【桜アコギ】HEADWAY HOM-Yozakura D,A,S/STD 入荷致しました!

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2019年07月08日
- カテゴリ商品情報
- タグHeadwayアコースティックギター
![皆様、こんにちは! 島村楽器イオンモール鈴鹿店 アコースティックギター担当の今井です! 今回は、長野県に工房を構える国産ギターメーカー「HEADWAY」がボディに[!!桜材を使用!!]した]][!!HOM-Yozakura D,A,S/STD!!]が入荷致しましたのでご紹介致します! ===f=== […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/suzuka/wp-content/uploads/sites/54/2019/07/20190708-0d40a5e4a645fc6b96e767d64ac0878e-1.png)
皆様、こんにちは!
島村楽器イオンモール鈴鹿店 アコースティックギター担当の今井です!
今回は、長野県に工房を構える国産ギターメーカー「HEADWAY」がボディに桜材を使用した
HOM-Yozakura D,A,S/STDが入荷致しましたのでご紹介致します!
目次
・商品概要
HEADWAY(ヘッドウェイ)ってどんなメーカー?
1977年創業、長野県松本市に工房を構える国産ギターメーカーです。
その始まりは、1970年代中頃の「吉田拓郎」「かぐや姫」をはじめ多くのフォーク歌手・グループの人気の影響でギター業界に活気が出てきた時期。
手ごろな価格であれば、今考えるとおかしな設計で作られていたギターでも売れてしまっていたそうです。
そんな中これじゃいけないと思い立った現株式会社ディバイザー代表取締役会長の「八塚恵」氏が丁寧で心のこもった作業で情熱を持ってギター製作を行っていた「百瀬恭夫」氏と共に立ち上げたこだわりと信念を持って製作を続けるギターメーカーです。
商品概要
メーカー | HEADWAY |
---|---|
型番 | HOM-Yozakura D,A,S/STD |
販売価格 | ¥237,600(税込) |
トップ材 | シトカスプルース |
サイド/バック材 | サクラ |
ネック | アフリカンマホガニー1P |
指板 | パープルハート |
ブリッジ | パープルハート |
ペグ | GOTOH/SG301 05 GG |
スケール | 645mm |
ナット幅 | 43.0mm |
ブレイシング | Scalloped Advanced Rear Shifted X Bracing |
フィニッシュ | Thin Urethane |
ケース | ハードケース,六角レンチ,保証書 |
より詳しい情報はメーカーページにて!
結局どんなギターなの?
私、今井が思うにこのギターを一言で表すなら!
「こだわりの詰まったギター」では無いでしょうか!
どうしてそう思ったのかポイントをいくつかご紹介致します!
ポイント①目を引くデザイン
まず一番に挙げるポイントは、パッと見ただけでもわかる美しいデザイン!
デザイン面でのこだわりポイントはこちら!
何度も試作を重ねて決定したカラー「ヨザクラブラック」!
赤みを帯びたブラックのカラーは、光の加減で表情が大きく変わる絶妙な色合いで
夜のわずかな月明かりの下で浮かび上がる桜をイメージしたそうです!
この色合いを出すために何度も試作を重ねたそうで、まさにこだわりぬかれたカラーですね!
※ただの黒ではなく、角度によって赤みが変化する趣のあるカラー!
桜を模った新デザインインレイ!
インレイには、桜材を当て込んで制作された美しい桜型インレイを採用!
このデザインはより可愛らしく華やかな印象になるように制作されたそうです!
※ヘッド、指板ともに、今までのHeadway Standard Seriesのデザインから一新!
ポイント②職人の技
HEADWAYは、日本の工房で作られているということもありどのモデルでもこだわりを感じることができます。
しかし!このモデルは特別生産モデルという事もあり、更に職人技を感じることができる一本となっております!
HOM 深胴ボディシェイプ!
他モデルにも採用されているHFを基本としたくびれの深いアウトラインが特徴的なボディ形状に、645mmスケールでネックを組み込んだHOMシェイプを採用!
更に深胴ボディを採用したことで抱えやすく、ストロークしたときの鳴りの深さ、豊かな低音が魅力的な一本です!
ジョイント「後仕込み」
Headwayの上位シリーズ「Aska Team Build Series」にて採用されていた「後仕込み」を採用!
後仕込みは、ネックとボディを別々に塗装。その後、ジョイントするという手法です。
HEADWAYでは、ネックとボディを別々に塗装後、蟻溝(ありみぞ)と呼ばれる工法でジョイントしております。蟻溝方式はボディとネックの接合面積が広く、高精度に仕上げればネックとボディがひとつの木材であるかの様に豊かな鳴りを生み出すことが可能になります!
ジョイント方法をより詳しく知りたい方はメーカーページにて!
担当者が弾いてみた!
実際に弾いてみた感想として、まず抱えやすい!
私、今井はそんなに大柄なタイプではないのでドレットノートサイズ等大きめなアコースティックギターを構えると右腕がボディに当たって抱えにくい!
と感じることが多いのですが、このHOM-Yozakura D,A,S/STDは座って構えてもしっくりくるサイズ感で「日本人にピッタリとハマるサイズなのでは?」と感じました!
また、ジャーンとコードをストロークした瞬間このサイズのボディとは思えないほどの圧倒的な鳴り!!!正直、度肝を抜かれました…!
デザイン面では「カッコいい!」上に「可愛い!」と男性でも女性でもどちらが構えたとて映えるギターだと感じております。そんなデザイン面でも最高な上にまさに劇鳴り!なサウンドを兼ね備えた最高の一本でした!
Yozakuraはこんな人にオススメ!
ここまで様々なオススメポイントを紹介致しましたがそれを踏まえ、こんな方にオススメ!とまとめさせていただきました!
・良いギターは欲しいけど他人と被りたくない!
・デザインも音もどっちもいいギターが欲しい!
・日本大好き!国産にこだわったギターが欲しい!
などなど…
特徴的なデザイン、日本の工房で、和材のサクラを使用した国産へのこだわりなどを加味し、上記の方々にオススメなのではないでしょうか?
ただ!あくまで私の思うオススメですので
「このギター気になるなぁ…。」
「このギターに運命を感じた!」
という方は是非私まで一度ご連絡下さい!!!!
※コチラのページからも購入可能です!
この記事を書いた人
投稿者 | 今井 絵人(いまい かいと) |
---|---|
店舗名 | 島村楽器イオンモール鈴鹿店 |
担当楽器 | アコースティックギター、金管楽器 |
プロフィール | 高校生の時にギターに出会い、 そこからどっぷりとハマってしまいました。 普段は、宅録でギターを録ったり打ち込みしたり色々遊んでます! バンドサウンドも大好きですが、EDM等エレクトロミュージックも好きなのでオススメのアーティストを教えて下さい! 洋楽に疎いので皆様、ご教授をお願い致します! |
今井が書いた過去記事はコチラ!
担当者の気になる1本Vol.1
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