![皆さん、こんにちは。シマムラストリングス秋葉原:マネージャーの糸山です。]]今日から仕事初め...という方は多いのではないでしょうか?]]近くの神田明神はビジネスマンの参拝で長蛇の列。そんな私は、混雑が落ち着いてから行く派です。笑]]さて、おめでたい新年初ブログは、弊社から初めての試みをご紹介したい […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/repair-violin/wp-content/uploads/sites/146/2022/01/20220131-1578307653575.jpg)
皆さん、こんにちは。シマムラストリングス秋葉原:マネージャーの糸山です。
今日から仕事初め...という方は多いのではないでしょうか?
近くの神田明神はビジネスマンの参拝で長蛇の列。そんな私は、混雑が落ち着いてから行く派です。笑
さて、おめでたい新年初ブログは、弊社から初めての試みをご紹介したいと思います。
島村楽器 × 鈴木バイオリン製造様とのコラボレーションモデル、『No.246』ヴァイオリンセットが新しく発売になりました。
お値段は税込み¥87,900。中国の提携工場で製作頂いております。
どうして品番が「No.246」という覚え辛く中途半端な数字が、オリジナルモデルの品番になったのか?
「2」は、定番のアウトフィットバイオリン「No.230」シリーズの流れであること。
そして「4」と「6」は、シマムラの『シ』と『ム』から取ったのだそうです。
なので、私はこのコラボレーションモデル『No.246』を親しみを込めて、『にーよんろく』と呼ばせて頂きたいと思います。よく考えてみたら、『246』は渋谷~厚木ルートの有名な国道と同名でした。学生時代、厚木へ通学していた私にとっては親しみ易過ぎるぐらいの品番名です。笑
肝心のコラボレーションモデル『No.246(なんばーにーよんろく)』の特徴は、SUZUKIバイオリン様のビギナークラスとしては、これまでの長い歴史上初めて、裏板に『虎杢メイプル』を採用させて頂いております。
裏板がレスポールのようにギラギラしていると、弾いていない時でも、眺めて楽しめますね。
SUZUKIの定番モデル「No.230」と比較しますと(下の写真をご覧ください。)、既存モデル(右)が赤みの強いレッドブラウンのニスに対して、コラボレーションモデル『No.246(なんばーにーよんろく)』(左)は、黄金色のイエローブラウンのニスを採用しています。
あと、鋭い読者の皆さまは既にお気づきでしょうが、弦はトマスティーク社「ドミナント」が最初から張ってあります。
そしてもう1つ。セット付属の弓には、本格的に始めたい皆さんに、そしてご指導される先生方の為にも、希少な『フェルナンブーコ材』を特別にセレクトさせて頂いております。鈴木バイオリン製造の皆さん、ありがとうございます!
付属ケースはNo.23F(ブラック)、松脂はPirastro「ピラニート」が付属しています。
ご注意頂きたいのは・・・、「肩当て」は別売りになります。申し訳ありません!(付けたかったのですが・・・、大人の事情です)
肩当は別途ご購入をよろしくお願い致します。
まだ入荷は少量ではありますが、これから春の新入学シーズンに向けて、はりきって製作して下さっています。
2020年、これからヴァイオリンを始めようかな~というお客様には、候補の1つに入れて下さったら幸いです。
島村楽器各店にも入荷しておりますので、最寄りのお店も是非チェックして下さい。
久しぶりに、シマムラストリングス秋葉原周辺スポットの一皿をご紹介。
本日は「赤津加」さんの焼き魚定食。昔ながらのコの字型カウンターで頂きます。秋葉原にいることを忘れてしまうぐらい、情緒ある素敵な雰囲気のお店ですので是非。
それでは皆さま、本年もどうぞ宜しくお願い致します。
※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。