【2023夏】電子ドラムの選び方とオススメ6選【YAMAHA・Roland】

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2023年06月08日

CONTENTS電子ドラムの選び方で重要な2つのポイント省スペース&極力静かにお気軽に!カジュアルモデル(5万円台~)生ドラムを叩けるようになるための第一歩!初心者入門モデル(8万円台~)初心者~中級者まで長く使える練習用!スタンダードモデル(18万円台~)録音や配信に使用できるレベルで音質もこだわ […]

電子ドラムの選び方で重要な2つのポイント

①使用目的

「ドラムに興味があり、とりあえず軽く(極力省スペース・なるべく静かで簡易的に)趣味ではじめたい」
カジュアルモデル(TD-02SCがオススメ!)

「初心者の方の部活・レッスンの練習用(本物のドラムを叩けるようになるための練習に使いたい)」
入門モデル(DTX482Kがオススメ!)

「初心者~中級者の方まで長く使える練習用(具体的には左足でのハイハットのオープンクローズもちゃんと練習したい)」
スタンダードモデル(TD-17SC-SとDTX6K3-XSCがオススメ!)

「宅録や動画配信などに使用したり、叩く練習だけじゃなく表現の練習もしたい(サウンドも重視)」
ハイエンドモデル(TD-27SC-SとTD-50SC-Xがオススメ!)

利用目的に応じてお勧めのグレードが異なりますので、上記の目安をご参考ください。

②メーカーによる違い(YAMAHA・Roland)

電子ドラムのメーカーさんといえばYAMAHAとRolandで、
両社とも各価格帯毎にクオリティの高いラインナップとなっています。
優劣は全く無いですが各社それぞれの魅力があるので、どちらが自分に合うかチョイスしましょう!

YAMAHAの特徴①打感のリアルさに優れたTCSヘッド

YAMAHAの特徴①打感のリアルさに優れたTCSヘッド

スティックの動きとリバウンドを完全再現
DTX-PADはアコースティックドラムに迫る打感を実現しています。パッドを叩いた後のスティックはいたずらに跳ねすぎることなく、適切なリバウンドを生み出します。内部の気泡をコントロールし、スネアパッドは少し硬めに、タムパッドは柔らかめに設計。フィルインの自然なつながり感を再現しています。

YAMAHAの特徴②充実したキット構成

YAMAHAの特徴②充実したキット構成

同価格帯で各メーカーと比較した際に、YAMAHAの電子ドラムはキット構成に優れているケースがあり、10万クラスの入門モデルと20万クラスの標準モデルをお考えの場合はYAMAHAの電子ドラムでオススメな機種がございます。詳しくは下の方でご紹介いたします。

Rolandの特徴①消音性・長時間練習に優れたメッシュ・ヘッド

Rolandの特徴①消音性・長時間練習に優れたメッシュ・ヘッド

Rolandの電子ドラムが支持されている大きな理由がこの「メッシュ・ヘッド」にあります。
打撃の振動を分散させてくれるため、床への振動音対策に抜群です。
また、叩いた際の衝撃が少ないため長時間の練習でも手首の負担が少なく、より深くドラム練習を楽しんでいただけます。

Rolandの特徴②新開発のデジタル・パッドでよりリアルな表現力に進化(TD-27以上のモデルに限ります)

Rolandの特徴②新開発のデジタル・パッドでよりリアルな表現力に進化(TD-27以上のモデルに限ります)

「TD-27」以上のモデルからは、Rolandが新開発した最新ドラムパッド「デジタル・パッド」に対応しています。
デジタル・パッドは、電子ドラムとは思えないほど叩いた位置や強さに応じた音の変化がリアルで、実力派ドラマーからも高い評価を得ています。
自宅練習用としてはもちろん、高クオリティな宅録も行えます。

省スペース&極力静かにお気軽に!カジュアルモデル(5万円台~)

RolandTD-02SC(ドラムイス・スティック付)

RolandTD-02SC(ドラムイス・スティック付)

コンパクトなサイズ感&キックとハイハットペダルには消音性の高いスイッチ式を採用し、気軽に楽しんでいただける電子ドラムです!
価格もリーズナブルですが音は想像以上に本格的。
上位モデルと比較すると強弱での音の変化は抑え目ですが、だからこそ初心者の方でも簡単に音粒の整ったカッコイイ音が出せる仕様とも言えます。
ドラム演奏に必須なスティックとイスもパッケージに含まれておりますので、まず気軽に始めたいという方にはオススメな電子ドラムです。

¥54,890税込

生ドラムを叩けるようになるための第一歩!初心者入門モデル(8万円台~)

YAMAHADTX482K(キックペダル付)

YAMAHADTX482K(キックペダル付)

DTX482Kは、シンバルやタムの数が最も標準的なドラムセットと同じ構成になっております。
また、ドラム初心者の方が生ドラムの演奏で一番最初に苦戦しやすいのがキックペダルの踏み方なのですが、DTX482Kは生ドラムと同様のキックペダルを使用して練習できる仕様です。
部活やレッスンなど、これからドラムを始める方に必要なことを備えた電子ドラムです。

¥89,000税込

初心者~中級者まで長く使える練習用!スタンダードモデル(18万円台~)

RolandTD-17SC-S

RolandTD-17SC-S

標準装備の状態ではクラッシュシンバルが1枚と少ない構成ではありますが、TD-17シリーズならではの強弱表現のリアルなサウンドで練習できます。
また、2つ余っている接続端子を使用、後からオプションでパッドを追加ことができたり(クラッシュ2やスプラッシュ等)、ハイハットパッドVH-10に変更し生ドラムと同様の可動式スタンド型にすることが可能です。
拡張性が豊富なので、初期費用を抑えつつ上達しても長く使っていただける電子ドラムです。

¥189,000税込

YAMAHADTX6K3-XSC(ドラムイス、キックペダル、ハイハットスタンド付)

YAMAHADTX6K3-XSC(ドラムイス、キックペダル、ハイハットスタンド付)

ドラム練習に必要な要素が一通りパッケージになった電子ドラムセットです。
シンバルとタムの数も必要数備えている他、左足で行うハイハットのオープンクローズの練習も生ドラムと同じ仕様で行うことができます。
DTX6K3-XSCは付属品も充実しておりますので、あとは必要に応じてマット、ヘッドホン、スティックを用意するだけで演奏を楽しんでいただけます。

¥222,200税込

録音や配信に使用できるレベルで音質もこだわりたい!ハイエンドモデル(25万円台〜)

RolandTD-27SC-S

RolandTD-27SC-S

ハイエンドな音質を、極力コンパクトかつリーズナブルにということならTD-27SC-Sが一番オススメです。
音源モジュールにはRolandのハイエンドクラス「TD-27」を採用しつつ、パッド類と本体スタンドにはコンパクトなものをチョイスしパッケージ化。
そのためTD-27シリーズ中で最もコンパクトかつリーズナブルなモデルとなっております!
パッドはあと3つ追加可能な端子があり、下でご紹介するTD-50Xで採用されている最高峰パッド「デジタル・パッド」にもTD-27なら対応可能です。

¥259,600税込

RolandTD-50SC-X

RolandTD-50SC-X

音源モジュールにはRolandの電子ドラムで最高峰の「TD-50X」を採用しつつ、日本のお部屋のサイズ感を考慮し、置きやすいようにパッド類とスタンドをチョイスしてパッケージ化。TD-50Xシリーズで最もコンパクトかつお値打ちとなっております。
また、スネア、ハイハット、ライドシンバルにはRolandの新開発「デジタル・パッド」を搭載。
強弱や打点位置での音色変化もかなりシビアなところまで判定してくれますので、繊細な演奏も得意な上級者の方にはもちろん、そのようなドラマーになりたいと思っている初心者~中級者の方にもオススメしたい逸品です。

¥548,900税込

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