![CONTENTS「価格」について「価格」について 楽器を購入する上で多くのお客様が1番気にされるのは、「価格」に関してです。 初心者向け 一般的に初心者から上級者までのおおよその予算があります。初心者の方ですと、習い始めたばかりであったり、これから始める方、続くか分からないからあまり高いものは買えな […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/shinmisato/wp-content/uploads/sites/179/2024/05/20240529-20220512-20201026-ab13fd7173f98269b46d9659b31c42cf.jpg)
CONTENTS
「価格」について
楽器を購入する上で多くのお客様が1番気にされるのは、「価格」に関してです。
初心者向け
一般的に初心者から上級者までのおおよその予算があります。
初心者の方ですと、習い始めたばかりであったり、これから始める方、続くか分からないからあまり高いものは買えないなどこのような悩みが多くあるため、比較的お求め安い価格が多いです。
初心者の方の予算は7~30万円前後が一般的なラインとなります。
初心者向けのエントリーモデルは基本工程を工場で作り、色々な人が関わって作られています。
材料も低いランクのものを使用し、中国の工場で基本の工程を作り仕上げはそれぞれの国で行い出荷するケースがほとんどです。
ドイツ製と表記されている商品も中国で製造されている場合もあります。
中級者向け
中級者の方はレッスンを習い始めて3-5年前後経ち、そろそろ新しく買い替えるかを考える方が多いです。
中級者の方のご予算は30~100万円前後が一般的です。
中級者向けモデルは、まず最初の工程は工場やアトリエで修業中の若手が携わることが多く、最後はマイスターと呼ばれる職人の方が仕上げを行います。
材料はやや良いものを使用しますが、木材の乾燥は機械を使うなど、上級者モデルに比べると作る工程の手間は少し変わってきます。
上級者向け
上級者の方は専門性のある学校に通う予定の方や通っている方、プロを目指している方などにお選び頂いているものが多く、上級者の方のご予算は80~150万円以上といわれています。
上級者モデルのほとんどが手作業で工程を行い、材料の木の状態をよく確認し、特徴を生かして1つ1つヴァイオリンを製作しています。
価格別オススメメのご紹介
1~50万円
量産ヴァイオリンセット・・・SUZUKI、ニコロ・サンティ(NSN60)、イーストマン(VL80)、GEWA(マイスター)、アンリデリル、アントンプレル、ARS MUSIC 026AS、新作バイオリン
50~200万円
マスターメイドヴァイオリン・・・モダンフランス、モダンジャーマン、新作イタリア
200~450万円
クレモナ有名制作家・・・新作ヴァイオリン、オールドフレンチ、オールドジャーマン
450~1000万円
モダンイタリア
1000~数億円
オールドイタリア、ファニョーラ、ロッカ、ガタニーニの有名製作家、ストラディバリウス、ガルネリ、アマティ
など様々です。
ヴァイオリン初心者の方は1~50万円前後の商品がオススメです。
中級者以上のお客様は50万円以上の商品をオススメ致します!!
このように価格は数万円のものから何千万円もするまで非常に多くの種類があります。
これからレッスンを始める方も買い替えの方などもこちらを参考に商品を決めることをオススメ致します。
※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。