バンドでキーボード担当になった方へ~おすすめシンセご紹介!

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2017年05月07日

バンドでキーボード担当し、100曲以上の演奏をこなしてきたシンセ担当の奥田がシンセ選びのお手伝いをさせていただきます。

マイシンセを手に入れよう!

バンドでキーボードパートに決まったあなた!おめでとうございます。
キーボードはバンドの音に厚みを加えるだけでなく、華やかにしてくれる重要なパートですし、なにより演奏していて楽しいパートです!
これからバンド活動頑張ってくださいね。

キーボードは練習スタジオやライブハウスに備え付けのものがある事が多く、「自分のキーボード持たなくてもいいかな?」と思っている方も多いと思います。

キーボードこそ自分の物を持ってほしいと思います。その理由を次に記します。

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マイシンセを持ったほうが良い理由

なるべくオリジナルに近い音が出せる

キーボードのいるバンドの演奏でよくありがちなのが、「音色が単調」という事が挙げられます。
備え付けのキーボードだとその場で音色を選ぶので「何となく似ている音色」を選ぶしかありません。そして、スタジオでの練習時間は限られているので音を探す時間も少ないため、別の曲でも同じ音色を使ってしまう事が往々にしてあります。そうするとどの曲も同じ音色になり同じような印象を与えてしまいかねません。

マイシンセを持てば、練習前にそれぞれの曲にあった音色をじっくり選ぶことが出来ますし、気に入った音色が無ければ作ってしまう事も出来ます。そうするとバンドメンバーのモチベーションも上がってきますよ!

練習の時と同じ音色で本番も演奏することができる。

スタジオのシンセが本番の時と同じシンセであるとは限りません。違うシンセだった場合は本番当日に音を選ばなくてはいけなくなり「出したい音」が無い場合は結構テンションが下がってしまいます。

マイシンセを持てば練習の時に選んだ音を保存しておくことで、本番でも同じ音で演奏が出来、バンド全体のクオリティが上がります。

音色名を曲名等に変更して保存しておけば、本番でも音探しに迷う事もありません。余計なことに気を遣わずに演奏に専念できます。

何よりも楽器に愛着が持てる

自分のシンセを持つことで鍵盤などの特性も理解できてミスタッチなども起きにくくなります。なにか問題が起こったときに自分の楽器だと対処がわかりやすかったりすることもあります。

何よりも、使い込んでいくうちに愛着が湧いてきて、「頼れる相棒」に育っていってくれます。ライブをこなす度に愛着が増していきますよ!

ではシンセはどれを選んだらいいか?

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数あるシンセのなかから選ぶのは大変ですよね。

担当奥田オススメのシンセはこれ

Roland JUNO-DS

JUNODS

ブランド 品番 販売価格(税込)
Roland JUNO-DS61 ¥78,840

オススメの理由①音色が選びやすい

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この写真のようにカテゴリー別に並んでいるので、カテゴリーボタンを押してダイヤルで簡単に音色が選べます。

オススメの理由②スプリットやデュアルが簡単

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最近のバンドには必須の、左はストリングス、右はピアノというように鍵盤を2分割する「SPLIT」や別の音色を重ねる「DUAL」が簡単にできます。
音量もスライダーで簡単に調節できます。

オススメの理由⓷リズム機能&オーディオプレイヤーで練習もばっちり

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メトロノーム代わりにリズムを流して、練習したい曲を入れたUSBメモリーを挿してプレイヤーで流して練習などなど、練習に役立つツールが便利!

オススメ理由④音色エディットでオリジナル音色を作ることが可能

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内蔵音色にお気に入りがない場合は自分でオリジナル音色を作ってしまうことができます。かなり細かい部分まで作りこめるのできっと気に入った音色ができるはず。

オススメ理由⑤とにかく軽い!持ち運びラクラク

重さは5.3kg。エレキギターより少し重いくらいですので持ち運びはラクラク。これなら練習もライブも身軽で行けますね!

ほかにもいろいろなシンセを展示しております

ぜひ、ご来店いただき実際に音を出して選んでみてください!

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詳細はこちら

シンセのことなら奥田までおたずね下さい!

  • 音作りをどうしたらいいか分からない。
  • バンドでキーボードの音が埋もれてしまう
  • バンドスコアってキーボードパート見にくいけどもっと見やすい方法ないのかな。
  • コードが覚えられない。

などなど、悩みがある方はご相談ください。

バンドの要求に応えられるセンスのいいキーボーディスト目指せるようお手伝いいたします。

この記事を書いた人

Dr.okuda

名前 奥田 潔(おくだ きよし)
プロフィール 初めてシンセに触れたのは14歳の中学2年生のころ。音楽の授業で聴いた富田勲の「月の光」。シンセサイザーっていろんな音がでて、しかもこんなにも情緒豊かな演奏ができるのか、と感動し高校1年からシンセを始める。音を作り始めると夢中になって時間を忘れてしまうほど。よって演奏能力は上達しないのが悩みの種。]
]いま、強烈に欲しいシンセはYAMAHA MONTAGEとMOOG Minimoog Model D。これさえあれば今後20年は何もいらないと言えます。とか言いつつ欲しいものが出てくるんだろうなぁ。
現在は、DTMとかで遊びつつバンドにも加入しライブ活動実施しています。]
]敬愛するシンセシストは、難波弘之、小室哲哉、キースエマーソン。
ファーストシンセはローランドのαJUNO-2。それからのシンセ遍歴は以下の通りです。
シンセ所有歴 -Roland αJUNO2
-YAMAHA TX81Z
-YAMAHA RX7
-KORG M1
-YAMAHA V50
-ROLAND JX-3P
-Ensoniq TS-12
-KORG Prophecy
-Alesis D5
-E-mu PROTEUS2000
-HAMMOND XK-2
-ROLAND JUPITER80

お問い合わせは

店舗名 島村楽器 イオンモール鈴鹿店
電話番号 059-375-0538
担当 奥田

皆様のお越しをお待ちしております。

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