【2025年最新版!】電子ピアノの選び方とおススメ機種5選!

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2025年03月14日

皆さまこんにちは!島村楽器イオン新浦安店の電子ピアノ担当の荒井です!今回は電子ピアノ選びにおいて重要なポイントと当店で人気の機種をご紹介致します! CONTENTSまずは知っておきたい3つのポイントよくある質問Q&Aおススメ機種5選!電子ピアノ総合ページはこちら電子ピアノ相談会はこちらピアノフェア開 […]

皆さまこんにちは!島村楽器イオン新浦安店の電子ピアノ担当の荒井です!
今回は電子ピアノ選びにおいて重要なポイントと当店で人気の機種をご紹介致します!

まずは知っておきたい3つのポイント

鍵盤の素材とタッチ感

電子ピアノの鍵盤にはには「樹脂製鍵盤」と「木製鍵盤」ががあります。
15万円以下のピアノには樹脂製鍵盤、20万円以上のピアノのほとんどには木製鍵盤が搭載されています。
レッスンなどでお使いになる「グランドピアノ」や「アップライトピアノ」には木製鍵盤が搭載されているので
ご自宅での練習でも木製鍵盤のピアノをお使いいただくのがおススメです!
お試し頂く際は少し強めに鍵盤を押してみて下さい!木製鍵盤の方がクッション性を感じるはずです!
樹脂製鍵盤だと痛みを感じてしまい弱めに弾く癖がついてしまう事もあるので
木製鍵盤のピアノがおススメなのです!

更に詳しい解説はこちら

スピーカーの数

電子ピアノはスピーカーからピアノの音が出る仕組みですが
価格帯によって「スピーカーの数」が変わります。
20万円以下のピアノは2つ、20万円以上が4つ、3、40万円以上だと5~8つ搭載されます。
数が増えることによって高音を担うスピーカー低音を担うスピーカー、のように役割分担する事ができ
より繊細で広がりのある音色になるのです!
違いを比べるには少しゆったり目の曲を演奏すると実感しやすいと思います!
デモソングを流す、でも大丈夫です!
曲の世界観や表現力が明らかに変わりますので是非お試しください!
4つ以上のスピーカーが付いているピアノがおススメです!

ピアノのデザイン・大きさ

電子ピアノにはピアノらしさを重要視した「キャビネット型」と
デザインやサイズを重要視した「スタイリッシュ型」がございます。
ピアノ自体が大きくなるとスピーカーから出た音が本体を振動させて
よりアコースティックピアノに近い音の聞こえ方になります。
ですがどうしても置き場所などが確保できない時にはコンパクトなピアノもございます!
省スペースでしっかりピアノをお楽しみいただけますのでおススメです!

よくある質問Q&A

お客様に電子ピアノをご案内するうえで質問をお受けする事が多い内容をQ&A方式でご紹介致します。

Q.値段によって何が違うの?
A.端的にお伝えするとより「アコースティックピアノに近く」なります!
 具体的には鍵盤の素材が木製になり重みが付きます。
 最上位機種になるとアコースティックピアノのアクション機構を搭載したものもございます!
 また、スピーカーの数が増え、感情表現などを付けて弾いた時の表現の再現量が変わります!

価格帯特徴
10~15万円この価格帯から卓上型ではなく脚付きの据え置きタイプとなります。
ピアノ椅子も付属しますので、きちんと椅子に座って正しい姿勢でピアノを演奏する事ができます。
鍵盤は樹脂製を搭載しておりタッチは軽めの物が多いです。
目安としてはバイエル終了くらいまでお使いいただけるピアノです。
強弱などの表現力を練習したい方には物足りないかもしれません。
15~20万円レッスンにお通い頂いている方の「エントリーモデル」としておススメしているのがこの価格帯となります。
樹脂製鍵盤の機種が多いですがメーカーによってはこの価格帯で木製鍵盤のピアノを販売しております。
スピーカーは2つ搭載しているモデルが多いですが4つ搭載しているモデルもございます。
ピアノらしさを求める方にはもう一歩上位グレードのピアノがおススメです。
20~30万円各メーカーが力を入れている「レッスンピアノ」のスタンダードの価格帯です。
どのメーカーも木製鍵盤を採用しており、ピアノらしい弾き心地になっております。
スピーカーは4つ搭載しているものが多く、表現力が身に付く練習が可能です。
ピアノ教室にお通いの方にはこの価格帯を最低ラインとしてご案内しており、ピアノの先生もおススメする事が多い価格帯です。
3,40万円以上ハイブリッドピアノ(ハンマーアクション)が搭載されたモデルを除き、各メーカーのフラグシップモデルの価格帯となります。
木製鍵盤搭載はもちろんのこと、鍵盤の長さや構造に工夫を凝らしよりピアノに近い弾き心地のものとなります。
メーカーによっては「ハイブリッドピアノ」が登場します。
スピーカーも5~8と数が増え、配置にも突き詰められピアノ本体からの鳴りを感じる事ができます。

Q.メーカーによって何が違うの?
A.それぞれのメーカーが良いピアノを作っていらっしゃることを前提としてよい部分が少しずつ異なります!
 下記の表に簡単にまとめてみました。

メーカー特徴
YAMAHAYAMAHAの電子ピアノの特徴はYAMAHAのピアノの音が出る、という所です。
同じメーカーなので当たり前ですが誰でも申請で1回は聞いた事のある音なので、親しみや安心感を感じていただく事が多いです。
またピアノメーカーとしてのノウハウも豊富ですので弾き心地などもお気に召して頂く事が多いです。
KAWAIKAWAIの特徴はどの価格帯でもタッチが重めでしっかりしている点です。
低価格の樹脂製鍵盤にも中に重りを詰める事でリアルさを出していたり、20万円代で唯一88鍵盤全て木製鍵盤を搭載したピアノを展開しています。上位機種ではグランドピアノと同じ鍵盤の長さを採用しています。
RolandRolandは電子楽器専門のメーカーで非常に機械に強いメーカーです。
電子ピアノでもその技術が活かされており、少し弾いただけで音の良さをご実感いただけると思います。
また、他のメーカーのピアノよりも内蔵音色が豊富で楽曲制作との相性も抜群です。
四隅の角も丸くなっており、小さなお子様にもより安心してお使いいただけます。
CASIOCASIOも機械に強いメーカーです。40万円台でグランドピアノタイプのハイブリッドピアノを展開しているのはCASIOだけで機械を多く取り扱っているCASIOだからこその物となっています。
またタッチの強弱が前面にあるインジケーターで視認できる機能を備えた面白いピアノも展開しております。


 
Q.続くか分からないし安いピアノでいいと思うのだけど、、
A.レッスンでお使いになるピアノは基本的に「グランドピアノ」か「アップライトピアノ」
 などの「アコースティックピアノ」になるかと思います。
 価格が上がる方がアコースティックピアノに近づくと上述しましたが、簡単に言うと「レッスンで使うピアノに近くなる」のです!
 より良いピアノで練習する方がレッスン環境に近い環境で練習できるので「レッスンで習ったことが練習しやすい
 「自宅での練習の成果をレッスンで生かしやすい」という良いループが生まれ「ピアノが続きやすい!」というところに繋がる訳です!

Q.配送設置料金はどのくらいですか?
A.機種にもよりますが基本電子ピアノの配送料は頂いておりません!
 各メーカー最上位機種のアクション構造が搭載されたものは配送設置料を頂いております。
 ※CASIO:GP-1000は除く

Q.古いピアノを引き取ることは可能ですか?
A.島村楽器では「電子ピアノ引き取りサービス」というものがございます!
 ピアノのステップアップによる買い替えを応援するサービスでございまして
 基本無料で引き取りを承っております!
 ※一部無料引き取り対象外の機種もございます。

おススメ機種5選!

ここからは電子ピアノ担当荒井がおススメさせていただく機種を5つご紹介させていただきます!

CASIOGP-1000

CASIOGP-1000

1機種目は「CASIO:GP-1000」です。グランドピアノと同じハンマーアクション構造を搭載しており
電子ピアノながら非常にリアルな弾き心地を実現したピアノです!また、世界3大ピアノメーカーの「ベヒシュタイン」と
共同開発しており鍵盤にはベヒシュタインで使われている物と同じ木材が使用されています。
鍵盤の重みもグランドピアノの鍵盤が沈む重さとほとんど同じ重さで沈むように設計されておりとても充実した練習をすることが出来ます!
ピアノの中を覗き込むと鍵盤一つ一つについているハンマーが見られます!

¥495,000税込

RolandLX5GP

RolandLX5GP

2機種目は「Roland:LX5GP」です。Rolandはシンセサイザーやギターアンプ、エフェクターなど様々なデジタル機器を展開しているメーカーです!
電子ピアノではスピーカーの品質、音色数の豊富さが大きな特徴となります。ペダルを踏んで音を混ぜても非常にクリアで迫力のある音色が特徴で
弾いていて楽しくなること間違いなしです!
四隅が丸くなっており小さなお子様がお使いいただく際も安心できるところもポイントです!

¥260,700税込

KAWAISCA401

KAWAISCA401

3機種目は「KAWAI:SCA401」です。このモデルの特徴は何と言ってもコストパフォーマンスの高さです!
20万円を下回る金額で木製鍵盤を搭載しているピアノは少ない上に、このピアノは黒鍵まで木製となっております!
タッチもしっかりとした重みを感じることができます!

¥209,000税込

CASIOAP-S5000GP/S

CASIOAP-S5000GP/S

スタイリッシュ型のピアノから1機種ご紹介いたします!「CASIO:AP-S5000GP/S」です。30cmを切る(A4の縦とほぼ同じ)奥行が一番の特徴で
小さいスペースにも置くことが出来るピアノです。コンパクトながら木製鍵盤を搭載しておりピアノらしい弾き心地も兼ね揃えております。
前面にメーターが搭載されており指による強弱のばらつきなどを視覚的に認識することができ、効率よく練習することが出来ます!

¥181,500税込

YAMAHASCLP-8450

YAMAHASCLP-8450

当店では9/18から展示予定です!追って詳細追加いたします。
ヤマハの電子ピアノの特徴は「ヤマハの音がする(当たり前ですが、、)」というところです!
音を聴いてみると「やっぱりピアノと言えばこの音!」という気持ちになります!

¥264,000税込

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ピアノフェア開催中!!

こちらからお気軽にご相談下さい!

最後に

以上がおススメする5機種の紹介でした!
各機種のポイントもご紹介しましたがやはり触ってお試しいただくことが
一番だと思います!
ご質問等もお気軽にスタッフまでお問い合わせくださいませ!

この記事を書いた人 電子ピアノ担当 荒井

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