![今、多くのストリーマーから「防音室」が注目されています。ゲームだけでなく、「歌」や「楽器演奏」、トークライブなど様々なライブ配信を、より快適に行うことができる空間を考えてみましょう。 「配信部屋」の音のポイントは3つ ・周りを気にせずに、しっかり音や声を出してライブ配信を楽しめる環境 ・周囲の音が配 […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/saitama-shintoshin/wp-content/uploads/sites/184/2023/04/20230413-8c5a25e5c3004ee45196b7799106ca7f.jpg)
今、多くのストリーマーから「防音室」が注目されています。ゲームだけでなく、「歌」や「楽器演奏」、トークライブなど様々なライブ配信を、より快適に行うことができる空間を考えてみましょう。
「配信部屋」の音のポイントは3つ
・周りを気にせずに、しっかり音や声を出してライブ配信を楽しめる環境
・周囲の音が配信の邪魔にならないように、部屋に入ってくる音を防音
・部屋の中の音の響きを整えて、より綺麗な聴きやすい音で配信
防音の中には、音の響きを吸収する『吸音』と背後に抜ける音を減少させる『遮音』などがあります。配信部屋にはどのような防音対策が出来るかを紹介します。
CONTENTS
状況に合わせた様々な防音の方法(右スクロールでご紹介）
【吸音材】『こんな方にお勧め』
室内や動画の音を聴きやすくしたい方
・室内の音の反響を吸音、響きを調整
・動画の音も聞きやすく調整可能
音を吸収することで響きを調整、音の響きをやわらげることができます。
【遮音シート】『こんな方にお勧め』
簡易的に外への音漏れ対策をしたい方
・音を反射し、背後への音を少し減少
・吸音材と貼り合わせて効果発揮
・部分的な予防対応に
密閉できませんが、簡易的に予防対策をするのには向いています。
吸音材と貼り合わせて、簡易防音室のカスタマイズに。
【簡易防音室】『こんな方にお勧め』
簡易的な空間を造りたい方
予防的な防音で大丈夫なの方
・自分で組立が可能
・比較的お求めやすい
・簡易的な防音性能を持つ個室
・カスタマイズがしやすい
「防音室は高いし、そこまでの防音性能でなくても・・」という方に大人気です。
【防音室(ユニットタイプ)】『こんな方にお勧め』
大きな音を出したい方
周りを気にしない空間を欲しい方
・豊富なラインナップから選択可能
・しっかりとした遮音性能
・室内への騒音の侵入も軽減
・室内の音の響きもよく使いやすい
カプセルのような形でお部屋の中にもう一つお部屋を作るものをユニットタイプと呼ばれています。
【お部屋丸ごと防音工事】『こんな方にお勧め』
出来る限り広い防音空間が必要な方
・広く有意義で快適な空間
・敷居もない、解放感も高い快適なスペース
配信の際にもより広いスペースを使いたい方にはお勧めの方法です。
「音について考える」吸音材の設置例
お部屋に吸音材を貼ることで、音場を補正しフラッターエコーや反響音対策に一定の効果を発揮することができます。一般的には音の反射しやすい音が当たる正面の壁、左右の壁、スピーカーの場合はスピーカーの後ろなどに貼ると効果がわかりやすいです。 吸音材の枚数や位置を変えることで効果も変わりますので、色々と試してみると良いです。但し、厳密に対策する場合は、実際には発生している音の周波数特性に合わせて設置場所や材質などを選定する必要があります。
「防音について考える」配信部屋に必要な防音室の広さ(ユニットタイプ防音室の場合）(右スクロールでご紹介）
【シンプルで無駄ない部屋】・・・1.2畳程度
『こんな使い方』
・小さめなデスク（120×45cmなど）
・ワーキングチェア
・モニタ1枚やノートPCを設置
シンプルでまとまった空間を造られる方には1.2畳程度のサイズがお勧めです。オンラインミーティングなどをされる方が多く使われています。
【モニタ3枚など側面にスペース】・・・2畳以上
『こんな使い方』
・ゲーミングデスク（L字型など）
・ゲーミングチェア
・モニタ3枚など
・側面にモニタや機材を設置
デスクの左右も余裕を持った設置をされたい方にお勧めなのが2畳以上の防音室です。サイドにモニタを設置する方や余裕を持った空間が必要な方などにお勧めです。
「防音について考える」配信部屋に必要な遮音性能(ユニットタイプ防音室の場合）
①標準的な遮音性能 【Dr-35】
標準的なヴォーカルや大声(90㏈くらい）を防音室の外で、日常の話し声やテレビの音と同じくらいの生活音レベルに下げることができます。生活音を出して問題ない時間、環境であればDr-35で十分に効果を得ることができます。
②高遮音性能 【Dr-40】
標準的なヴォーカルや大声(90㏈くらい）を防音室の外で、小声程度に下げることができます。音の聞こえやすい静かな時間帯、環境での使用や、より大きな音を出す場合また少しでも安心して使用されたい場合にお勧めです。
おススメの商品一例（コクーンシティさいたま新都心店に3機種とも展示中）
YAMAHA セフィーネNSAMDB15H高遮音フード付
遮音性能：Dr-35
サイズ：1.5畳 標準壁
外寸:1443×1884×2069（㎜）
内寸：1325×1766×1964（㎜）
重量：374㎏
室内の換気扇フードを通常Dr-40に使用される防音フードに変更した室内の音にもこだわった防音室
¥900,000（配送組立費など別途）税込
YAMAHA セフィーネNSAMDB20H高遮音フード付
※画像は2.5畳タイプのものです。
遮音性能：Dr-35
サイズ：2.0畳 標準壁
外寸:1884×1884×2095（㎜）
内寸：1766×1766×1963（㎜）
重量：418㎏
室内の換気扇フードを通常Dr-40に使用される防音フードに変更した室内の音にもこだわった防音室
¥1,167,500（配送組立費など別途）税込
OTODASUS-OTODASUⅡLIGHT 12×12
遮音性能：約20㏈程度減少（500㎐の場合）
サイズ：約0.9畳程度
外寸:1884×1884×2095（㎜）
内寸：1766×1766×1963（㎜）
重量：418㎏
室内の換気扇フードを通常Dr-40に使用される防音フードに変更した室内の音にもこだわった防音室
小さい空間で問題なく、そこまで遮音の必要のない方、簡易的に個室を作りたい方にお勧め
¥129900(配送費別途）税込
「防音ショールーム埼玉」コクーンシティさいたま新都心店 防音室総合ページ
「防音ショールーム埼玉」inコクーンシティさいたま新都心店の特徴
・ゲーミングデスク、ゲーミングチェア、モニタを設置した防音室を展示。空間を疑似体感して頂けます。
・約0.5畳～3.0畳まで、常時7種類のサイズを展示。広さの体感、比較が出来ます。
・簡易防音からDr-30、35、40の異なった遮音性能の防音室を展示。遮音性能の違いを体感、比較できます。
・ヤマハ、カワイ、簡易防音室をそれぞれ展示。メーカー、商品の体感、比較が出来ます。
詳しくは、下の総合案内リンクへ。
「防音ショールーム埼玉」コクーンシティさいたま新都心店 防音相談会＆体験会
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