島村楽器立川店限定　Little Wing Electron【HUMMINGBIRD C212】店頭販売について

2023年07月11日

『マサハル電機』ことLittle Wing Electron。

今は亡き、あのギターヒーローのサウンドを忠実に再現したデビュー作品【HUMMINGBIRD】は、一瞬でファンの心を掴み、瞬く間にSNSで話題となりました。その完成度、再現性の高さから多くの支持を得ています。

あるギタリストの初期のサウンドが好きすぎて、当時そのギタリストが使用していたマーシャルヘッドを購入し、そのサウンドを長年研究したマサハル電機だからこそ、このペダルが完成したと言っていいでしょう。

マサハル電機の経歴については下記ボタンより確認が出来ますので、宜しければご確認下さいませ。

今までは主にデジマートでの販売・予約を中心とさせて頂きました。今回からは、今後のアップデートや新製品開発の参考に、試奏された方の感想などを伺いたく、通信販売は極少数にさせて頂くこととなりました。店頭に足を運んで頂き、実際に試奏されたお客様への販売を優先させて頂く流れとなりました。

是非、店頭であのギターヒーローのフレーズを弾いて頂ければと。担当者、マサハル電機共々願っております。

今回の島村楽器立川店限定商品ですが、基本のサウンドは既存のモデルと変わらずに、あのギタリストが作り出すサウンドの音響特性、歪みのカラーを再現しております。既存のモデルと大きく異なる点としまして独立したGainと、Volumeを持つマルチチャンネル仕様となっております。

独立した2Chを持つことで、チャンネルごとのGainとVolumeが独立しております。

そのため下記のような使い方が可能です。

・バッキング用のクランチ寄りの歪みとハイゲインでの歪みサウンドを使い分けたい。（Volumeは同じくらいで）

・メインのハイゲインサウンドに対し更なるゲインアップとVolumeをアップさせたギターソロ用のサウンド構築

他にも設定次第で様々な使用方法がございますが、上記2パターンのニーズが多いかと思います。

この島村楽器限定モデルではメーカーに協力頂き、より実践的で多くの現場で求められる使用へブラッシュアップしました。

既存のHUMMINGBIRDでは、1チャンネル仕様の為、前段にブースターをかます事でプレイヤー独自のオリジナルサウンドへの変化が楽しめました。今回はあえて「あのギタリストのサウンドイメージから崩さない」というのがこのペダル。それを実現するための仕様へ生まれ変わりました。

彼の作るソロサウンドは基本のサウンドカラーを崩さず、ノイズレスでしっかりと抜けるサウンドという印象も私にはございます。

このLittle Wing Electronの新作ペダル【HUMMINGBIRD C212】ではそれがこの1台で実現可能。

まず今作は既存の製品同様、アンプのリターンからの接続を想定しております。マーシャルなどのプリアンプを通した後のサウンドですと、ブライト過ぎる点や特有のふくよかさ感じる事が出来ないかと思われます。

デザインから見れる変更部分について記載をさせて頂きます。

・Gain1/Gain2 ・Volume1/Volume2と独立2Ch仕様の4ノブコントロール

・各チャンネルのマスターEQとしてBass,Middle,High,Presenceの4コントロールEQ

・右側スイッチ　エフェクト ON/OFF

・左側スイッチ　Channel1/Channel2切り替えスイッチ

今回も実際に私自身が様々なギターやアンプで検証をした結果、1番相性が良いのはやはりPAF系のハムバッカーでの音作りだと思います。

最後にメーカーが演奏した商品紹介動画がございますのでこちらを参考にして頂ければと思います。

最後にこちちらの商品は数に限りがある為、ご来店予約をして頂いたお客様を優先して販売させて頂きます。完売となった際には、次回入荷分のご予約を承ります。下記にリンクのボタンがございますのでご確認下さいませ。

1度試奏をしてから決めたいというお客様は、是非当店へご来店くださいませ。メーカーより試奏用のサンプル機をお借りしております。常に店頭展示をしておりますのでいつでも試奏できます。

備考欄に来店予定日を記載して頂けるとご案内がスムーズです。

是非島村楽器立川店へのご来店お待ちしております。

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。