【防音室】楽器に合った防音室を選びましょう!

ららぽーと豊洲店

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2023年12月01日

CONTENTSピアノ声楽・ヴォーカル木管楽器金管楽器弦楽器防音相談会お申込み・お問合せ思いきり楽器の演奏ができる環境を! 皆様に快適に音楽生活を送っていただけるよう、島村楽器ららぽーと豊洲店にて防音相談会を実施しております♪ ピアノ グランドピアノ プロの方で110dBくらいの大きな音が出るといわ […]
*自宅で楽器の演奏ができる環境を! **『気兼ねなく、いい音で、気持ちよく』自宅で楽器の演奏が楽しめます マンションやアパート等の集合住宅や、隣の家との距離が近く音漏れが気になる…]]そういったお客様にも快適な音楽生活を送って頂けるよう防音室のご相談を承っております!]]是非お気軽にお問合せ下さいま […]

思いきり楽器の演奏ができる環境を!

皆様に快適に音楽生活を送っていただけるよう、島村楽器ららぽーと豊洲店にて防音相談会を実施しております♪

アンサンブル

ピアノ

グランドピアノ

プロの方で110dBくらいの大きな音が出るといわれています。
ハンマーで弦を叩く『コトコト』という音や、ペダルを踏むときの振動も音と一緒に周囲に伝わります。
防音室の床は、音や振動が伝わりにくい仕様になっていますので、下の階への遮音効果も高いです。
3クラスのグランドピアノが入る最小サイズは3.0畳ですが、より広いほうが圧迫感がなく耳も疲れにくいです。
グランドピアノおすすめ防音室

アップライトピアノ

グランドピアノほどではありませんが大きな音が出ます。
音と一緒に振動が周囲に伝わるのはグランドピアノと同じです。
アップライトピアノは後ろから音が出るので、壁から15cm程度離して設置すると、音や振動が伝わりにくくなります。
アップライトピアノおすすめ防音室

声楽・ヴォーカル

音の大きさは、プロの方で100dBくらいあります。
立っている時間が長いので、圧迫感を感じにくいということと、天井が高いほうが声のつきぬけが良いとされています。
吸音はできるだけ控えて、響きのある防音室内で歌うことをおすすめします。
マイクやスピーカーを使用する場合は、音量に配慮することも必要です。
声楽・ヴォーカルおすすめ防音室

木管楽器

フルート

比較的防音がしやすい楽器で音の大きさは90dBくらいです。
0.8畳でも演奏はできますがフルートは横に持ちますから、防音室内で譜面台を立てて演奏すると動きづらくなることもあります。
楽器を横に持っている分、楽器が防音室の壁に近くなるので音の反射が大きくなり、吹いている音がキンキン聞こえることもあります。
フルートおすすめ防音室

クラリネット

音の大きさは、フルートと同じ90dBくらいあります。フルートのように楽器を横に持たないので0.8畳でも演奏はできますが、防音室内に譜面台や椅子を入れると、演奏スペースが狭く感じることもあります。
バスクラリネットの場合は低音が出ますし、音も大きくなります。低音は壁から抜ける傾向が強くなるので、遮音性能はDr-35以上がおすすめです。エンドピンを使用する場合は振動が出ますので、エンドピンはゴムに刺しておくなど、防振に対する工夫も必要です。
クラリネットおすすめ防音室

サックス

ソプラノサックスやアルトサックスのような中高音と、テナーサックスやバリトンサックスのような中低音では必要とする防音の性能が異なります。
テナーサックスやバリトンサックスは、音の大きさも非常に大きく110dBくらい出ます。低音も出るので音が壁を抜ける傾向が強くなります。ソプラノサックスやアルトサックスも音は大きいですが音域が中高音なので音は壁に反射しやすいことから、音は外に抜けにくくなります。0.8畳でも演奏できますが、防音室の壁と楽器のベルが近くなるので、防音室の壁の遮音性能が発揮しにくいこともあります。できれば1.2畳以上をおすすめします。
サックスおすすめ防音室

金管楽器

トランペット

110dBくらいの大きな音が出ますが、音域が中高音なので、音が壁に反射して外に出にくいという性質があります。ベルの正面と横では約10dBくらい音の大きさに違いがあります。10dBというと、人の耳には音の大きさが半分になったと感じる大きさです。防音室内で配慮したい方向と反対の方向にベルを向けると、防音の効果が上がります。
0.8畳でも演奏できますが、防音室内に譜面台や椅子を入れると演奏しづらい場合もあるので、できれば1.2畳がおすすめです。
トランペットおすすめ防音室 

トロンボーン

スライドをいっぱいに伸ばすために、長さが2m以上のスペースが必要となります。
防音室内で対角線上にスライドを出すようにしても、防音室の広さは2畳以上がおすすめです。
音の大きさは110dBくらいで、トランペットと同じくらいの音の大きさですがトランペットよりもベルが大きく低音も出るので、配慮したい方向と反対の方向にベルを向けることで、防音の効果が上がります。
トロンボーンおすすめ防音室

弦楽器

ヴァイオリン・ヴィオラ

弦楽器の中では高音域なので、比較的防音のしやすい楽器です。
防音室内の響きは、かなり響くほうが好まれます。音の大きさは100dBくらい出ます。
1.2畳だと腕の動きが制限されてしまうので、1.5畳以上をおすすめします。
室内で立ってヴァイオリンを弾くためには、天井の高さが210cm以上が必要となります。
210cm以下だと弓が天井に当たってしまうことがあるので、天井の高いタイプをおすすめします。

ヴァイオリン・ヴィオラおすすめ防音室

チェロ・コントラバス

音の大きさは100dB前後ですが、低音楽器なので高い遮音性能の防音が必要となります。
立って演奏する場合、天井の高さは210cm以上でないと演奏が難しいです。座って演奏する場合は楽器の大きさと腕の動きを考慮すると最低1.5畳の広さが必要となります。
エンドピンから振動が出るので、厚い防振ゴムの上に刺すなどの振動に対する工夫も必要です。

チェロ・コントラバスおすすめ防音室

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