【終了】11月19日(土)15:00 今津 文恵 無伴奏ヴィオラコンサート

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2022年10月08日

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今津 文恵 無伴奏ヴィオラ コンサート詳細

日時11月19日(土)【開演】15:00 本公演は演奏・トーク合わせて約30分を予定しております。
会場秋葉原UDX 4F UDXギャラリー 特設ステージ
プログラムビーバー / ロザリオのソナタより[パッサカリア ト短調、ヒンデミット / ヴィオラ・ソナタOp.11-5より「パッサカリア」(抜粋)、リゲティ / 無伴奏ヴィオラ・ソナタよりⅠ. Hora lungâ、Ⅴ. Lamento、Ⅵ. Chaconne chromatique
その他観覧無料 ※お席には限りがございます。立ち見の際はご容赦下さい。

Artist Profile

Viola今津 文恵 Tomoe Imazu

Viola今津 文恵 Tomoe Imazu

京都府宇治市生まれ。4歳の時熊本に移住。5歳よりヴァイオリンを東眞知子氏の下始める。2000年熊日学生音楽コンクール弦楽器部門にて最優秀賞、及び熊本市長賞、2002年全九州高等学校音楽コンクール弦楽器部門にて銀賞、2003年全日本学生音楽コンクール、ヴァイオリン部門福岡大会2位、の各章を受賞。その間、海外講師等による公開レッスンを受講。
2004年ヴィオラに転向、同年に渡独し第2回国際音楽アカデミー(ヘッペンハイム/ハイデルベルク)を受講、最優秀生徒に授与される"E.フンボルト賞"及び奨学金を受賞、翌年にハンブルク・ベルゲドルフ学生音楽コンクールにて1位及び特別賞を受賞。2005年秋より国立ハンブルク音楽演劇大学に籍を置き深井碩章氏に師事。在学中オスカー&ヴェラ・リッター財団より奨学金を得る他、受講した数々のマスタークラスにて選抜受講生の修了コンサートに出演、奨学金を獲得する。ソロ勉強の傍ら、入学と同時に弦楽四重奏団"バルトイ・クァルテット"を結成、大学代表グループとして東京クァルテットのマスタークラスを受講する等研鑽を積む中、ハンブルクを中心とした北ドイツにて演奏活動を行うと同時に、北ドイツ放送交響楽団ハンブルク(NDR Elbphilharmonie Orchester)の研修生として各演奏会及び演奏旅行に出演。また、DOGMA室内楽オーケストラより首席ヴィオラ奏者として招かれ、演奏活動及び録音のプロジェクトに参加。(第2版CD、"DOGMA #2"が2012年ドイツクラシックECHO賞受賞。)2008年秋に籍を国立ベルリン芸術大学に移しハルトムート・ローデ氏に師事。2010年同大学ディプロム課程を審査員満場一致の首席で卒業、同大学大学院ソリスト養成コースに進学。大学院在籍中、ドイツ学術交流会(DAAD)より奨学金を得て、ドイツ政府派遣交換留学生としてパリ高等音楽院に1年間留学、ジョン・スレム氏に師事する。ドイツに帰国後、ベルリナー・カメラータ室内楽オーケストラに首席ヴィオラ奏者として招かれ、ドイツを中心にヨーロッパ各国にて演奏活動を行う。2015年、国立ベルリン芸術大学大学院ソリスト養成コースを審査員満場一致の首席で卒業、国家演奏家資格を獲得。同年、ベルリンのSinfonietta92オーケストラと共演。ソリストとしてベルリンフィルホールデビューを果たす他、ベルリナー・バロック室内楽団に招待されコンサートに多数出演など、多岐に渡り演奏活動を行う。2016年より拠点をニューヨークに移し、ソリスト、室内楽奏者として演奏活動を行いながら、後進の指導に当たっている。使用楽器は、作曲家でありヴィオラの名手であったP.ヒンデミットが愛用した名器、F.ルジェリ。
これまでに、ヴァイオリンを東眞知子、林靖子、澤和樹、Z.ザイトリン、T.クリスティアンの各氏に、ヴィオラを須藤三千代、小林秀子、深井碩章、T.リーベル、J.スレム、R.グラタール、H.ローデの各氏に、室内楽を金木博之、藤田容子、J.クリムキーヴィッチ、C.ヴィッカース、C.ギーガー、M.ハウバー、N.シュミット、C.シッケダンツ、M.モラゲス、W.ベッチャー、E.フェルツ、S.メッツ、J.アネーの各氏に師事。

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