【電子管楽器】エアロフォン/Aerophone(ローランド)展示中~AE-30/AE-20SC/AE-10/AE05~

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2022年07月31日
- カテゴリ商品情報
- タグRolandデジタル楽器・シンセ管楽器
![*管楽器の楽しさを、もっと手軽&自由に。]]ローランドのエアロフォン全機種揃いました! **島村楽器イオンモール佐久平店で]]お試しいただけます。 各種類のエアロフォンを吹き比べてみませんか?]]どのエアロフォンを購入しようか悩んでいる方、機能について知りたい方などぜひ一度ご来店下さいませ。じっくり […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/sakudaira/wp-content/uploads/sites/48/2022/02/20220731-mt0122046.jpg)
管楽器の楽しさを、もっと手軽&自由に。
ローランドのエアロフォン全機種揃いました!
島村楽器イオンモール佐久平店で
お試しいただけます。
各種類のエアロフォンを吹き比べてみませんか?
どのエアロフォンを購入しようか悩んでいる方、機能について知りたい方などぜひ一度ご来店下さいませ。じっくりしっかり趣味にしたい方にはエアロフォンのオンラインレッスンもございます。
皆様のご来店をスタッフ一同お待ちしております。
この記事の目次/INDEX
- エアロフォンについて
- 展示ラインナップ
■AE-01/■AE-05/■AE-10/■AE-20/■AE-30 - ローランド×島村楽器コラボレーションモデル■AE-20SC
- AE20とAE30の徹底比較
- AE-10とAE-05徹底比較
エアロフォンについて
~Digital Wind Instruments~
Aerophone
Aerophone GO
Aerophone mini
場所や時間を選ばず気軽に演奏できるデジタル管楽器Aerophone。その魅力は軽量でコンパクトなボディ、初めてでも簡単な指づかいで、すぐに演奏を楽しむことができることです。ジャズ、クラシック、ポップス、ロック、様々な音楽ジャンルで演奏される憧れの管楽器。たとえば、サックスはあらゆる世代の人たちが、一度は演奏してみたいと思う楽器のひとつですが、気軽に挑戦するには、演奏する場所や時間に制限があり、ハードルが高いのも事実です。Aerophone GOは、そんな悩みを解消。ヘッドホン端子を備え、電池駆動でも使用できます。
家族が集まるリビングでも夜間でも周囲に気兼ねなく、手軽に演奏を楽しめます。フルート、クラリネット、ミュート・トランペットやバイオリンの管弦楽器、シンセ音からパーカッション・サウンドまで様々な音色を内蔵。ワイヤレス接続してアンサンブル演奏ができるアプリもあり、仲間と一緒に音楽を奏でる楽しみも広がります。
こんな方におすすめです
- これから管楽器を始めてみたい検討されている方
- 音の問題でデジタル管楽器を検討されている方
- 以前管楽器をやっていて趣味として楽器を検討されている方
展示ラインナップ
AE-01(Aerophone Mini)
リコーダー感覚の簡単な運指で、複雑なコード演奏がないため、好きな曲のメロディーを気軽に演奏することができます。いつでもどこでも演奏が可能です!専用のスマートフォンアプリには50音色を搭載しており、スマートフォンとBluetooth 接続された本体をコントローラー代わりに演奏できます。
新しい趣味を見つけたい方にぴったりの電子管楽器です!
品番 | AE-01 |
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メーカー | Roland |
販売価格 | ¥41,800(税込) |
AE-05(Aerophone Go)
1台で、バイオリンやクラリネット、シンセ・リードなどの音色を演奏するのは、新鮮な体験ばかりではなく、演奏レパートリーの幅を広げてくれます。
さらに、Aerophone GO Plusアプリを使えば、トランペットやトロンボーンなどの金管楽器や、チェロ、コントラバスなどの弦楽器、
さまざまなシンセサイザー音色など、アプリ内の50音色を使って演奏することも可能となっています。
1台で、多彩な楽器の演奏を楽しむことができます。
品番 | AE-05 |
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メーカー | Roland |
販売価格 | ¥62,700(税込) |
AE-10(Aerophone)
ジャズ、クラシック、ポップスまで幅広く演奏されるサックスをベースに、最新のテクノロジーを駆使して生み出されたAerophone AE-10は管楽器で好きな曲をかっこよく吹きたい方のための新しい電子楽器です。
運指はサックスに準じており、リコーダーやトランペットの運指に変更も可能です。
ソプラノからバリトンまでの4種類のサックスはもちろん、フルート、トランペット、バイオリン等の管弦楽器から、パワフルなシンセ・リードまで、音楽表現を拡げる厳選された音色を搭載しています。
音量調節のできるモニター・スピーカーやヘッドホン端子を備え、電池駆動でも使用が可能。いつでもどこでも演奏が楽しめます。
品番 | AE-10 |
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メーカー | Roland |
販売価格 | ¥69,300(税込) |
AE-20(Aerophone)
SuperNATURALアコースティック音源、ZEN-Core音源搭載
島村楽器限定の特別モデル。筐体に管楽器をイメージし高級感あるシャンパンゴールドのパネルを採用。ステージ映えするのはもちろん、演奏時に持ちやすいデザインが特徴です。音色も新たに32種類追加し合計297音色も搭載。プロの奏者との幾多のフィードバック、共同開発を経て開発されており、音源エンジンだけでなく吹奏において最も重要となるバイトセンサーやブレスセンサー、ディスプレイなども最上位モデルAE-30と同等になっています。
品番 | AE-20・AE-20SC |
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メーカー | Roland |
販売価格 | ¥107,800(税込) |
AE-30(Aerophone Pro)
大人気の管楽器型デジタル楽器、RolandのAerophoneに新たなフラグシップモデルAerophonePro AE-30。新たなモデリングを加えたSuperNATURALアコースティック音源と、Roland新開発のZEN-Core音源という次世代の音源を搭載することで楽器としての演奏表現力も大幅に強化されています!本体はブラックを基調とし、また流線型のヘアライン入りアルミプレート採用。楽器としてもより美しいデザインとなりました。
品番 | AE-30 |
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メーカー | Roland |
販売価格 | ¥184,800(税込) |
AE20とAE30の徹底比較
島村楽器名古屋パルコ店ホームページより抜粋
Rolandの電子管楽器エアロフォンシリーズの先駆けとなり、高い人気を誇るAE-10の後継モデルに位置するAE20。最上位モデルAE-30とAE20は同じ形、使用感などを共有しつつ、AE20がコンパクトかつコストを抑えたモデルになります。AE30はプロの奏者との幾多のフィードバック、共同開発を経て開発されており、音源エンジンだけでなく吹奏において最も重要となるバイトセンサーやブレスセンサー、ディスプレイなどにこだだわったモデル。
AE-30 | AE-20 AE-20SC |
|
---|---|---|
価格 (税込) |
¥184,800 | ¥107,800 |
内蔵 音色 |
331 | 265 297(20SC) |
運指 モード |
サックス クラリネット リコーダー フルート トランペット |
サックス クラリネット リコーダー フルート |
接続 端子 |
ヘッドフォン端子 アウトプット端子 USB端子 MIDI IN/OUT端子 |
ヘッドフォン端子 アウトプット端子 USB端子 |
サイズ (mm) |
687×133 | 632×133 |
重量 (g) |
1140 | 1100 |
サイズ感について
スペックシートから本体のサイズ感を従来のモデルAE-10やAE-30と比較してみました!
サイズも、重量も両機種のちょうど中間に位置するようですね!
概ねソプラノサックスと同じくらいの大きさの様です。
ちなみに同じく今話題のYAMAHA YDS-150やAKAIのNEWウィンドシンセ『EWI SOLO』と比較するとこんな感じ。
この辺りと比べるとサイズ感はコンパクトに感じますね!
しかし、重量自体はAKAI EWI SOLOが0.8kgに対しYAMAHA YDS-150が1.0kgという具合に対し、このAE-30は1.1kgと最も重いのです。
それだけ中身がガッチリしているという事でしょうか!期待大です!
運指モードやマウスピース部もAE-30と同等!
キィの配列は従来のエアロフォンと同じくアコースティック・サックスに準拠しています。
しかし、AE-10には無かったHigh-F#キィも実装するなどしてより熟練の奏者にも対応できる仕様になっています。(AE-30には搭載)
運指については上記の通りサックス・リコーダー・フルート・クラリネットの4種類から選択可能!
またマウスピースのセンサー部分もAE-30と同等仕様となっており、AE-10と比較すると大幅に強化・機能向上されています。
残念ながらAE-30のver2.0のアップデートの目玉機能だったモーションセンサーはこのAE-20/AE-20SCには非搭載のようですが、開発にあたり多くのプロの演奏者さんにヒアリング、フィードバックを貰い作り上げられたAE-30のブレス・センサーやバイト・センサーのレスポンスの良さや低レイテンシーはそのまま受け継いでおり、より滑らかな演奏表現が可能に!これは素晴らしいですね!
ディスプレイもより明るく大きく!
ここも一目瞭然ですね!操作の要となる本体ディスプレイもより明るく大きな有機ELディスプレイを採用!
視認性も向上しており、演奏中でも素早く情報をキャッチできます。
日本語表記にも対応しており、設定や音色選択もより分かりやすくなりました!
奏法に影響するコントローラー部分にも違いが!
本体背面のエフェクトや奏法の切り替えを行う為のコントローラー部分にも違いが!
AE-10にはサム・コントローラーという右手の親指で操作するジョイスティックのようなコントローラーがあり、ここにピッチの上下やサックスのグロウル奏法などを割り当てて使用していたのですが、AE-20にはそれらを更に操作しやすく、またより様々なパラメーターを割り当てられる様に改良されたサム・レバーというコントローラーやS1/S2ボタンが搭載されています。
どちらも最上位機種AE-30にも採用されているもので、これらを駆使することによりAE-10では出来なかった表現が可能となります!
Bluetoothに対応、新アプリ『Aerophone Lesson』に対応
ここも結構重要なポイントでは無いでしょうか?!
AE-10には無かったBluetoothに対応しました!
Bluetoothを介したオーディオの再生はもちろんのこと、コントロール用のアプリAerophone Pro Editorとワイヤレス接続して本機種の音色や設定をアプリ上で簡単に行うことが可能です!
更に今回新たに登場する新アプリ『Aerophone Lesson』とも連携可能!
基本的な楽器の構え方などのチュートリアル動画のほか、各運指に対応した運指表も確認することができます。
スケール練習や練習曲に気軽にチャレンジできるコンテンツも搭載。
初心者の方にも安心してAerophoneの練習が出来、楽しみながら上達することが出来ちゃいます!
MIDI端子やAUX端子は非搭載
超分かりやすい解説と画像作成、名古屋パルコ店の立浦さんありがとうございます!
島村楽器限定モデル AE-20SCについて
今回AE-20には島村楽器限定モデルAE-20SCが同時発売されています。
通常モデルとの違いはまずは本体の色!通常モデルはシルバーに対しゴールドカラーになります。さらに限定モデルにはなんと内臓音色が32音色追加され297音色になります。
最上位モデルAE-30と同じZenCore音源&SuperNatural音源を採用!島村楽器限定のAE-20SCなら更に32音色を追加搭載!
従来のエアロフォンたちはPCM音源という一般的なシンセサイザーや電子ピアノに用いられる音源方式を基調とし、AE-10のみPCM+SuperNatural音源という同社独自の高品質音源を採用していました。最上位モデルAerophone Pro AE-30には、SuperNatural音源に加え、それらをはるかに凌駕する表現力を持つ新音源ZenCoreを搭載しており好評を博しておりますが、今回のAE-20/AE-20SCは、その高品位音源をそのまま引き継いでいる模様!
このZEN-Core音源は昨年発売されたRolandの最上位シンセサイザーFANTOMシリーズ(販売価格3~40万円)にてはじめて採用された新開発で、Rolandが約半世紀に渡って培ってきた、アナログ、デジタル、バーチャル・アナログ・シンセサイザーを研究開発してきた歴史とノウハウを結集して作られた驚異の音源!
バーチャル・アナログと、PCM(最大同時発音数256音)のサウンド・エンジンを合わせ持ち、強力なDSPエフェクトを内蔵に、音作りに不可欠な様々なパラメーターを高解像度で編集することが可能な次世代サウンドエンジンなのです!
簡単に言えば最新鋭のメチャクチャ良い音が出る音源という事ですね!
音色数に関してはAE-30が331音色に対し、AE-20は265音色とやや減っているものの、通常の演奏に求められる音はほぼ全て網羅しています!
更に島村楽器限定カラーモデルAE-20SCであれば、通常モデルに+32音色が新規追加され合計で297音色と上位機種に迫るボリュームになっています!
あなたはどちらのAerophone(エアロフォン)?「AE-10」vs「AE-05」徹底比較してみました!
AE-10が上位機種で、AE-05が入門機?それだけではなかった…!
AE-10とAE-05のラインナップになりました。いったいどこが違うのか?どっちを選べばいいの?とお迷いの方に!徹底比較してみました!
まずは便利機能について
AE-05
Bluetooth機能が付いているのはなんとAE-05!
AE-10で同じことをしようと思うとケーブルで接続しなければいけないので、より気軽に演奏を楽しむことができます。その点はAE-05が便利です。
AE-10
SuperNATURAL音源が搭載されているのはAE-10だけになります。楽器特有の振る舞いを再現したのがスーパーナチュラル音源です。AE-05はスーパーナチュラル音源ではないので、演奏の表現力を求めるならAE-10がおすすめです。
まとめ
AE-10はSuperNATURAL音源で、グロー奏法、フラジオ奏法といった、サックスの本格的な奏法が再現できます。
息の強弱による倍音変化もつけることができます。尺八ならではの息遣いや、弦楽器の音のゆらぎなどが自然に再現できるので、表現力を追究したり、様々な奏法にチャレンジしたい方はAE-10がおすすめ!
AE-05は初心者の方でもすぐに演奏できます。もちろんリアルな音を再現していますので、細かい奏法や表現にはそこまでこだわらなくてもいいという方はAE-05をおすすめします。
Roland AE-10とAE-05の比較
項目 | AE-10 | AE-05 |
---|---|---|
キー配列 | サックス互換 | サックス互換(+F#キー採用) |
音源 | SuperNATURAL&PCM音源 | PCM音源 |
音色数 | 62 | 11(アプリで拡張可能) |
内蔵スピーカー | 1.5W x2 | 1.5W x1 |
電源 | ACアダプター&充電式ニッケル電池x6本 | microUSB給電&充電式ニッケル電池x4本 |
外形寸法 | 128(幅)93(奥行)574(高さ) | 128(幅)78(奥行)454(高さ) |
質量(電池含む) | 855g | 695g |
無線機能 | 無し | Bluetooth MIDI搭載 |
価格(税込) | 69,300円 | 62,700円 |
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