【エレキベース科】佐々木辰徳先生 インタビュー

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2020年07月12日

講師紹介

佐々木 辰徳(ささき たつのり)

スクール講師

佐々木 辰徳

ささき たつのり

担当コース
エレキベース
稼働曜日
月・水・日

講師へのインタビュー

エレキベースを始めたきっかけは何ですか?

自宅にあったギターを触ってみたが、コードが押さえられず挫折。
その後「ベースは単音弾きが多い」と知って始めたらハマってしまいました。

エレキベースの魅力や、ここが楽しい!というポイントを教えてください!

バンドの屋台骨を支える地味なパートですが、崩れると音楽が崩壊しかねない責任とスリルを楽しめる楽器です。
常に前面に立つことは少ないですが、ここ一番で目立つプレイをするとオーディエンスの視線を一気に集められてとても気持ちが良いですよ!

好きな曲やジャンル、アーティストは何ですか?

好きなジャンルや得意なジャンルはロック、ポップスあたりです。

アーティストは沢山いますが、小林武史さん、菅野よう子さん、澤野弘之さん、山下達郎さんが好きです。
皆さん自身の色を持っている方々ばかりですね。ボカロPだと米津玄師さん、sasakureU.K.さん、ヨルシカのn-bunaさんも好きです。

音楽経験のない初心者がこれから始めた場合1年でどれくらいできるようになりますか?

1か月→まずは楽器に慣れるところから。楽器の構え方や左右の手の基本的な使い方、チューニング、アンプの使い方を覚えます。
3か月→簡単な曲を弾けるようになるのが3か月程度の目安になります。
半年→ハンマリングやプリング、16分音符を絡めたフレーズ等、少し複雑なリズムに挑戦。
1年→スラップ奏法に挑戦。コードやスケール等にも触れていきます。

レッスンはどんな内容で行いますか?

上記の流れはあくまで一例になります。
生徒様の目的やレベルに合わせて、
・好きな曲を弾けるようになる
・オリジナル曲のアレンジ方法を学ぶ
・音楽理論を知りたい
・アドリブに挑戦
等々、個々人の要望にできる限り寄り添うレッスンを行っています。

どのようなレッスン方針ですか?

まずベースがバンド内でどんな役割を担っているかを知ってもらうこと。
それを理解した上でご自身のイメージするベーシスト像に少しでも近づけるよう、二人三脚でレッスンを進めています。

先生がレッスンをしていて楽しいと思うことや嬉しいと思うことはなんですか?

普段レッスンでは週に一度しかお会いしませんが、その一週間でどれだけ練習したのかは音に現れます。
小さい一歩でも成果を見せていただいたときは「教えてよかった!」と心から思います。
また年一回の発表会でバンドの楽しさに気づいてもらえた時も同様に感じます。
どんどんバンド活動を行ってベース沼にハマっていってほしいなと内心では思っています(笑)

どのような方がレッスンに通われていますか?

年代として下は小学校低学年から、大人の方まで。
軽音部に所属してレベルアップを望む方や、お仕事帰りに趣味で楽しむ大人の方が多いです。
年代、男女問わず皆さん楽しんでいただいています。

エレキベースではどんなことができますか?

バンドでは根幹をしっかりと支えることで、バンドの安定感が大きく変わります。
また、お一人でも和音引きを駆使したソロベースや、メロディを弾くこともできます。
楽しみ方は人それぞれ。そのためにお力添えいたします!!

この記事をご覧の方へメッセージをお願いします!

ベースは音楽を演奏する時の場を支配する力を持っています。どんなに地味な曲でもそれは変わりません。
「自分がこの曲を影から操っているんだ」という楽しみ方を知れば貴方は立派なベーシスト。一緒に楽しみながら上達しましょう!!

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