こんにちは！
幼いころは両親にフォークソングを聞かされて育った、アコギ担当笹原です！

今回ご紹介するギターは、モーリスのW-LTDというギターです！こちらは完全限定生産のもので、現在はすでに生産完了品です！

モーリス　W-LTD

まずはこの指板のインレイを見てください！めちゃくちゃカッコいいですよね！？漆黒のエボニー指板に映える装飾で、これだけで他とは違う存在感がでています！ゴールドのペグに飴色のナチュラル塗装、シンプルなブラックのピックガードと、どこか古きよきフォークな時代を感じさせるギターです！トップはスプルース単板、サイド・バックにはローズウッドの合板を用いた非常にきれいな仕上げです。プレーシングはスキャロップドプレーシングを採用しており、瞬発力の増加が期待できそうです！個人的には井上陽水さんに似合うような印象ですね！フォーク世代の方はドストライクなルックスではないでしょうか？

実際に弾いてみました

まずは軽い！持った瞬間私好みの音がしそうな匂いがぷんぷんしました。
まずはピックでGコードをじゃらーん！倍音豊かできれいな音です！低音はやや控えめに感じる分、煌びやかな高音に耳を奪われますね。次はジャカジャカと鳴らしてみました。低音がぼわつかない、分数コードのベース音は聞きやすくなりますが、やはり5，6弦を力強くピッキングした時の迫力はおとなしめな印象。ですが、高音成分はやはり素晴らしく、音のレスポンスもかなりいいです！
指弾きでは素晴らしいの一言です！高音から低音まで非常に良くまとまったバランスで、立ち上がりのいいカラッとした倍音が響きます！特にフォークソング等にはベストなバランスのギターだと思います！
日本人である事を誇りに思えるギターと言っても過言ではないと思います！このバランスは個人的に黄金比ですね！フォーク好きには音にも見た目にも楽しめるギターだと思いますので、是非一度見に来てください！繰り返しますが、生産終了の限定モデルですので、お早めに！

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