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「電子ピアノ」どうやって選べばいいの? ピアノ担当者が詳しく解説します!

島村楽器鈴鹿店ピアノアドバイザーの伊藤さくらです。

「電子ピアノってどうやって選べばいいの?」

お店を見に行っても、ネットを見ても、たくさんの電子ピアノの種類があって"どうやって選べばいいのか分からない!"

と思ってしまいますよね。

お客様によって練習環境やご家庭の事情が違う中で、

クオリティ・大きさ・価格・デザインなど、選び方は様々です。

さて、早速お客様のご要望に合わせて、電子ピアノの選び方を解説していきましょう!



電子ピアノのQ&A

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電子ピアノの選び方【目次】

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ピアノと電子ピアノの違いは?

すべてが木材で覆われたフォルムの中には、音を発するための""が貼られています。
その""を鳴らすために、鍵盤を伝う細やかな部品の運動が必要になります。
奏でられた音は力加減により様々な音色に変化し、周りの木材を通して美しく響く仕組みになっています。
その為に「調律」という音を正確に保つための作業を必要とします。
また寿命も非常に長く、中身の部品のメンテナンス・交換が行き届けば半永久的とも言われています。

生ピアノよりも圧倒的に低コストで購入できる電子ピアノの中身は、その名の通り"電気"が通っています。
生ピアノと違い、"弦"を貼らずに音が鳴る仕組みを作っています。
つまり"弦"からなる音ではなく、"生ピアノを録音した音"や"計算して作られた音"を機械が判定して奏でています。
生のピアノで奏でる力加減と電子ピアノで奏でる力加減には 仕組みによる違いが発生するので、
電子ピアノの鍵盤や内臓音の造りにより 生ピアノに近づくクオリティの差も大きく出ます。
弦を張っていない為、「調律」は必要ありませんが、電気的な故障が発生し修理を依頼することもあります。
また寿命は生ピアノよりも圧倒的に短く、10~20年と言われています。

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価格の違いって何?

低価格の電子ピアノは何が違うの?

電子ピアノはほとんどのものが「値段が高いほど生ピアノに近づく」という特性を持ちます。つまり低価格の電子ピアノは
スピーカーの質内蔵されてるピアノの音鍵盤の性能や材質が変化することで
コストが大きく下がっていることが特徴的です。
値段の理由だけあって生ピアノからどんどん離れた造りになることから、最初のレッスンでピアノの先生より
「生ピアノを購入して下さい」と言われることも多々あります。
安くでピアノが手に入るメリットは大きいですが、買い替えの可能性も考慮して購入することをお勧めします。

初めてピアノを触る生徒様に対して「生ピアノを買って下さい」という先生が多い理由は、
低価格ピアノに特徴的な"生ピアノと全く違う造りの鍵盤"に慣れることが
ピアノの上達や継続に繋がりにくいと感じているからです。
お子様は"宿題"をするための自宅練習よりも、
レッスン時の"本番"で先生の指導をもらい高揚感による上達を実感します。
圧倒的に自宅での練習量が多くなる中、
レッスン時と自宅のピアノの性質に差があると
練習の成果がうまく発揮しにくい現象が起こります。
せっかくピアノを始めるならたくさん続けて欲しい、という意味が理由で
生ピアノの購入を指定している先生が殆どです。
近年での電子ピアノシェア率が高まり、「できるだけ生ピアノに近い電子ピアノを買って下さい」
と勧める先生も増えています。
ピアノアドバイザーである私の視点でも、
低価格ピアノだと単純に「弾きにくい!」と感じることがあるので、
それだけピアノと離れた性質を持っているのだと実感します。
初めてピアノを触るからこそ、「本物」に触れて欲しいという願いが経験者の多くの意見です。


「"価格の違い"によるピアノの特徴の変化」はこちらをチェック!


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続かなかったらどうしよう・・・


「うちの子、いつまでピアノ続けるかしら・・・・」

この不安は親御様だれもが抱える不安の一つで、

我々がピアノをご案内する際に一番ご相談頂くお悩みです。

続けさせてあげるサポートを。
”ピアノを続けるために”
購入される電子ピアノのクオリティも重要ですが、まずは親御様がお子様に寄り添って習い事をサポートして下さい。
お子様の「できた!」を褒めてあげる事が上達のキーワードです。
”今何を弾いているのか” ”どこまで弾けるようになったのか” 興味を持って接して頂く事が、ピアノを継続させる一番のポイントだと思います。
その中で、「ピアノのことが分からなくてサポートしづらい」と思う事がありましたら、是非とも当店に頼って下さい。専門性を持ったスタッフがお子様のサポートをお手伝いさせて頂きます。
せっかく始めたピアノですから、たくさん弾けるようになれるまで続けて欲しいという願いを込めてご協力させて頂きます。

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価格帯で選ぼう!~電子ピアノの種類と特徴~

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低価格を選びたい方はコレ!

約3万円~ 「ステージ型」と呼ばれる電子ピアノは、足組やペダルが別売りのものが多い為
基本的に低価格で販売されているものが多いです。その分、必要なオプションを加えるとお値段がかさむので、
お部屋のスペースを考慮したり、買い替え前提として購入される方が多いです。
約7万円~ ペダルも足も蓋も付いている電子ピアノの中では
この7万円前後という価格が最低価格です。ペダルの踏み心地が浅いなど、簡易的な造りをしていますが
ピアノの形をしているものがこのお値段で購入できるのは魅力的です。
206 約10万円~ 安定感のある造りになるものが多い価格帯です。
この値段あたりからの電子ピアノには、付属品に椅子が付くものが多く
簡易的ながら、ピアノらしさを感じやすいスペックが搭載されています。

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ある程度弾きやすいものを選びたい方はコレ!

約15~20万円 音質にこだわる機種が多くなる約15万円の価格帯から
圧倒的にピアノらしい様々な音色を感じて頂く事が出来ます。
また鍵盤は樹脂・プラスチックのものが多く見られる価格帯です。
約15万円~ ピアノに近づく技術が搭載された機種は大きさも増幅するので
コンパクトさを重視する方に、ピアノらしさとデザインの両方を兼ね備えた機種として
音質・鍵盤・デザインを考慮したモデルが発売されています。
約15~20万円 20万円を切る価格帯にも「木製鍵盤」を搭載している機種が存在し
鍵盤を重視しながら価格も考慮したい方が検討されることが多いです。
機能性やスピーカーのスペックに対して、低価格帯寄りのものが搭載されています。

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ピアノに近いものを選びたい方はコレ!

約20万円 この価格帯からほとんどの機種が「木製鍵盤」を搭載しており、
さらにスピーカーの数も増幅して音の広がりも楽しんで頂けるような本格派の電子ピアノが多く見られる価格帯です。
入門層に最も人気の価格帯です。(※当店統計)
約20~25万円 アップライトピアノのような形がこの価格帯から登場します。
演奏者に対する音の出方の方向性が計算されている他に、機能性の充実に対する人気が高く
スタッフがお勧めすることの多い機種が揃っています。
約30万円 木製鍵盤」の仕様が変わる機種が多く、
よりピアノらしい弾き心地を感じれることから経験者に人気のある価格帯になります。
スピーカーの数も増え、電子ピアノの技術の変化を最も感じやすい本格派の機種が揃っています。

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ハイブリッドピアノを選びたい方はコレ!


約30~40万円 電子ピアノの生ピアノを融合させたモデルの一部として、
電子ピアノには見られない「響板」を搭載する機種が存在します。木材の使い方を生ピアノと同じ仕様にすることで
グランドピアノ同様の音色を感じれる本格的な機種です。
約40~50万円 電子ピアノの生ピアノを融合させたモデルの一部として、
鍵盤を限りなくアップライトピアノに近づけている機種が存在します。ここら辺の機種から初心者の方が触っても
圧倒的な鍵盤の違いを感じられるような"生ピアノ"を弾く感覚が意識できる機種です。
約70~120万円 電子ピアノの最高峰と言われる価格帯です。
最も生ピアノに近いスペックを搭載していることから、テレビの音楽番組でも見られる機会が多く
鍵盤・音質に対してグランドピアノを弾いてる感覚をもたらしてくれる機種が揃っています。

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メーカーで選ぼう!~それぞれのメーカーの特性~

どのメーカーを選べば正解?メーカーに対するQ&A


あくまで参考程度にご覧ください。

メーカー 特性
YAMAHA 誰もが知っている国内最大の大手楽器メーカー「YAMAHA」のピアノの音はすっきりとした明瞭な音が特徴的です。グランドピアノを制作していることから、電子ピアノに対しては高価格帯に近づくほどYAMAHAのグランドピアノに近づくよう設計が施されています。
Roland 電子ピアノの中で最も長い歴史を持つ電子楽器専門メーカー「Roland」のピアノの音は、独自の高いデジタル技術を搭載していることから、生ピアノが奏でる細やかな音を正確に引き出せるほかに、様々な特徴のピアノの音が内蔵されており、音のバリエーションに特化している機能性に高い人気があります。
KAWAI 海外にも高い人気を誇る国内大手メーカー「KAWAI」のピアノの音は、深みのある優しい音が特徴的です。グランドピアノを制作していることから、電子ピアノに対しては高価格帯に近づくほどKAWAIのグランドピアノに近づくよう設計されています。
CASIO コンパクトピアノの製作の先駆けとなるメーカー「CASIO」のピアノの音は、はっきりとしたクリアな音が特徴的で、低価格のモデルに注目されることが多いメーカーです。近年では世界三大ピアノメーカーのベヒシュタインとコラボしたモデルを開発するなど、生ピアノらしさにこだわる機種も手掛けています。
KORG スタイリッシュピアノが人気の国内メーカー「KORG」のピアノの音は、明るくパワフルな音が特徴的で、低価格のモデルに注目されることが多いメーカーです。10万円を下回る商品にも"Made in Japan"が存在し、コストパフォーマンスに優れたメーカーです。

どのメーカーを選べば正解?

「このメーカーがいい!」というのは得にありませんが、

お客様が選びたいものの特徴により、特定のメーカーがその特徴に秀でている場合があります。

また 同じメーカーの製品でも、価格帯や発売時期により性能は様々です。

購入したい電子ピアノを絞る場合は、メーカーのイメージを決定付けて選ぶよりも

どの価格帯にどのような特徴があるのかを知ってから選ぶことをお勧めします。


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形で選ぼう!~形による音の違い~


スタンダードタイプ

「キャビネットタイプ」と呼ばれる形で、電子ピアノの種類の中で最も多く見られる形です。
コンパクトタイプにに比べ、音の聞こえ方に注目して作られた機種が多く、デザインに大きくこだわらない場合はこの形に落ち着くことが多いです。
キャビネットタイプとは違い、アップライトピアノのような形に設計されている電子ピアノもあります。
上位機種に見られる形ですが、この形が最もスピーカーの数や配置を計算されている機種です。"よりピアノらしいものを"とお考えの方は注目するべき形です。

コンパクトタイプ

クオリティが上がると大きさがどうしても増幅する電子ピアノの中にも、デザインとクオリティのバランスを考えて作られた機種も存在します。
大きさの問題を考えてる方にピッタリの形です。
コンパクトタイプの中で、さらにデザインにこだわった機種が「きよら」です。
家具メーカー"karimoku"とコラボし、デザインだけでなくピアノらしさにもこだわった人気の機種です。

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鍵盤で選ぼう!~価格帯による素材や造りの違い~


樹脂鍵盤 木製鍵盤
サイドがツルツルした素材の鍵盤は
樹脂もしくはプラスチックでできた
鍵盤です。
サイドが木目になっている鍵盤は
木材でできた鍵盤です。

樹脂・プラスチック鍵盤の特徴

樹脂
プラスチック鍵盤
鍵盤の中身を空洞にし、
コストを抑えて制作されたのが樹脂・プラスチック鍵盤です。
重さを出すための構造が木製鍵盤と異なる設計で、
低価格帯の電子ピアノに搭載されていることが多いです。

木製鍵盤の特徴

ハイブリッド鍵盤 【Roland 参照】
Rolandが開発した木材×樹脂で作られた鍵盤は
耐久性・鍵盤の動きにこだわりを持った木製鍵盤です。
樹脂で鍵盤の軸を作成し、むく材で挟み込んだ仕様の中には
どんな演奏にも鍵盤の動きがブレないように設計された
高い技術が搭載されています。
木製鍵盤 20万円前後の価格帯から木製鍵盤が搭載されます。
むく材を使用した鍵盤が多く、
樹脂よりも正確な動きが実現されます。
グランド鍵盤 30万円前後価格帯に多く搭載されています。
上記の電子ピアノに木製鍵盤とは異なり、
グランドピアノが持つ鍵盤の支点を再現した鍵盤です。
よりピアノに近い重さを実現し、
樹脂との差を感じる"本物に近い"鍵盤です。
アクション搭載鍵盤 【YAMAHA N1X 参照】
グランドピアノの部品を
細部まで忠実に搭載にした最高峰の鍵盤です。
細かいアクションを再現し、圧倒的な弾き心地を誇ることから
"生ピアノ"と"電子"の融合とも呼ばれる
最もグランドピアノに近い鍵盤です。

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色で選ぼう!電子ピアノのカラーラインナップ一覧

※メーカーにより、カラー表記の仕方や色合いは異なります。
 こちらの一覧表はあくまで目安になりますので、各メーカーの色味を再度ご確認下さい。

ホワイト ホワイトアッシュ ライトオーク
真っ白なカラーはお子様や女性に不動の人気を誇り、洗礼感ある美しいカラーです。 白の中でも汚れが目立ちにくく、シンプルなお部屋と相性抜群の大人気カラーです。 近年で出始めたカラーです。和・洋問わず、家具馴染みが良く選びやすいお色味です。
ダークアルダー
(ブラウン)
ダークウォルナット ローズウッド
明るみのある茶色でお部屋の雰囲気が重くなりにくく、担当者もおすすめのカラーです。 グレーに近い色味のカラーです。シックな雰囲気に心惹かれるシンプルなお色味です。 大定番のローズウッドは、高級感溢れるゴールドカラーのペダルが搭載されています。
ブラック 黒鏡面艶出し 白鏡面艶出し
ピアノといえば"黒"というイメージ通りのカラーに加え、温かみのある木目が馴染みやすい定番カラーです。 ピアノの象徴である黒鏡面は誰もが憧れるカラーですが、木目のものに比べお値段が上がるものが多いです。 圧倒的な美しさを放つ白鏡面は最もお値段の上がるカラーですが、高級感ある独特の持ち味から人気の高いお色です。

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ご案内は以上になります

最後までご覧いただき有難うございます。
このホームページを見て、もっと店員さんに詳しく聞きたい!と思うところがありましたら是非ともお気軽にご相談ください。
お電話でも店頭でも、お客様が安心できるピアノ選びをお手伝いさせて頂きます。
島村楽器鈴鹿店 059(375)0538 伊藤さくらまで


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この記事の制作者・担当者


島村楽器イオンモール鈴鹿店の電子ピアノ担当、伊藤さくらです。


投稿者 副店長 伊藤 さくら
店舗名 島村楽器イオンモール鈴鹿店
担当楽器 電子ピアノ / キーボード
プロフィール 現役でシンガーソングライターとしてピアノ・アコギでの弾き語りを中心に活動しています。また、お店では副店長兼ピアノアドバイザーとしてご相談を数多く承っています。
皆様が音楽を楽しめるサポートを全力で行います!当店の元気スタッフ伊藤さくらでした☆



この記事の詳細、お問い合わせは・・・

島村楽器鈴鹿店までお気軽にどうぞ!

店名 鈴鹿店
TEL 059(375)0538
担当 伊藤さくら

皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。


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