【電子ドラム】後悔しない電子ドラムの選び方

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2022年07月08日

皆さま、こんにちは!島村楽器静岡パルコ店ドラム担当の八木(やぎ)でございます! 突然ですが、電子ドラムを思い浮かべるとどんなイメージが湧いてきますか? 店頭でお話を伺うと、「場所をとる」「音が大きくて家におけるか心配」「ハードルが高そう」「すべての機種が高価」などたくさんの意見がございました。 実は […]

皆さま、こんにちは!島村楽器静岡パルコ店ドラム担当の八木(やぎ)でございます!

突然ですが、電子ドラムを思い浮かべるとどんなイメージが湧いてきますか?

店頭でお話を伺うと、「場所をとる」「音が大きくて家におけるか心配」「ハードルが高そう」「すべての機種が高価」などたくさんの意見がございました。

実は私も最初はそう思っていました。

しかし、電子ドラムについて知ると意外と気軽に始められて家に置く事が出来ます!

皆さまに楽しく、かっこよく電子ドラムを叩いて頂けるよう、ご案内させて頂きます!

お問合せは静岡パルコ店ドラム担当八木(やぎ)まで!

小学生の頃からドラム、部活動で打楽器を演奏しておりました!

吹奏楽・軽音楽部で打楽器を始めたけれど家でも練習したい!久しぶりにやってみようかな・・買い替え等々

ご相談承ります!

お電話ご来店お待ちしております!

選ぶポイントその1~パッドの種類~

まずはパッドの種類からです!

大きく分けて【ゴムパッド】【シリコンパッド】【メッシュパッド】の3種類に分かれます。

パッドが違うと叩いている感覚叩いている音の大きさ耐久性が変わります!

ゴムパッド

ゴムパッド

比較的安価に手に入る
打感が硬く
打音が大きい

シリコンパッド

シリコンパッド

より打感がアコースティックドラムに近くなる
打撃音が比較的小さい

メッシュパッド

メッシュパッド

打感は強くしたり弱くしたりすることが可能
打面が劣化しても変えることができる
打音小さめ

選ぶポイントその2~ハイハットスタンド~

ハイハットスタンドには【独立型】【一体型】の2種類に分かれます。

踏み心地やハイハットの開閉の感覚、叩き心地が変化します。

ちなみに独立型のハイハットはアコースティックドラムと同じハイハットスタンドを使用している為、アコースティックドラムでハイハットを踏み込む感覚の違和感0で練習することが出来ます!

長く続けたい、ドラムに興味がある方こそ独立型ハイハットを
オススメします!

選ぶポイントその3~音源~

そもそも電子ドラムの音の出る仕組みは、

【パッドを叩く→パッド内部センサーが演奏情報を感知→音源モジュールに送信→音源モジュールの中で演奏情報を処理→音声信号としてヘッドホンまたはスピーカーへ送信→音が出る】

こういった仕組みになっています。

このように電子ドラムにとって音源モジュールとは脳みそのような役割を担う大切な部分になっています!

この音源モジュールのグレードが上がると音はアコースティックドラムのような躍動感が増し、できる事もどんどん増えていきます。

一番大切な役割を担っている部分だからこそ、お客様に1番あっている音源はどれか考えて頂きたいです!

選ぶポイントその4~どこに置くのか・幅~

電子ドラムを置くときにはどうしても置く場所が必要になります。

いいのは分かるけど上位機種になってくると幅がどんどん大きくなるから置けない、というお悩みの方いらっしゃいませんか?

実はそこまで大きく変わらないです!

TD-17KVX-SとTD-27SC-Sを例にお話し致します。

大きく幅が変わらないのには理由がございます。それは使っているスタンドが同じものだからです!

機種が違っても大きさが変わらないモデルは他にもございます。

気になる方はお問い合わせくださいませ!

選ぶポイントその5~その他機能~

電子ドラムにはBluetooth、メトロノーム、内蔵曲等さまざまな機能がございます。

ここだけは外せない!という機能があれば先に決めていた方が必要な機能がついている電子ドラムはどれか、と調べることが出来ます!

たくさん機能がついていて分からない、これは何?というものがあれば是非ご相談下さい!

最後に…

最後まで読んでいただき誠に有難うございます!

皆さまに電子ドラムを長く楽しんでいただきたいと思っております。

分からないやご質問等あれば島村楽器静岡パルコ店ドラム担当八木までご相談下さい!

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。