初心者必見！【弦の選び方～ベース編～】｜島村楽器イオンモール豊川店

初心者必見！【弦の選び方～ベース編～】

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2023年10月20日

こんにちは！豊川店の竹内です。
今回はベース弦の選び方についてご紹介いたします

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「弦」といっても実はいろいろな種類があります。
代表的なものをご紹介すると、

上記3種類があります。

自分のプレイスタイルに合ったものを選び、そこからお気に入りを探していくといいでしょう。

ベース弦の素材としては最もポピュラーです。
多くのベースメーカーが出荷時の標準弦としています。
弾き心地がなめらかで中音域が出やすいのが特徴です。迷ったらニッケルの弦を買えば問題ないです！

硬い素材でサビにも強くなります。また弾き心地が少し硬くザラザラする感じです。
サウンドは高音域がギラギラする印象でスラップ時のバキっと感が特徴的です。

表面に特殊なコーティングが施された弦です。
お値段は上がりますが、かなり錆びにくく通常の弦よりも倍以上の期間長持ちします！

弦の太さは「ゲージ」と呼ばれ、数字が大きくなるほど　迫力のあるパワフルなサウンドになります。

ゲージが大きい弦は、中低音域が増え、どっしりとしたサウンドになります。
弦も太くなるので、押さえる指の力は必要になってきます。

反対に数字が小さく、弦が細くなると高音域が目立ち繊細なサウンドになります。
太い弦と比べると、押さえる指の力は少なくて済みます！

弦選びに迷う方は、ぜひお気軽にご相談ください！

「どのスケールが自分のベースに合うのかわからない！」という方向けに、ざっくりですがモデルごとのスケールをあげていきます。

ロング・スケール（34インチ＝約864mm）	ジャズベースやプレシジションベースなどの一般的なベースのスケールです。大体はこれの長さに対応したもので行います。
スーパーロングスケール（35~36インチ＝約889~914mm）	ロングスケールよりもテンション（張り）が稼げるため、多弦ベースや裏通しという張り方が出来るタイプのベースに合うことが多いです。
ミディアム・スケール（32インチ＝約814mm）	SGシェイプなどのGibson系ベースに多いです。短めなのですがロングスケール弦もギリギリ張れたりしますが、合った長さをおすすめします。
ショート・スケール（30インチ＝約762mm）	ムスタングベースなど小さめのベースに多いです。弦が長すぎると上手く張れなくなるので、適正な長さを選ぶのが大事なスケールです。