【エレキギターの弦紹介】弦の種類、特長、選び方のコツについて解説!!

ららぽーと愛知東郷店

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2020年08月28日

*弦の種類、特長、選び方のコツについて解説!! 皆さん、こんにちは! ***ギタリストの皆さん!]]ギター弦を選ぶのに悩んだ経験はありませんか???]] これからギターをはじめる人にとっては、]]数や種類が多すぎて何から選んでいいか分からない、]]選ぶ基準がわからない…と、わからないことだらけだと思 […]

弦の種類、特長、選び方のコツについて解説!!

皆さん、こんにちは!

ギタリストの皆さん!
ギター弦を選ぶのに悩んだ経験はありませんか???

これからギターをはじめる人にとっては、
数や種類が多すぎて何から選んでいいか分からない、
選ぶ基準がわからない…と、わからないことだらけだと思います。

『弦』はギターを演奏する上で無くてはならない重要な要素です。
弦の素材や、太さ(ゲージ)、メーカー、構造により
今お持ちのギターのサウンドや弾き心地は劇的に変化します!

自分に合った『弦』とは何なのか?
その疑問の解決に少しでもお役に立てるよう
弦選びに重要なポイントを絞ってレクチャーしていきたいと思います!

弦選びの重要なポイント


弦の太さ(ゲージ)と特徴

エレキギターの弦を選ぶ際に最も重要になるのは、弦の太さ(ゲージ)です。

ゲージが変わるとテンション・つまり弦の張力が変わるので、押弦の際に必要な力や感触、音質も大きく違います。

◇細めの弦・・・エクストラライトゲージ(.008-.038)
        スーパーライトゲージ (.009-.042)

・テンションが低く押さえやすいのが特徴
・初心者の方や、指の力に自信のない方は、弾きやすいのでおすすめ
・テンションが低い分、弦が暴れてビビりやすくなるので、使用する際には注意が必要。

◇中間の弦・・・ライトゲージ(.010-.046)

・演奏しやすいのが特徴。音色のバランスも取れていて、どのタイプのギターに使用しても扱いやすい。
・迷ったときのとりあえずの一本。

◇太めの弦・・・ミディアムゲージ(.011-.049)
        ヘビーゲージ  (.012-.052)

・低音が強く重厚感があり、伸びが良いのが特徴
・メタルやハードロックを演奏する方
・ショートスケールのギター、レスポールなどに張ると丁度良いテンションになり、
 弾きやすさと音色のバランスが取れます。
・テンション(張り)が高いため、弦を押さえる際に力が必要です。
 初心者の方や、指の力に自信がない方は演奏が大変になるかもしれません。

◇その他の弦・・・カスタムゲージ 

・1~3弦には細めのスーパーライトゲージを4~6弦にはライトゲージを採用した、良いとこどりのタイプ
・こだわる人は一弦づつ自分の好きな太さの弦を選んで購入される方もいます。

細いゲージと太いゲージの大まかな特長

細いゲージの特徴 太いゲージの特徴
コードを弾く時に… 楽であまり力が要らない ある程度の力が必要
弦の切れやすさ 切れやすい 切れにくい
弾いた感触 柔らかめ 硬め
サウンドのハリ よわい つよい

ゲージはサウンドにも、弾き心地にも、ギターのメンテナンスにも関わってくる部分なのでとても大事ですね。

弦の素材と特徴について

弦の素材には主に三種類あります。

・ニッケル
・スチール
・コーテッド(コーティング)

それぞれの素材について詳しく見ていきましょう。

◇ニッケル

・柔らかい金属で、加工もしやすくさびにくい特性があるため、
 高品質な弦には圧倒的にニッケルが使用されています。
・ニッケルは強い磁性体の金属なので、ギターのピックアップの磁石と良く反応し、
 エレキギターに最も合う素材と言われています。
・比較的安価
・錆に強い・大人しめな音

◇スチール

・鉄にクロームを加えた合金のことで、さびにくい特性を持ち、
 日常生活でもおなじみの金属です。
・優れた強度。弦が切れづらい。
・硬い素材で耐久性があり、シャープでパリッとしたサウンドを生み出します。

◇コーティング

・ニッケル弦を薄い皮膜で覆うコーテッドタイプ。
 その分価格もやや高くなりますが、耐久性が格段にアップします。
・デメリットは、通常弦の弾き心地が失われてしまうことです。
 コーティングの方法は各社メーカー違い、
 コーティング弦の耐久性と通常弦の弾き心地の両方を求めて研究されているそうです。
・特に、Elixir(エリクサー)は三種類のコーティング弦を販売しており、
 コーティングの違いにより、音質・弾き心地が違うため、
 自分にあった弦が見つけやすいかもしれません。

次はElixir(エリクサー)のコーティング弦について詳しく見ていきましょう。

コーティング弦について

最近は弦の寿命が長いという事で、コーティング弦が主流になりつつあります。

■コーティング弦で代表的なElixirは、三種類コーティング弦があります。

◇POLYWEB

・エリクサーの初代モデル。
・コーティング弦ならではの「指滑りの良さ=スクラッチ・ノイズの少なさ」とバランスのとれたトーン

◇NANOWEB

・POLYWEBの後に発表され、
 スタジオ・ミュージシャンを始めとする多くのエレキ・ギタリストに絶賛され、
 受け入れられるようになった弦。
・巻弦にはコーティング、プレーン弦には「アンチラスト」という腐食防止加工が施され、
 多くのメーカーの出荷弦にも採用されるなど、弦市場においてはもはや大きな存在となっている。

◇OPTIWEB

・最新のコーティング弦。
・革新的な軽量コーティングを採用
・ナノコーティングよりもさらに薄いコーティングが施され、
 コーティング弦でありながら、ノン・コーティング弦と変わらない自然な音色を得ることができる。
・指触りも自然で、グリップ感を維持しながらエリクサーならではの長寿命を実現している。


ギターオススメ弦!
迷ったときのベスト3はこれだ!!

ベスト1位 

ERNIE BALL(アーニーボール)
Regular Slinky .010-.046
店頭販売価格¥710(税込)


ベスト2位 

D’Addario (ダダリオ)
Regular Light .010-.046
店頭販売価格¥656(税込)

ベスト3位 

Elixir(エリクサー)
NANOWEB Light .010-.046
店頭販売価格¥1,652(税込)


まとめ

今回、弦の種類、特長、選び方のコツについてという事で、特集させてもらいましたが、
ベスト1位は「ERNIE BALL Regular Slinky (.010-.046)」になりました。
定番ですが、、、やはり弦の感触や音の質感を感じるにはオススメです。
コーティング弦に比べて、寿命が短い為、どうしても弦交換をこまめに行う必要があります。
ただ、弦交換のタイミングは、ギターのメンテナンスをするチャンスでもあります。

・フレットの清掃、指板へのオイル塗布。

・ブリッジ・トラストロッド・ナットの調整。

・オクターブチューニング・弦高調整

ギターのメンテナンスを、自分なりにやってみる事で、
自分のギターに愛着がわき、「もっと弾きたい!!」と思うようになります。
もちろん上達も早くなる…気がします(笑)

弦交換やギターのメンテナンスについては、
インターネットや動画サイトを検索すればすぐに見つかりますが、
オススメは、島村楽器の優秀なリペアマン達に頼む事
運が良ければ、リペア歴20年以上のリペアマンの
弦交換、メンテナンスが目の前で見る事ができるかも。。


島村楽器 ららぽーと愛知東郷店で弦交換承ります!

弦交換 料金表

弦の数、ブリッジのタイプにより料金が異なります。

※料金は本体により異なります。詳細は表をご確認下さい。

※弦代は別途請求致します。

※多弦の場合は弦の本数につき、弦1本分の交換料金を追加させて頂きます。

弦交換の際は楽器のケアも…

オプションメニューにて弦交換の際におススメのケアもご紹介させて頂きます。

弦交換3

①簡単メンテナンス +¥440(税込)

  • ボディの拭き上げ
  • 指板ケア
  • 各部ネジゆるみチェック

②フレットクリーニング +¥1,100(税込)

  • フレット磨き

勿論、①②のセットがオススメです!


※店舗の混雑状況によっては、お預かりさせて頂く場合もございますのでご了承くださいませ。


お店の混み具合によっては、当日お預かり、後日お渡しになる場合があります。ご了承ください。

弦交換ご予約までの流れに関しては弦交換!島村楽器にお任せください!をご覧下さい。


お支払い方法

-全国へ発送いたします。お支払いは便利な商品代引きにて 各種クレジットもご利用いただけます。

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