![*ピアノの選びでよくある質問 初めてのピアノを選ぶ時、どうような悩みをお持ちになりますか 音色のこと、サイズのこと、防音のこと。]]あるいはもっと基本的な「どういったタイプのピアノを買ったらいいの?」という疑問かも知れません。]]少しでもお客様のピアノ選びの役に立てば何よりです。 ***Q1:初めて […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/saga/wp-content/uploads/sites/71/2020/02/20200213-502e9a5abc8600e1c5d86c7a861b9023.jpg)
ピアノの選びでよくある質問
初めてのピアノを選ぶ時、どうような悩みをお持ちになりますか
音色のこと、サイズのこと、防音のこと。
あるいはもっと基本的な「どういったタイプのピアノを買ったらいいの?」という疑問かも知れません。
少しでもお客様のピアノ選びの役に立てば何よりです。
Q1:初めてのピアノ選び、知っておくべきポイントとは何ですか?
A:音色やタッチ、バランスなど知っておきたいポイントはたくさんあります。
まずは下記の9つのポイントを参考に、ご自分にあった楽器を選んでみてください。
- 正確な音律
どの音も正しい音律(ピッチ)に合っていて、いつまでも正しいピッチを保つことができる品質が何より大切です。 - 音色
華やかで輝きのある音色や柔らかな音色。ご自身の好みとあわせ、気に入った音色の楽器を選んでください。 - 豊かな音量
音量が豊かで多彩な表現力を持っていること。初心者の方も、スタッフの試弾で確認してください。 - 優れた音のバランス
低音から高音まで広いダイナミックレンジを持ち、音色や音量にばらつきがないことが求められます。 - 優れたタッチ
軽快で弾きやすく、感情移入に必要な繊細な指先のタッチをしっかりと再現できる能力が必要です。 - 耐久力
長きにわたり弾き続けることのできる優れた耐久力も大切な要素です。 - 芸術性と感性
弾き手の心に訴えかけ芸術性を高めてくれるポテンシャル。心に響く音色を奏でる楽器を選んでください。 - デザイン性のあるピアノ
ピアノはお部屋に常設され、長く付き合う楽器。そのため好みにあったデザインも大切なポイントです。 - 購入店舗
ピアノを安心して長く使うためには、アフターフォローがしっかりした信頼できる販売店を選ぶことが大切です。
Q2:アコースティックピアノと電子ピアノで迷っています
A:表現力にこだわるならアコースティックピアノです。ピアノは弾く事で、アクションという打鍵機構を介し、ハンマー(羊毛素材でできたパーツ)が弦を叩く、言わばアナログな発音をします。そのため弾き方により、さまざまな表情の音色・音質で演奏することができます。より本格的にピアノに取り組むならば、圧倒的な表現力を持つアコースティックピアノがおすすめです。
Q3:グランドピアノとアップライトピアノの違いを教えて
A:グランドピアノは表現力や音の深さ、響きが優れています。
アップライトピアノは省スペースに優れ、値段もよりお手頃です。
尚、同じ音を連打できる回数はグランドピアノでは1秒間に約14回、アップライトピアノは約7回という違いがあります。
Q4:高価なピアノと安価なピアノ、違いはどこにあるの?
A:音色だけでは分かりにくい格差の差。
実は大きさや、外装の仕上げ、使用される材料のグレードなどの影響を受けています。
基本的に大きなサイズのピアノや木目を生かした仕上げは高価になります。
Q5:メーカーによる音色や個性の違いを教えて
A:ピアノにはメーカーの数だけ設計思想やデザインがあります。機種によっても音色も変わります。実際に店頭に足を運び、見て、触れて、試弾する事で感じて下さい。
Q6:新品or中古品、どちらを選んだら良いですか?
A:どちらを選んでも大丈夫です。
ご予算に応じて中古、新品をお選びいただいてもよいと思います。ただし中古品の場合は、きちんとしたメンテナンスを受けた楽器を選ぶことが大切です。
Q7:ピアノを始めるのに適齢期はありますか?
A:「ピアノを弾きたい」と思った時こそピアノを始める絶好のタイミングです。大切なのは、自ら「弾こう」という気持ちを大切に持ち続けることです。
さまざまなピアノに後から付けられるKORG消音ユニットやヤマハ専用のサイレントユニットのご紹介
KORGの消音ユニットはお手持ちのピアノ、ピアノをご購入前に取付けられます。
アコースティックピアノを持っている、またはご検討されていて音の問題にお困りではありませんか?ヘッドフォンを利用して、またはスピーカーを接続して、アコースティックピアノのタッチはそのままに電子ピアノの手軽さを手に入れる事が出来ます。夜間の練習などに最適です!(一部取り付けられない機種がございます)また、ヤマハのサイレントユニットのご紹介もございます。
消音ユニットの詳しい情報はこちらからご覧いただけます。
“ピアノ用防音パネル”ピアノの後ろに置くだけ。簡単・シンプルなのに、しっかりと吸音
「ご近所への音もれを気にせずピアノを弾きたい!」という方に、取り付け簡単でお手頃価格の吸音パネル、その名は"ナンバーチューン"!「アコースティックピアノは音量が調整できないから、うちは電子ピアノにするしかないな」とお思いの方、"ナンバーチューン"があればご自宅でもアコースティックピアノが楽しめます。
ナンバーチューンの詳しい情報はこちらからご覧いただけます。
島村楽器の安心中古ピアノ
島村楽器の中古ピアノは全て当社スタッフによるメンテナンスを行っております。外装を綺麗にすることはもちろん、内部調整も細部までしっかり施され、末永くお使いいただけるよう整備をしております。また、店頭に展示されているピアノは定期的に調律が施され気持ちよくご試弾頂けるようになっておりますのでぜひ店頭にてお気軽にご試弾下さい。
島村楽器公式ブログ「ピアノの話」も是非ご覧ください!ピアノに関する知識が増えるかも?
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