<Viola> Andrea Schudtz, Italy – Cremona, 2011, Model; Antonio Stradivari 1710

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2024年06月21日

アンドレア・シュッツAndrea Schudtz

アンドレア・シュッツAndrea Schudtz

<Description>
-Body Length: 410mm
-Upper Bouts: 182mm
-Middle Bouts: 125mm
-Lower Bouts: 239mm
-Diapason: 222mm
-Certificate: Andrea Schudtz
-JAN: 2370000639073

元プロのオーケストラ奏者によって所有されていたワンオーナー作品。全体的に大変綺麗な状態で、とても丁寧に扱っておられたのが見て分かります。
ボディ長:410mmですが本体重量:580g(あご当て除く)と軽量化されており、軽快なタッチでサイズ感のある音色がたっぷりと豊かに、気持ちよく鳴ってくれる素晴らしい逸品だと思います。

¥Sold Out税込

アンドレア・シュッツAndrea Schudtz

アンドレア・シュッツAndrea Schudtz

1973年生まれ。彼の父親:Pavel Schudtz(パヴェル・シュッツ)は、モスクワのボリジョイ劇場オーケストラ専任の技術者でした。幼少期よりバイオリンを習い、15歳から楽器作りを始めます。父親がスペインへ仕事で移住することにより、彼は本格的に製作の道へ進むことを決心し、クレモナのバイオリン製作学校へ入学。在学中にMo.Crilloviの工房で働き、研鑽を積み独立しました。ストラディヴァリ、グァルネリ、アマティなど古来から伝わる伝統的な製作手法にこだわって製作し、彼の成果は世界中のミュージシャンに認められ成功を収めています。

■ 受賞歴
- 1990年 チャイコフスキー国際弦楽器製作コンクール チェロ部門 第5位
- 1992年 チェコ・プラハ国際弦楽器製作コンクール バイオリン部門 第4位
- 1993年 イタリア・パヴェーノ国際弦楽器製作コンクール バイオリン部門 第2位

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