西本　夏生先生

北海道出身。早稲田大学卒、東京藝術大学大学院修了。スペイン・カタルーニャ高等音楽院、カステジョン高等音楽院の両修士課程修了。第1回サン・ジョヴァンニ・テアッティーノ国際ピアノコンクール（伊）第1位等、数多くの国際コンクールにて入賞を果たす。
作曲家N・カプースチンと直接の交流を持った数少ない日本人ピアニストの一人であり、op.145,146の2曲を献呈されている。2017年にはS.ブロトンス指揮、バルセロナ市ウィンドオーケストラとの共演でカプースチン「ピアノ協奏曲第6番」ヨーロッパ初演を行った。
2020年世界初録音となるスペインの作曲家P・ヒメノの作品「演奏会用リズム・エチュード 第1集・第2集」(ALM) を制作し、クラシック音楽ながらJAZZ的要素のある鮮烈なピアニズムが注目される。
その他ピアノデュオpiaNAとしてCD「1122～カプースチン4手ピアノ作品集～」（BRAVO records）、ピアニスト青柳いづみことのピアノデュオCD「カプリス-気まぐれ-」(ALM)等をリリースし、各方面より高い評価を得ている。
PMF、Pòdium Matadepera（スペイン）、Piano Pic（フランス）等の音楽祭に招聘されるなど、国内のみならず国際的に幅広く活動を続けている。日本スペインピアノ音楽学会理事。白梅学園短期大学講師。

Official HP: http://www2.furano.jp/natsuki/

大宮きしきステーションよりお知らせ2025年度　ブルグミュラーコンクール　さいたま市エリアで開催予定！

大宮きしきステーションでは今秋ブルグミュラーコンクールを開催予定です。
詳細は近日のご案内となります。お楽しみに！