FurchGreen Gc-SR

・東欧チェコ共和国の手工ギターブランド、フォルヒのGREENシリーズから、グランド・オーディトリアム・カッタウェイ・シェイプのエレアコギター。
・シトカスプルース単板トップ、インドローズ単板サイド＆バックボディ採用。ソフトVシェイプのマホガニーネックにはFurch独自のCNRシステム採用。
・L.R. Baggs Anthem PUと、サウンドホール裏淵にコントロールユニット搭載。

東欧チェコ共和国の手工アコースティックギターブランド、Furch（フォルヒ）は、社会主義政権時代の1981年にブルーグラスの演奏家だったフランティセク・フォルヒによって秘密裏にギター製造を開始。1989年のビロード革命での自由化以降は、フォルヒのギターの評判は徐々にヨーロッパ中に知れ渡り、抜群のサウンドとコストパフォーマンスを誇るクオリティで、日本でも知る人ぞ知る好評のブランドとなっています。そして、現行のFurchの商品ラインナップはRed、Orange、Yellow、Green等々、それぞれ色の名前でグレードが分類されています。
そんなFurchのGreen（グリーン）シリーズから、エレクトリック・アコースティックギター、グランド・オーディトリアム・カッタウェイ（Gc）シェイプの『Green Gc-SR』です。ボディトップにはAAグレードのシトカ・スプルース単板材を使用し、杢目を美しさを引き立たせる透明ピックガードを装備。ボディサイド＆バックにはAAグレードのインディアン・ローズウッド単板材を採用。弦長650mmスケール、ソフトVシェイプのマホガニー材ネックには、Furch独自のCNR（Composite Neck Reinforcement/コンポジットネック補強材）システムを内蔵。CNRシステムとは、高精度な微調整が可能なデュアル・アクション・トラスロッドと、それを取り巻くカーボン製のケージングを内蔵。そしてヒール部にはカーボンケージングと直結した特殊合金製の補強材を内蔵。これにより、弦の張力や湿度の変化による変形に対して抜群の耐性を実現。指板には全20フレットのエボニー材を採用。ナット幅は細めの43㎜。ヘッドにはFurchオリジナル・クロームペグを装備。ホワイトライン・バインディングとブラック-ホワイトライン・パフリング＆ウォルナット材ライン・ロゼッタ装飾入り。
そしてピックアップにはエレアコP.U.の定番メーカー、L.R.Baggs製『Anthem』を搭載。サウンドホール裏淵に搭載されたコントロールユニットにより、プレイ中での咄嗟なボリュームやトーンの調整も可能です。

¥264,000税込