【終了】10月15日(日)13:00 ㈱アルシェ代表取締役:堀 酉基氏によるセミナー&アルシェ・アーティストによるプチコンサート@弦楽器大展示会in秋葉原UDX

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2023年09月21日

㈱アルシェ代表取締役:堀 酉基氏によるセミナー&アルシェ・アーティストによるプチコンサート危機に瀕したフェルナンブーコ材の現在と今後の展望

㈱アルシェ代表取締役:堀 酉基氏によるセミナー&アルシェ・アーティストによるプチコンサート危機に瀕したフェルナンブーコ材の現在と今後の展望

■日時
10月15日(日)13:00 - 14:00


■場所
秋葉原UDX 4F UDXギャラリー「弦楽器大展示会in秋葉原UDX」特設会場

■ 出演
堀 酉基 ㈱アルシェ代表取締役
渡邊 多佳子 - Violin

■料金
観覧無料

*当日10:00に会場受付にて先着順で座席整理券30枚を配布いたします。お一人様1枚1公演限り。(立ち見の場合、整理券は必要ございません)

※混雑時は入場制限をさせて頂く場合がございます。 あらかじめご了承ください。

Yuki Hori堀 酉基

Yuki Hori堀 酉基

■Profile
名古屋生まれ。バイオリン・メーカー&ディーラー。1995年文京楽器製造株式会社(現・(株)文京楽器)に入社。製造部に配属され、日本を代表する弦楽器ブランドである“ピグマリウス”の製作に携わる。1998年オールド・バイオリンを再現するプロジェクトに抜擢され小田原へ赴任。そこで、ストラディバリ、デル・ジェス、アマティと言ったオールドの名器からプレセンダ、ロッカ、ファニョラといったモダンの名器に至るまで、膨大な数の名器を研究する機会を得る。ベンチ・コピーを製作する過程で、高いレベルの製作技術とバイオリン芸術に対する普遍的な審美眼を磨く。
2000年その研究成果として、名器の再現「リバース」シリーズを発表、名器の真に迫った芸術性と音響設計は、国内のみならず、欧米の一流ディーラーに好評を博す。2010年、名器を観察する過程で養われた鑑定眼を活かし、ディーラーとしても活動を開始。数年間で欧米の主たるディーラーや著名プレイヤーらとグローバル・ネットワークを築き上げ、ストラディバリウスをはじめとする貴重な名器を数多く取り扱う。
2013年より、日本有数のソリスト・久保陽子をはじめとする一流演奏家と、新作楽器・弓の共同開発を開始。文京楽器店舗で行われるサロン・コンサートやホールでの演奏会など、実践でのフィード・バックを得ることによって、製作技術と音響設計に磨きをかける。同時に、世界トップクラスの音調整を学ぶため、アムステルダムよりアンドレアス・ポスト氏を年一回にペースで招聘、その調整技術と理論を学んでいる。2018年1月、これまでの経験とノウハウを結集し、日本発のハイエンド・バイオリンを世界へ向けて発信するべく、個人製作家”YUKI HORI”としてWEBページを立ち上げた。 現在、㈱文京楽器、㈱アルシェ代表取締役社長を兼務。

Takako Watanabe渡邊 多佳子

Takako Watanabe渡邊 多佳子

■Profile
生後7ヶ月頃より母の手ほどきを受け、その後、宮田佳代、沼田園子、久保陽子の各氏に師事。 東京音楽大学付属高等学校在学中、推薦試験にてトップの成績を収め、給費入学奨学生として東京音楽大学に入学。 第20回栃木県学生音楽コンクールにて弦楽器部門第一位。 第9回日本クラシック音楽コンクール東京本選にて優秀賞、全国大会入選。 第53回全日本学生音楽コンクール小学校の部にて東京本選入選。 第58回全日本学生音楽コンクール高校の部にて東京本選入選。 現在、ソロ、室内楽、オーケストラ、YouTubeなど多方面で活動している。 クラシックを中心に、ポップス、ジャズ、タンゴなど幅広いジャンルを演奏し、全国各地で演奏会に出演しながら、後進の育成にも励んでいる。 幼稚園・学校・教会・病院・介護施設など、子どもたちや、コンサート会場へ中々足を運ぶことの出来ない方たちへ向けた演奏会なども精力的に行なう。

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