島村楽器立川店限定　Little Wing Electron【HUMMINGBIRD C212】12月17日　発売　12月10日先行予約受付開始

2022年12月04日

発売開始してすぐSNSで話題となったマサハル電機ことLittle Wing Electron。

エフェクター業界へのデビュー作品【HUMMINGBIRD】は今は亡きギターヒーロー　Van Halen氏のサウンドを忠実に再現したプリアンプとなり、彼のファンの方々より絶賛の声が絶えない程の完成度。

初期のVan Halenが好きすぎて当時の彼が使用していたマーシャルヘッドを購入し、そのサウンドを長年研究したマサハル電機だからこそ、この商品が完成したと言っていいでしょう。

マサハル電機の経歴については下記ボタンより確認が出来ますので、宜しければご確認下さいませ。

HUMMINGBIRDは3か月程生産を止めており、多くのお客様より次回の納期はいつ頃になるのかというお問い合わせを頂いておりました。

大変お待たせ致しました。この3か月間生産を止めていた理由は、なんと島村楽器立川店限定のオリジナルエフェクターを製作して頂ける事となり、ついに皆様へ紹介が出来るようになりましたので紹介をさせて頂きます。

今回の島村楽器立川店限定商品ですが、基本サウンドは変わらず、Van Halen氏が作り出す最終的な出音の音響特性、歪みのカラーを再現しております。大きく異なる点としまして独立したGain1,2・Volume1,2の2Ch仕様仕様となっている事です。

独立2Chの場合それぞれのGainとVolumeが独立している為下記のような使い方が可能です。

・バッキング用のクランチ寄りの歪みとハイゲインでの歪みサウンドを使い分けたい。（Volumeは同じくらいで）

・メインのハイゲインサウンドに対し更なるゲインアップとVolumeをアップさせたギターソロ用のサウンド構築

他にも設定次第で様々な使用方法がございますが、この二つが多くの方がセッティングされる使用方法ではないでしょうか。

前作のHUMMINGBIRDでは前段にブースターをかます事でプレイヤー独自のオリジナルサウンドへの変化が楽しめました。勿論これは音作りに拘る中でとても良い事ではあるのですが、今回はあえてVan Halenのサウンドイメージから崩さないというのがこのペダル。

彼の作るソロサウンドは基本のサウンドカラーを崩さず、ノイズレスでしっかりと抜けるサウンドという印象も私にはございます。

このLittle Wing Electronの新作ペダル【HUMMINGBIRD C212】ではそれが一台で補う事が可能です。

まず当商品は前作同様、アンプのリターンからの接続を想定しております。マーシャルなどのプリアンプを通した後のサウンドですと、ブライト過ぎる事や特有の太さを感じる事が出来ないかと思われます。

デザインから見れる変更部分について記載をさせて頂きます。

・Gain1/Gain2 ・Volume1/Volume2と独立2Ch仕様の4ノブコントロール

・各チャンネルのマスターEQとしてBass,Middle,High,Presenceの4コントロールEQ

・右側スイッチ　エフェクト ON/OFF

・左側スイッチ　Channel1/Channel2切り替えスイッチ

今回も実際に私自身が様々なギターで試し検証をしてみましたが、前回同様一番相性が良いのはやはり59タイプのPAF系ハムバッカーでの音作りだと思います。ダンカンでいうとSH-1,SH-5などのピックアップとの相性が良いように感じました。

最後にマサハル電機様が演奏した商品紹介動画がございますのでこちらを参考にして頂ければと思います。

最後に当商品は基本予約での販売となります。入荷在庫が完売となった際には次回ロットの予約での対応となります。予約台数は5台を上限とし対応をさせて頂きます。下記にリンクボタンがございますのでご確認下さいませ。

一度試奏をしてから決めたいというお客様は是非当店へご来店くださいませ。Little Wing Electron様より販売不可の試奏機をお借りしております。常に店頭展示をしておりますのでいつでも試奏が可能です。

是非島村楽器立川店へのご来店お待ちしております。

島村楽器立川店　新保

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。

島村楽器立川店限定 Little Wing Electron【HUMMINGBIRD C212】12月17日 発売 12月10日 先行予約受付開始