Gibson J-45 Standardと50s J-45 Originalが揃っています!

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2020年10月29日

こんにちは、アコースティックギター担当の谷藤です。 本日は私の大好きなGibson J-45から2019 Standardと50s Originalの二本をご紹介します! *Gibson J-45 1942年に誕生してから現代までGibsonのラインナップ中としてはもちろんアコースティックギターの代 […]

こんにちは、アコースティックギター担当の谷藤です。

本日は私の大好きなGibson J-45から2019 Standardと50s Originalの二本をご紹介します!

Gibson J-45

1942年に誕生してから現代までGibsonのラインナップ中としてはもちろんアコースティックギターの代名詞としても有名なモデル。スプルースとマホガニーの組み合わせによる唸るような中低域は抜群の弾き応えと存在感に溢れています。

2種類のJ-45

現在、Gibsonアコースティックには2種類のJ-45が存在しています。
ひとつは現代的な仕様を取り入れたアコースティック・モダン・コレクションのJ-45 Srandard、もうひとつはヴィンテージの仕様を取り入れたオリジナル・コレクションの50s J-45 Original。基本仕様は同等ですが細かな違いがあり、結果、サウンドやプレイヤビリティが別物となっています。

比較してみた

J-45 Standard

現代的な仕様を取り入れたアコースティック・モダン・コレクションにラインナップされるJ-45。
スリムテーパーネックで薄く握りやすい形状をしています。ピックアップを搭載しておりライブでも即戦力となっています。

ナット

ナットは黒。引き締まったルックスを演出しています。

ペグ

精度の高いグローバータイプのペグを採用しています。チューニングのずれも少なく安心して演奏に集中できます。

ピックガード

シンプルな涙型のピックガード。

サドル

タスク素材で出きており、クリアで明るい倍音を持っています。また、摩耗にも強く高い耐久性を持っています。イントネーションを意識した段差のある仕様となっています。

50s J-45 Original

こちらはヴィンテージの仕様をふんだんに取り入れたオリジナル・コレクションのモデル。
やや太めのネック形状で音にも厚みがあります。Standardと同じくLR Baggs® VTCピックアップを搭載。

ちなみにStandardよりサウンドホールがやや下に下がっています。こちらもJ-45の製造時期による仕様の違いを意識した仕様になっています。

ナット

こちらは牛骨を使用しています。
トラスロッドカバーが1層の黒いものになっているのもわかりますね。

ペグ

ヴィンテージの雰囲気を醸し出す重要なパーツです。独立していない3連のペグです。

ピックガード

著名アーティストにも愛用者の多いラージピックガード。べっ甲柄で薄めのものを採用しています。

サドル

丸みを帯びたストレートなタイプです。ダイレクトなボディ鳴りを作る重要なパーツです。

まとめ

薄いネック、明るくしかっりしたコード感を好む方にはStandardを、ヴィンテージの風合いとグリップ感のあるネック、圧のある太い音を好む方には50s Originalをおすすめします!

ブランド 型名 定価(税込) 販売価格(税込)
Gibson J-45 Standard ¥410,300 ¥287,210
Gibson 50s J-45 Original ¥387,200 ¥290,400

店頭では実際にお試しいただけます!

店内の試奏スペースでアンプに繋いでのご試奏も頂けます。
ぜひお気軽にご来店ください!

お問い合わせ

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担当 谷藤(たにふじ)

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