Nicholas Gooch, Germany – Munich, 2022 ヴァイオリン ニコラス・グーチ

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2023年12月20日

ニコラス・グーチNicholas Gooch

ニコラス・グーチNicholas Gooch

<Description>
-Body Length: 354mm
-Upper Bouts: 169mm
-Middle Bouts: 112mm
-Lower Bouts: 203mm
-Certificate: Nicholas Gooch
-JAN: 2370000615749

コンサート楽器として万能性を有する機能美と、風格のある佇まいと高級感を放つ造形美を融合した、Antonio Stradivari(アントニオ・ストラディバリ)モデル。木材の各ピースの重量、密度、音の反応速度を個別に測定し、充分にシーズニングされた最良のトーンウッドだけを用いて製作されています。
生涯にわたる音楽と美術への愛情と、長年にわたるヴァイオリンの製作と修復の仕事と実践から学んだ多くの技術と知識が、彼の作品の基礎となっています。
バイエルンのスーパー新作ヴァイオリンが本邦初公開です。

¥3,300,000税込

ニコラス・グーチNicholas Gooch

ニコラス・グーチNicholas Gooch

イングランド・ケンブリッジ生まれ。
2002年 ドイツ・ハンブルクの老舗工房:Geigenbau Winterling(ガイゲンバウ・ヴィンターリンク)に勤務。
2006年 ミュンヘンに移り、翌2007年に独立。弓製作者:Irina Feichtl(イリーナ・フェイシュトル)と共に「Feichtl & Gooch」をオープン。

オリジナルに忠実かつ完璧な保存とサウンドクオリティを両立した修理・修復技術に定評があり、Antonio Stradivari(アントニオ・ストラディバリ)、Guarneri del Gesù(ガルネリ・デル・ジェス)、Nicolo Amati(ニコロ・アマティ)、Giovanni Battista Guadagnini(ジョヴァンニ・バッティスタ・グァダニーニ), Gagliano(ガリアーノ)、Carlo Antonio Testore(カルロ・アントニオ・テストーレ)、Jean Baptiste Vuillaume(ジャン・バティスト・ヴィヨーム)など、数々の名器の修復を手掛ける。

新作楽器製作においては、木工製作の高いスキルや音楽への理解はもちろん、幾何学、物理学、化学の分野にも造詣が深く、それら全てを見事に調和させる完璧主義者の一面を持つ。

彼の新作楽器は、常に演奏家からの依頼を受けて製作・販売しており、ディーラーへ卸すのは今回が初めてとなる。


受賞歴:
● 2009 Cremona Triennale: Viola Silver medal & Violin Bronze medal.
● 2010 Pisogne International: Violin Gold medal
● 2012 Cremona Triennale: Violin Silver medal, 2x Gold medals for craftmanship

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