【電子ピアノ】簡単診断つき♪電子ピアノの選び方!|島村楽器 立川店

2020年02月20日

===15=== *どんな電子ピアノをお探しですか? 「子どもがピアノを習い始めたけど、生のピアノは置けないから・・・」「自分の趣味として気軽にピアノを楽しみたい!」などなど、電子ピアノを探すタイミングや目的は様々です。 当店では、初めてご購入されるお客様にも安心してお選びいただけるよう、スタッフが […]

どんな電子ピアノをお探しですか?

「子どもがピアノを習い始めたけど、生のピアノは置けないから・・・」「自分の趣味として気軽にピアノを楽しみたい!」などなど、電子ピアノを探すタイミングや目的は様々です。

当店では、初めてご購入されるお客様にも安心してお選びいただけるよう、スタッフが丁寧にご説明いたします。

「こういうのが欲しかった!」と、きっとご満足いただけるラインナップで皆様のお越しをお待ちしております!



後悔しない!電子ピアノの選び方!

では、実際にどんなピアノがあるか一緒に見ていきましょう!

初めてのご購入でお悩みのお客様はこちらから簡単診断をどうぞ♪

主メーカーごとの違いが知りたいお客様はこちらからどうぞ!

これからピアノを始めたいお客様はこちらからどうぞ♬

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電子ピアノとアコースティックピアノ

アップライトやグランドなどのアコースティックピアノは、鍵盤を押すとハンマーが弦を叩き、音を出しています。この仕組みを「アクション」と呼びます。

実際に鍵盤を押してみると、その音だけではなく、周りの弦たちも共鳴しあってかすかに音が聴こえるようになっています。楽器全体が互いに複雑に干渉しあって音を鳴らしていることになります。

そのため、サイズが大きいものほど豊かな響きを得られます。

一方、電子ピアノはアクションを使わず、電気の力で音を出します。もとにしているのはアコースティックピアノの音で、最良の環境で録音した何種類もの音をメモリーに内蔵しています。押された鍵盤の音程、強さなどを瞬時に計算し、それに合う音をメモリーから呼び出して、スピーカーから発音しています。

少しわかりにくいので図をつけてみました!

こちらが生のピアノ。

こちらが電子ピアノ。

パッと見ても、結構違いますよね!





初めてのピアノ選び、何を基準にすべき?

よく店頭でも、「どうしてこんなに値段が違うの?」というお声をいただくことがあります。電子ピアノの価格が異なる基準は大きく分けて3つあります。

1.鍵盤

電子ピアノの鍵盤は、大きく分けて2種類あります。

一つ目は樹脂鍵盤。こちらはいわゆるプラスチック製の鍵盤になります。ぱっと見た印象は生のピアノの鍵盤と変わらないように思いますが、鍵盤の中身が空洞であるため、やや軽め・浅めで、少しばね感のあるタッチが特徴です。

メーカーによっては鍵盤表面に指が滑りにくい加工を施してあったり、生のピアノと同じ感触にするために象牙調にしていたりする機種もあります。

もう一つは木製鍵盤。こちらは生のピアノと同じ、鍵盤の中身を木材にした鍵盤となります。弾いた感触は樹脂鍵盤と比べてやや重く、しっとりと沈むような押し心地です。また、鍵盤自体の自重で上下するため、ニュアンスも自在につけやすく、自然な演奏感を楽しむことができます。

 レッスンで先生が使っているピアノと同じような感触のものが欲しい方や、ご趣味でまた生のピアノのような感覚で演奏を楽しみたい方には木製鍵盤がオススメです。

2.音源

電子ピアノを選ぶ際、どのような音源を使用しているかも重要なポイントになります。

音源には2種類あります。

まずはサンプリング音源。最高級と呼ばれているグランドピアノの音を88鍵分全て丁寧に録音したものになります。電子ピアノの音源としては最もベーシックな音源と言えます。

サンプリング音源をさらに高精度にしたものがモデリング音源と呼ばれるものになります。ハンマーと弦、響板が複雑に干渉し合って音を出している生のピアノの発音原理を忠実に再現しているため、繊細な表現も得意です。

3.スピーカー

最後はスピーカーです。直接耳に音を届ける部分なので、実はとっても重要なパーツになります。

電子ピアノのスピーカーは上下左右に4つ搭載されているものが平均的です。グランドピアノのように低音は下から立ち上がり、高音は華やかに上から降り注いでくるのが理想的な音場といわれています。音量を下げるとこうした音場はほぼ感じられなくなってしまうため、ヘッドホンをしたときも大切な要素となります。

あまり大きな音を出せない・・・とお悩みの方にこそしっかりとチェックしていただきたいポイントです!

機種のランク、メーカーによっては6つ、8つ(!)搭載のものもありますので、ぜひ店頭で体感してみてください!


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簡単!電子ピアノおススメ診断♪

初めてピアノを選ぶから、どれくらい種類があって、どれが自分に合うか分からない・・・そんなお客様のために、1分でできる簡単診断テストをご用意しました!

少しでもご参考にしていただければ嬉しいです♬

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Bタイプになったお客様はこちらへ

Cタイプになったお客様はこちらへ

Dタイプになったお客様はこちらへ


お客様におススメなのは・・・スタイリッシュタイプ

少しでもスリムにコンパクトに、ピアノを生活の一部にしたい。そんなお客様には場所を取らずすっきりとしたデザインのスタイリッシュタイプがおススメです。

中でもイチオシがこちら!

CASIO PX-2000GP

奥行き約30㎝(※転倒防止金具を除く)と、サイズ感にこだわりながらも、ピアノらしい自然な弾き心地と響きを両立させた一台。

鍵盤は重すぎず軽すぎず、表現力も高いため、いつでも「こんな風に弾きたい!」という気持ちに応えてくれます!

鍵盤 樹脂製
音色数 19(ピアノ音色11)
スピーカー 12cm×2̟+4cm×2
出力 20w+20w
付属品 譜面立て、楽譜集、ACアダプター
内蔵曲 70
寸法、重量 横幅1,393×奥行き299×高さ801(㎜)、34.3㎏
販売価格 ¥104,500(税込)

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お客様におススメなのは・・・エントリークラスモデル

ピアノらしさにこだわって、使い心地もシンプルなものをお探しのお客様には、エントリークラスモデルがオススメです!

中でもイチオシはこちら!

YAMAHA SCLP-7450

木製鍵盤でピアノ本来の表現力と弾き心地を備えたベーシックモデル。多彩なピアノ音色等電子ピアノならではの楽しみも満載です!

鍵盤 木製(白鍵のみ) グランドタッチ・エス鍵盤
音色数 38(ピアノ音色18)
スピーカー (16㎝+8㎝)×2
出力 (50w+50w)×2
付属品 高低自在椅子、ヘッドホン、楽譜集(クラシック名曲50選)
内蔵曲 403
寸法、重量 横幅1461×奥行き459×高さ927(㎜)、60㎏
販売価格 ¥231,000(税込)

オススメポイント

操作パネルが日本語表記!どなたでも使いやすい♫

通常は英語表記となっておりますが、コラボレーションモデルには日本語表記を採用しております。始めてピアノを触るお客様にもどれが何のボタンなのか一目で分かるようになっています。

時代別に16音色搭載!想像力・表現力の育成に♫

ヤマハ最高峰のコンサートグランドピアノ「CFX」と、世界三大ピアノの一つ、ベーゼンドルファーの「インペリアル」の音に加え、バッハが活躍した時代の音「バロック」や、ショパンの曲が合う「ロマンティック」など、音楽の歴史を感じながらピアノを楽しむことができます。

発表会等で人気の曲を100曲追加!

ハノンやバイエルといった基礎練習に役立つ音源に加え、発表会でよく演奏される人気の曲も50曲入っています。リスニングとしても、楽譜と合わせて聴いて練習用としても使える機能です。

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あなたにおススメなのは・・・ハイクラスモデル

弾きごたえのある鍵盤と音で、表現豊かな演奏を楽しみたいお客様にはハイクラスモデルがオススメです。

中でもオススメはこちら!

KAWAI CA9900GP  

グランドピアノの動き、手ごたえに極限までこだわり、上質なタッチを実現。360°全方位へと広がるスピーカーシステムで、まるでアコースティックピアノを弾いているかのような豊かな音場を生み出します。

鍵盤 シーソー式木製鍵盤 グランド・フィール・スタンダード・アクションⅢ
音色数 90(ピアノ音色27)
スピーカー ツインドライブ響板スピーカー、8㎝×4(トップスピーカー)ディフューザー付き、2㎝×2(ドームツィーター)
出力 130w(50w+50w+30w)
付属品 高低自在椅子、ヘッドホン、ヘッドホンフック、クラシカルピアノコレクション楽譜集
内蔵曲 587
寸法、重量 横幅1,445奥行き47×高さ1010(㎜)、83㎏
販売価格 ¥374,000(税込)

オススメポイント

オンキヨーとの共同開発!響板スピーカー搭載!

大面積の”響板”そのものを振動させて伸びやかな響きを生む「TWIN DRIVE響板スピーカー」と、上部へと音を拡散させる「ディフューザー搭載上面放射スピーカー」により、360°全方位で音を響かせることができます。

低音域と中高音域それぞれの音の性質にも着目し、豊かで多層的な臨場感を味わえます。

弾きやすさの追求

前モデルより連打性がさらにアップ!カワイ特有の柔らかさに、きちんと底をつく感覚が加わり、弾きごたえのある鍵盤に仕上がっています。

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あなたにおススメなのは・・・ハイブリッドモデル

もはやアコースティックと見紛うほど精巧なこちらのクラス。弾き心地や音はもちろん、たたずまいも重厚感があります!

中でもオススメはこちら!

CASIO GP-1000

世界的なピアノメーカー・ベヒシュタイン社とカシオとの共同開発。ひたすらストイックに「グランドピアノクオリティ」にこだわった至極の一台です!

鍵盤 ナチュラルグランドハンマーアクション鍵盤(木製)
音色数 35(ピアノ音色21)
スピーカー グランドアコースティックシステム、16㎝×2+(10㎝+5㎝)×2、3ウェイ6スピーカー
出力 30w×2+20w×2
付属品 高低自在椅子、ヘッドホン、ヘッドホンフック、譜面立て、楽譜集2冊、ピアノ音色ガイドブック、ACアダプター
内蔵曲 81
寸法、重量 横幅1,434×奥行き489×高さ963(㎜)、78.5㎏
販売価格 ¥412,500(税込)

オススメポイント

”アコースティックシュミレーター”

グランドピアノは、叩いていない鍵盤の弦もわずかに振動して共鳴しています。その共鳴ごと再現した技術がこのアコースティックシミュレーターです。音域ごとに大きさが異なるハンマーや離鍵時の音のリリースも徹底的にグランドピアノに近づけています!

時代を超えて愛される3つのピアノ音色を搭載

ベルリン・グランド


C.ベヒシュタインとの共同開発で誕生したベルリングランド。輪郭がはっきりしていて、落ち着きのある上品な音です。透明感のある音と響きが、軽やかで色彩豊かな旋律を奏でます。印象派の音楽を演奏するのに適しています。

ハンブルク・グランド


迫力と力強さを備え、弦共鳴の多い華やかな音のピアノです。表現幅が広く、多くのピアニストから愛されています。あらゆる演奏・ジャンルにマッチします。

ウィーン・グランド


迫力ある低域弦と、やわらかく美しい弱打が特徴的なピアノです。豊かな表現力を持つ、重厚で落ち着いた音です。古典派の音楽を演奏するのに適しています。

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メーカーごとの音と鍵盤の特徴

ここでは、主な人気メーカーごとの音と鍵盤の特徴をご紹介いたします。

あくまで感じ方の一例ですので、ぜひ店頭で実際に触って聴いてみてくださいね♪

メーカー 鍵盤
YAMAHA(ヤマハ) すっきりしていて明るめのクリアな音 指によくなじみ、弾きやすいタッチ
KAWAI(カワイ) 重厚感があり、なおかつ澄んだ音 重めでしっとりとした弾きごたえのあるタッチ
Roland(ローランド) 聴きやすくバランスの取れた音で、各種細かい調整が可能 軽やかでニュアンスがつけやすいタッチ
CASIO(カシオ) 輪郭がはっきりした音 軽やかで弾き心地が良いタッチ
KORG(コルグ) パワフルでよく響く音 やや重めのタッチ

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音楽教室も開講しております!

ピアノはとっても楽しい楽器です!この機会にぜひ始めてみませんか?

当店では下記の曜日にレッスンを開講しております。まずは体験レッスンにぜひお申し込みください♪

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氏名 佐藤 朝生
曜日

講師名をクリックすると、詳しいプロフィールやインタビューがご覧いただけます

店舗・商品に関してご不明な点等がございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください♬

店舗名 立川店
営業時間 10:00~21:00
電話番号 042-540-8050
担当

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