皆さんこんにちは!
島村楽器佐世保店の神保です。
今回はお客様よりスイッチャーを使ったボードを組みたいとのご相談を受け、
お客様で少しずつエフェクターやアクセサリーを揃えてもらい、ご要望に沿ったボードの製作を行いました。
私自身、自分のエフェクターボードを組んだりすることはありましたが、お客様からのご要望を受けての組み込みは初めてでした。
ですので、今回のブログは今後似たようなボード製作があった場合、
自分自身が流れをスムーズに行えるよう記録として残す備忘録の意味合いもあります。
CONTENTS
ボードの案をまとめる
まずはお客様に
➀ボードのコンセプト
②エフェクターの接続順
➂使用環境
➃その他ご要望
以上のポイントをお伺いしました。
そしてお客様のご要望を整理すると
➀パッチケーブルはソルダーレスケーブル、ボードは元々お持ちの物を使用
②ブースターはメインの歪みの前に。
➂ライブでの使用を想定。
➃チューナーはボードの左下に置きたい。
➃頻繁に踏むエフェクターは一段高くして欲しい。
などのご要望があり、これらに応じたアイテムを揃え、ボード製作を行いました。
完成後の写真
完成したボードの写真がこちらになります!
ボード左下の赤いエフェクターのところはチューナーに、
ボード右上の繋がっていないケーブルはジャンクションボックスが入る予定です。
また、MXR micro amp、boosterの下には100円ショップの発泡スチロールで底上げして、
踏みやすさと配線を考慮しています。
個人的にGuyatone VINTAGE TREMOLO、Ibanez DS7という名機を使用しているところがグッときますね・・・!
完成したエフェクターボードで素敵な音楽を奏でていただきたいですね!
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世界に一つだけのエフェクターボードの製作をお手伝いします!
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