからミドルゲインまでを一台でカバーする事が出来ます。]
]歪み自体の質感は少し荒っぽい印象です。
煌びやかなトランスペアレント系でも、王道のケンタ系でもないような感じです。
少し泥っぽくザラザラとした感じは、オルタナティブやシューゲイザー系の方がお好きなのかも。
トーンもかなり絞り気味に設定されているのか、ケンタ系の12時くらいのブライトさは、
Blood Oathでは3時くらいまで回さないと得られません。
歪みの質感との相性を考えるとあまりギャンギャン鳴らさないイメージなのでしょうか。
今風な印象は全くありませんが、逆にコレ系は多くは無いので、
現行品のオーバードライブに飽きた方や、そもそも良いと思えるモノに出会ってない方、
もしかしたらBlood Oathは大穴かも知れませんよ!!

Serpens

非常にナチュラルな質感と好評の光学式コンプレッサー!

ブースター、オーバードライブと来てお次はコンプレッサーです。
個人的には今回の3機種で一番好きなデザインでした。
質感もマットで艶の無い仕上げで少しザラつかせており、
デザイン点は100点あげたいくらいカッコいいです。
さて、コチラのSerpensですが、セルペンスと呼ぶのが一般的の様です。
Serpens...意味は蛇座ということで、デザインも蛇がメイン。
宇宙服の男性が蛇たちに飲み込まれているような...少し不気味な雰囲気です。]
]気になるコントロールはVolume,Blend,Sens,Gain...だけではありません!!
裏蓋を外すとトリムポットと呼ばれる小さなツマミがあり、
LDR Adjustと呼ばれるGainのコントロール幅の調整ノブと、
Postと呼ばれる最終的な出力音量の調整ノブ、Decay(リリースタイム)の設定ツマミがあります。
こうしてみるとかなり細かく調整出来る事が分かりますね。]
]コントロールはほぼ12時の状態で実際にチェックしてみました。
今まで出ていなかった帯域までグッと持ち上がり、オープンな響きに。
クリーントーンでもドライブトーンでも音の拡がりを感じるようになり、
コンプレッサーの第一印象としてはあまりないタイプの効き方です。
もちろんコンプレッション(圧縮)された感じもサウンドに出ており、
特にプレーン弦をピッキングした際の「パキッ」とした感じは、
決してワザとすぎないのですが確実に気持ちの良いサウンドに仕上がります。
少しクランチ気味の音でソロを弾く際や、ジャキジャキとした歪ませたカッティングの際は、
一度繋いでしまうと後には戻れなくなってしまいそうになります...!
お持ちのギターをバンドで鳴らした際にダイナミックな感じがない...
とお困りだった方は、一度あえて"圧縮する"のも手ですよ。

お問い合わせは島村楽器梅田ロフト店へ!

Ground Control Audioをぜひお試しください!

いかがでしたか?
カナダ発の新進気鋭エフェクターブランド"Ground Control Audio"!!
独創的なデザインとデザイン負けしない本格的なサウンド...!
多種多様のエフェクターブランドが乱立する今の時代だからこそ!!
オリジナリティのあるチョイスをしたいプレイヤーの方にはピッタリです。
もちろん文面だけではわからない事も多いと思いますので、
ぜひ島村楽器梅田ロフト店で実際にお試しください!!
今後も新商品入荷の際は実際に弾いてレビューしていきますので、チェックしてみて下さい!!
ご来店心よりお待ちしております!!

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