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初回生産数は少ないのが鉄板・受注に関してのご相談、お電話で承ります!
メーカー | 型名 | 定価 | 販売価格(税込) |
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YAMAHA | YDP-150 | OPEN | ¥95,700 |
お電話番号 |
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047-393-6681 070-1272-2206(店舗携帯) |
YDS-150とはなんぞや?
デジタルサックスYDS-150は、いつでもどこでも演奏を楽しむことができます。
ヤマハ株式会社は、新開発のデジタルサックスYDS-150という新しい管楽器製品の発売を発表しました。
YDS-150は、いつでもどこでも演奏する楽しさを誰もが体験できるサックスとして設計されました。
画期的な新しい管楽器は、サックスの表現力を存分に発揮しますが、アコースティックサックスとは異なり、静かに演奏できるため、より便利で演奏しやすくなっています。
ヤマハの特許取得済みの“ Integrated Bell Acoustic System”は、伝統的なサックスのデザインと高度なデジタル技術の融合であり、アコースティックサックスの独特の豊かなサウンドを提供すると同時に、時間や場所を気にせずに演奏を楽しむことができます。
マウスピースに息を吹き込むだけで音を出すことができ、息の強さで音量や音色を丁寧に調整できるため、初心者から経験者まで、表現力豊かな管楽器に仕上がっています。
主な機能
1)音量調整が可能、いつでも&どこでも吹きやすい!
デジタルテクノロジーにより、15ステップの音量調整が可能になり、リビングルームや夜間でも、いつでもどこでもサックスを楽しむことができます。また、ヘッドフォンを接続して完全に無音で演奏し、ラウドネスのために以前にサックスの演奏をあきらめた場合でも、周囲の人のことを心配することなくパフォーマンスに完全に集中することができます。さらに、専用アプリを使用して、音量、トーン、さらには運指を自由に調整できます。
2)吹奏感が近い、それが嬉しい
アコースティックサックスと同じように設計されたマウスピースを備えた楽器でありながら、アンブシュア(口)と呼ばれる演奏の最初のハードルを克服することなく、マウスピースに息を吹き込み、正しい指でキーを弾くだけでゴージャスな音を出すことができます。形状)。吹く強さを変えることで音量や音色を調整することもできます。YDS-150は、ヤマハのソプラノ、アルト、テノール、バリトンのサックスのサンプル音を使用し、シンセサイザーなどの他の音に加えて、バリエーションを含む56のサックスの声を細心の注意を払って録音し、合計73の楽器音を生成します。お気に入りの楽器の音を使用して、ほぼすべてのジャンルの音楽を演奏します。
3)本物のサックスのデザインと共鳴が楽しめる
YDS-150は、アコースティックサックスと同じキーレイアウト、マウスピース、サムレストを使用して、自然な演奏体験を提供します。また、本物の真ちゅう製のベルが特徴で、最適なバランスを提供するためにソプラノサックスと同じ長さです。新開発の統合ベルアコースティックシステムは、本物の贅沢な響きを加え、アコースティックサックスで体験したのと同じシームレスな表現の一体感をプレイヤーに与えます。
開発の背景
YDS-150の開発は、より多くの人がより簡単に、より自由に演奏できるサックスを作りたいという思いから始まりました。
私たち全員が、人生で少なくとも一度はお気に入りの曲を演奏できることを望んでいました。
YDS-150は、ヤマハのアコースティック技術とデジタル技術の融合によってそれを可能にします。
幅広い音色と豊かな表現力により、経験豊富なサックス奏者にも初心者にも適しています。
Integrated Bell Acoustic Systemについて(特許取得済み)
Integrated Bell Acoustic System(IBAS)は、YDS-150専用に開発された音響システムで、音響サックスの固有の物理的フィードバック(音響共鳴と振動)を再現します。このシステムは、スピーカーユニット、音響パイプ、本物の真ちゅう製のベルで構成されており、音の共鳴と振動をプレーヤーの口と指先に効果的に戻すことができます。
程よい本体サイズ
スペックシートから本体のサイズ感を競合他社製品と比較してみました!
正確な測量をしたわけではありませんが概ねヤマハのソプラノサックスと同じくらいの大きさの様ですね!
ちなみに同じく今話題のAKAIのNEWウィンドシンセ『EWI SOLO』と比較するとこんな感じ。
やはりEWI SOLOはやや大きめですね!
しかし、重量自体はAKAI EWI SOLOが0.8kgに対しYAMAHA YDS-150が1.0kgとやや重めなんです。
これはYDS-150がベル部分に真鍮素材を採用している点が大きいのかもしれません。
平均的なソプラノサックスも1kgあるので、この重みが逆にしっくりくるかもしれませんね!
独自の音響システム『Integrated Bell Acoustic System』で楽器本来の演奏感を実現!
このYDS-150の大きな特徴といえるのが、この新開発の音響システム『Integrated Bell Acoustic System(IBAS)』では無いでしょうか。
スピーカーユニット、音響パイプ、本物の真ちゅう製のベルで構成されたこの音響システムは、演奏者の息の吹込みに反応しスピーカーを駆動する音をデジタル生成、ベルで共鳴させるようです。
そうすることにより楽器全体が共鳴し演奏者にその振動が戻りリアルな吹奏感覚を得られるというもの。
本来のリアル楽器を製作しているメーカーならではの発想ですね!
音色数は73音色、その内56音色がサックス?!
個人的にはここを『よくやった!』と声を大にして言いたいポイント!
やっぱりリアルなサックスの音を一番出したいんですよ、奏者は!
競合他社と同じく様々な音色を搭載しており色んな音を楽しめる…かと思いきや!なんと搭載されている73音色中56音色がソプラノ、アルト、テノール、バリトンのサックスボイスなんです!
ポップ、ジャズ、ロック、ファンクなどのジャンル別の各サックスサウンドは勿論、エフェクトが掛かったサックスの音など、デジタルサックスならではのサウンドを数多く搭載。
これ1台で事実上すべての音楽ジャンルのサックスサウンドを網羅しているという訳です!
しかも収録サウンドのサンプル音はアドバンスド・ウェーブ・メモリー(AWM)というヤマハのシンセサイザーやエレクトーンでも採用されている高音質で実際の楽器音に近い音を出すことが出来る音源方式を採用している模様。
このYDS-150の為にプロ奏者とYAMAHAが拘り抜いてレコーディングし音色に落とし込んでいるとの事。
上記の独自音響システムに加え、他の同社シンセの焼き増しじゃないYDS-150でのみ味わえるサックスサウンドを搭載しているという事ですね!
あくまでサックスがメインではあるようですが、もちろんそれ以外のサウンドも大変ユニーク!
シンセリードの音やハーモニカ、日本の尺八、中国の笛子などの音色を搭載しています。
今のところクラリネットやトランペットなどの他管楽器の音色は搭載されていないようですが、他の同種製品と同様この初期の73音色から本体のファームアップ等で音色が更に増える事が予想されます。
音色を実際のサックスと比較している動画も!
気になる音量は…?
このYDS-150はなんと、サックスらしさを保ちながら通常よりもはるかに小さい20~60dbくらいの音量で演奏できてしまうようです!
上記の通りですので、思いっきり吹いてもRC造・つまり鉄筋コンクリート製の住宅環境であれば殆ど近隣に漏れ聴こえない音量という事です!
ここは是非実機が店に入荷した際にチェックして見たいポイントですね!
他の個所も細かく見ていきましょう!
真鍮製のベルはYAMAHAのサックスと同じ素材
YDS-150の特徴的な点の1つとして、このベル部分が挙げられるかと思います。AKAI EWIやROLANDのエアロフォンなどと違って、この先端のサックスらしいベルの部分は、なんと本物のYAMAHA製サックスと同じ真鍮を用いたものとのこと!
これもアコースティック楽器メーカーだからこそ出来る利点ですね!
上記のIBASによる演奏感覚の要ともいえる部分です。
キーレイアウトはサックス由来、でも変更可能
ヤマハのサックスをベースに設計されたキー部分は、最も自然な演奏性と滑らかな感触を実現!
初期セットはサックス配列との事ですが、iOS/Androidの専用アプリ『YDS Controller App』を使えば運指を変更、自分の好みにカスタマイズ出来るようです。
マウスピース部分も本物由来!
さすがアコースティック楽器メーカー!ここも拘りポイントです!
マウスピース部分もマウスピース、リガチャー、リードと独立しており本物のサックスさながらの構成!
競合他社のマウスピース部分と比べると一目瞭然ですね!
ブレスコントロールセンサー方式ですので、恐らくリードを使用しなくても息を吹き込めば音は鳴る仕様かと担当は予測しているのですが…皆さんはどう思いますか?
ここもどういう反応をするのか気になるポイント。サックス奏者の方には吹きなれた吹奏感を維持できるので特に嬉しい仕様では無いでしょうか!
是非現物をチェックして見たいところです!
Bluetoothで色々出来る!
本機種は通常のヘッドホン端子や外部入力端子はもちろん、Bluetooth Audioのレシーバーを内蔵している模様。
つまりワイアレスでスマホ・タブレットやパソコンから音源を流し込み、スピーカーやヘッドホンから演奏音と一緒に再生できるようです!
これは練習にもってこいですね!
更に音色や本体の設定などを専用のアプリ『YDS Controller』で、こちらもBluetoothワイアレスで行えるようです。
単なる音色の変更だけでなく、ボイスの調整やエフェクト・移調設定、楽器のチューニングや息の抵抗感や反応感までアプリで調整出来てしまう模様。
これは凄まじいですね…!期待が高まります。
初回生産数は少ないのが鉄板・受注に関してのご相談、お電話で承ります!
メーカー | 型名 | 定価 | 販売価格(税込) |
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YAMAHA | YDP-150 | OPEN | ¥95,700 |
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楽器調整をしましょう!
楽器は生き物!季節や気候の移り変わりで敏感に変化し続けます。
まずは軽く、楽器の健康診断なんていかがでしょうか?
楽器の主治医である技術スタッフが現在の状態をお伝えいたします。
健康診断及びお見積もりは無料ですのでお気軽にお越しくださいませ。
事前にお電話で楽器の種類・メーカー・型番・依頼内容やお困りな事などお知らせ下さい。
急なご来店でも勿論大歓迎です。ご来店お待ちしております。
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