![皆さんこんにちは!]]久しぶりの登場となりました神保です!]]最近気温が上がって暑くなってきましたね...そろそろ夏物の服を出さねばと思っている今日この頃です。 今回はストラトキャスタータイプのギターの弦交換をしていきたいと思います! *弦の状態をチェック! 弦交換するときはまず弦の状態をチェックし […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/sasebo/wp-content/uploads/sites/73/2022/02/20220526-ac4542bf66ab7cd0ceb8be42d19a6195.jpeg)
皆さんこんにちは!
久しぶりの登場となりました神保です!
最近気温が上がって暑くなってきましたね...そろそろ夏物の服を出さねばと思っている今日この頃です。
今回はストラトキャスタータイプのギターの弦交換をしていきたいと思います!
弦の状態をチェック!
弦交換するときはまず弦の状態をチェックしましょう。
弦が錆びてきてますね...こうなってきたら迷わず弦交換をしましょう。
弦交換をする前に
ストラトキャスタータイプのギターはシンクロナイズドトレモロブリッジというブリッジを搭載していて、弦交換の際には少し工夫する必要があります。
このブリッジはバネで繋がっている為、ブリッジを少し浮かせて、ブリッジとボディの間にクロスなどを挟み込みましょう。
レッツ弦交換!
ブリッジにクロスを挟み込んだら弦交換をしていきましょう!
ストラトキャスタータイプのギターは弦をボディの裏から弦を通す構造になっているので、画像のようにギターを立てましょう。
ギターを立てたら、各弦を裏から通していきます。
ポイントその1!
このギターのペグは溝が掘ってあり、真ん中に穴が空いている為、いつもよりも長めに残しましょう。
長めに残したらペグの部分で折り曲げましょう。
そして折り曲げたところをニッパーで切りましょう。
不要な部分を切ったら、弦の先を穴に入れます。
底に当たるまで入れたら、弦を直角に曲げ、その後巻いていきます。
巻いた弦はレスポール編と同じように下へ下へとなるように巻きましょう。
ポイントその2!
一般的にストラトキャスタータイプのギターは、1弦と2弦に「ストリングリテイナー」と呼ばれるパーツが付いています。
このパーツが付いていたら、1弦と2弦はストリングリテイナーの下を通すようにしましょう。
1弦と2弦は
このように通しましょう。
全ての弦を通し終わったら、ブリッジに挟んでいたクロスを外します。
その後チューニングをして、完了です!
出来上がり!
綺麗になりましたね!光り輝いております!
最後に
今回はストラトキャスタータイプのギターの弦交換をしましたがいかがでしょうか。
レスポールタイプに比べて工夫するところがいくつかありましたね。
ポイントをしっかり押さえれば弦交換はできるようになりますのでご自身でもトライしてみましょう!
これから梅雨の時期ですね。弦にとって湿気は何よりの天敵です。
普段しっかりお手入れをされても、湿気が多いとどうしても弦が錆びるスピードは速くなってしまいます。ですので、弦が錆びてきたな...と思ったらこのブログを参考に弦交換をしていただければと思います。
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