【終了】年内最後のコンサートは、ショスタコーヴィチの遺作「ヴィオラ・ソナタ」を一緒に聴きませんか?

シマムラストリングス秋葉原

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2020年11月15日

*杉田恵理 × 坂本彩 ヴィオラ&ピアノ デュオ・リサイタル 2020年を締めくくるコンサートには、ヴィオリスト:杉田恵理さん、ピアニスト:坂本彩さんのお二人をお迎えします。]]演奏曲は、ショスタコーヴィチが最後に書いた「ヴィオラ・ソナタ」。この曲の第3楽章は、ショスタコーヴィチが「ベートーヴェン追 […]

杉田恵理 × 坂本彩 ヴィオラ&ピアノ デュオ・リサイタル

2020年を締めくくるコンサートには、ヴィオリスト:杉田恵理さん、ピアニスト:坂本彩さんのお二人をお迎えします。
演奏曲は、ショスタコーヴィチが最後に書いた「ヴィオラ・ソナタ」。この曲の第3楽章は、ショスタコーヴィチが「ベートーヴェン追悼のオマージュ」と称しており、ピアノ・ソナタ第14番「月光」が現れるなど、様々な秘密が隠されている名曲です。そのほかブルッフの「ロマンス」や、作曲当時には物議を醸したレベッカ・クラーク「ヴィオラ・ソナタ」と、まだ私たちも知らない名曲との出会いが待っています!
ぜひ、皆様のご来場を心よりお待ちしております。


杉田恵理 × 坂本彩 ヴィオラ&ピアノ デュオ・リサイタル コンサート詳細

場所  シマムラストリングス秋葉原 
2F 店舗特設会場にて 
日程  2020年12月26日(土) 
時間  開演: 14:00 (開場: 13:30) 
本公演は演奏・トーク合わせて1時間を予定しております。 
定員  30名様  
参加費  会員価格:¥2,000(税込) 
一般価格:¥2,500(税込) 
※島村楽器公式アプリのダウンロード&会員登録で会員価格でご案内可能です。
こちらよりご登録お願い致します。
年会費も無料です。
予約  WEB予約 
※お電話でのご予約も承っております。
03-5298-5470

杉田恵理 × 坂本彩 ヴィオラ&ピアノ デュオ・リサイタル
予定プログラム

PROGRAM

ブルッフ / ロマンス 作品85
ショスタコーヴィチ / ヴィオラ・ソナタ 作品147
レベッカ・クラーク / ヴィオラ・ソナタ 
ほか

※本公演は演奏・トーク合わせて1時間を予定しております。
演奏する曲目は当日予告なく変更になることもございます。予めご了承下さいませ。


Artist Profile

杉田恵理 -Viola

杉田恵理 Eri Sugita

桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部、クロンベルクアカデミー、ベルリン芸術大学、ハノーファー音楽大学卒業。クァルテット・ベルリン・トウキョウ創設メンバ ー。フィンランド放送交響楽団副首席奏者、ハンブルク交響楽団等で活動する。2012年、ARDミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門特別賞 "Jeunesses Musicales Deutschland" 受賞。2013年、サリエリ・ツィネッティ国際室内楽コンクール第2位。2014年、オーランド国際弦楽四重奏コンクール第1位。Irene Steels - Wilsing Stiftung コンクール第3位。2015年、シューベルトと現代音楽国際コンクール第3位。ニールセン国際室内楽コンクール第2位。エクサン・プロヴァンス音楽祭にてHSBC賞。2015年、京都青山音楽賞バロックザール賞受賞。2016年、ヨアヒム国際室内楽コンクール第3位。ボルドー国際弦楽四重奏コンクール及びバンフ国際弦楽四重奏コンクールにて特別賞。NPO法人イエローエンジェル、文化庁新進芸術家海外研修制度、野村財団、松尾学術振興財団、ロームミュージックファンデーションより助成を受ける。ヴィオラを岡田伸夫、今井信子、ハルトムート・ローデ、アミハイ・グロスの各氏、弦楽四重奏をオリヴァー・ヴィレ氏に師事。グラハテン・アムステルダム、ハイデルベルクの春、エッケルスハウゼナー・マールブルク、エクサン・プロヴァンス、オスロ室内楽、フランクフルト・ホルツハウゼン城、ゴスラー、ラインヘッセン、ヒッツァカー、 Art Goes Kapakka (ヘルシンキ)など数々の音楽祭に出演。ソリストとして大阪フィルハーモニー交響楽団、フランクフルトシンフォニエッタ、フィルハーモニーバーデンバーデン、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団と共演。これまでにマイケル・コリンス、サイモン・ラトル、クリストフ・エッシェンバッハ、ギドン・クレーメル氏らと共演。 2020年9月よりクリストフ・エッシェンバッハ氏とクロンベルクアカデミーソロイスツとして録音したCDがオンディーヌ・レーベルより発売される。

坂本彩 -Piano

坂本彩 Aya Sakamoto

兵庫県出身。東京藝術大学を卒業後、明治安田クオリティオブライフ文化財団、文化庁新進芸術家派遣制度、Gisela Erich Andreas財団各奨学生としてベルリン芸術大学及び同大学院を修了。

全日本学生音楽コンクール中学校の部 (第57回)、高校の部 (第59回) 全国大会第1位受賞。第19回アルトゥール・シュナーベル国際コンクール(ドイツ)最高位・第2位、第6回仙台国際音楽コンクール入賞。2017年には第1回アミグダーラ国際ピアノコンクール(イタリア)優勝、第21回松方ホール音楽賞受賞、第20回ホセ・イトゥルビ国際ピアノコンクール(スペイン)第5位、並びに現代曲最優秀演奏者賞を受賞する等、これまでに数多くの賞を受賞している。

東京藝術大学在学中、高関健指揮・藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演。同大学卒業時には読売新人演奏会出演、同声会新人賞受賞、皇居・桃華楽堂にて御前演奏を行う。渡独後、ヨーロッパの各都市においても演奏活動を行い、近年ではスタインウェイ賞リサイタルシリーズ (ドイツ)、在ドイツ日本国大使館、チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院付属中央音楽学校等にてリサイタルを行ったほか、ヴァレンシア管弦楽団、ムルシア交響楽団、大阪交響楽団等と共演。2018年からは直木賞受賞作品・恩田陸「蜜蜂と遠雷」ピアニストと国際コンクールをテーマとした演奏会で鈴木織衛指揮・仙台フィルハーモニー交響楽団との共演を重ね、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、第3番を共演。又2019年には同作をテーマにしたNHKドキュメンタリー「蜜蜂と遠雷 – 若きピアニストたちの18日」にて、その活動が取り上げられた。

これまでにピアノを渡辺純子、大友聖子、木村綾子、青柳晋、御木本澄子、パスカル・ドゥヴァイヨン、村田理夏子、ゴットリープ・ヴァリッシュの各氏に、室内楽をフランク-イモ・ツィヒナー氏に、楽曲分析を若林千春氏に師事。

演奏活動を行う一方、現在は東京藝術大学ピアノ科非常勤講師として、後進の指導に当たっている。

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