カンタン解説！Petlaの人気4ペダル Noa／Noa.err／Ive／Revの違いとおすすめポイント

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2025年07月08日

カテゴリ商品情報
タグアンプ・エフェクター

CONTENTS

Petla徹底比較！Noa／Noa.err／Ive／Rev 初心者向けエフェクターガイド
まずはざっくり！4モデルのキャラクター
モデルごとの魅力・サウンドの説明
スペック・比較
選び方＆おすすめシーン
サウンドが広がる！Petlaエフェクターおすすめ組み合わせ例
ご相談・試奏はお気軽に！
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Petla徹底比較！Noa／Noa.err／Ive／Rev 初心者向けエフェクターガイド

こんにちは！島村楽器イオンモール太田店エフェクター担当のクルズです。
国産ペダルブランド「Petla（ペトラ）」から、いま注目のドライブ・エフェクター4モデル――
Noa, Noa.err, Ive, Rev
の魅力と違いを、初心者さんにも分かりやすくご紹介します！

まずはざっくり！4モデルのキャラクター

モデル	キャラ・概要	いちおしポイント
Noa	“澄んだ水のような”クリーン＆ナチュラル系オーバードライブ	瑞々しい透明感と太さ／万能型
Noa.err	シューゲイズ感漂うカオスファズトーン＋現代感	“バグ風”ファズと繊細レスポンスが共存
Ive	しっかり中域重視、キャラ変する「サチュレーションカット」付き	力強さ・豊かさ・新感覚トーン
Rev	レゾナンス＆プレゼンス搭載の2バンドEQドライブ	幅広い音作り×アンサンブル映え

モデルごとの魅力・サウンドの説明

Noa

透き通った水のような透明感と太さが自慢のトランスペアレント系オーバードライブ。
ギター本来の音が活きる“邪魔しない”歪みで、バンドでもソロでもバッチリ！
現場ごとに音の低域（30Hz～300Hz）を細かく調整できる「Lowcut」搭載、初心者～玄人まで扱いやすい1台です。

¥29,700税込

Noa.err

シューゲイズに欠かせない「渦のようなカオスファズ感」×「有機的レスポンス」を両立した1台。
強く歪ませればバリバリ＆バグ風ファズ、ローゲインでは繊細＆表情豊かでどこまでも“歌う”サウンドなので、
個性を出したい・音作りで遊びたい人にピッタリ！

¥29,700税込

Ive

草木を思わせる力強さ…中域が前にグッと出て音抜けバツグン。
“サチュレーションカット”＝キャラをグッと変えるつまみ搭載で、
ブースターもクランチも万能！アンサンブルでも「主役にも脇役にもなれる」新感覚ODです。

¥33,000税込

Rev

表現者の羅針盤"。
2EQ（レゾナンス/プレゼンス）で“アンプの延長”みたいな迫力から、“ペダルらしい味付け”まで音作り自由自在。
現場で欲しい音像がその場で出せる、まさに新時代のドライブペダルです。

¥33,000税込

スペック・比較

モデル	コントロール
Noa	Volume, Gain, Tone, Lowcut
Noa.err	Volume, Gain, Tone, Lowcut
Ive	Volume, Gain, Tone, Saturation cut
Rev	Volume, Gain, Resonance, Presence

選び方＆おすすめシーン

Noa：「最初の歪み」「どんな曲にも自然に合う万能ペダルが欲しい」方に！
Noa.err：「普通じゃ物足りない」「音色に個性やクセがほしい」方に！
Ive：「音をガツンと前に出したい」「ブースターも一緒に欲しい」方に！
Rev：一歩進んだ音作りに挑戦したい・バンドでも“主役級”の存在感がほしい方に！

サウンドが広がる！Petlaエフェクターおすすめ組み合わせ例

【1】王道ナチュラルサウンドセット

①Noa → ②Rev

◆Noaで「透き通るクリーン～ナチュラルな歪み」を作ったあと、Revで音色にパンチや明るさをプラス。
◆設定例：NoaはGainをやや控えめ、RevはPresenceやResonanceでバンドに合わせて調節。
◆こんな時に…「普段はクリーンも重視、でもサビやソロは音を前に出したい」場面で大活躍！

◆ジャンル例： J-POP・BUMP OF CHICKEN「天体観測」／Official髭男dism「Pretender」など
◆メリット：あらゆるフレーズに合い、コードストローク・カッティングからアルペジオまで幅広く対応！

【2】バンドで抜群に目立つロックサウンドセット

①Ive →② Rev

◆Iveで中域を押し出してギターの“太さ”と“存在感”をアップ、その後にRevで全体の音抜けやサウンドキャラクターを自由にアレンジ。
◆使い方アドバイス：IveのSaturation cutを曲ごとに調節→RevのPresenceを上げると、リードやバッキングでも埋もれにくい！
◆こんな時に…「ライブで1本でもしっかり鳴りを保ちたい」「歌モノバンド・ツインギターでキャラを出したい」時。

◆ジャンル例：ロック／KEYTALK「MONSTER DANCE」・ASIAN KUNG-FU GENERATION「リライト」
◆メリット：ツインギターや音数の多いアレンジでも存在感バッチリ！

【3】変化球＆オルタナ/シューゲイザー寄りセット

①Noa.err →② Noa

◆Noa.errでユニーク・個性的な歪みやファズ系サウンドを作り、その後ろにNoaを置くことで“全体を引き締めて”安定させつつ、音色の幅を広げます。
◆設定例：Noa.errのGainは高め、NoaでLowcutを適度に回し、ライブや自宅録音でも暴れすぎずにまとまったサウンドが作れます！
◆こんな時に…「音で遊びたい！」「変わったリフやエフェクティブなコードをしっかりまとめたい」人に◎

◆ジャンル例：シューゲイザー、オルタナ／邦ロック（My Hair is Bad、Yogee New Waves…）
◆メリット：雰囲気重視のイントロや、轟音パート・印象的フレーズで大活躍！

【4】万能ブースト&ソロ向けセット

①Ive→②Noa

◆Iveで基本の太めのバッキング、ソロや抜け感を出したい時にNoaをオンに。
◆ブースター（Ive）→オーバードライブ（Noa）の順で繋ぎ、出したい部分だけ歪みを強調。
◆こんな時に…「ソロだけ音量上げたい」「フレーズごとに存在感を変化させたい」など、表現力アップに。

◆ジャンル例：弾き語りバラード／スピッツ「チェリー」・秦基博「ひまわりの約束」など
◆メリット：小編成や静かな曲でもギターが輪郭ハッキリ、歌声も埋もれません！

【5】みんなで試したい！個性派サウンドMIX

①Noa.err →② Ive → ③Rev

◆ちょっとクセのあるファズ/個性派（Noa.err）＋味付け/太さ（Ive）＋音抜け/明るさ（Rev）を“全部乗せ”で楽しむ組み合わせ。
◆友達やバンドメンバーと「どんな音になる？」を一緒に試せるのもエフェクターの楽しさ。
◆こんな時に…「曲づくりや効果音づくり」「バンドメンバーで遊びたい」時に！

◆ジャンル例：キタニタツヤ、ヨルシカ、米津玄師などの個性的な邦ロック
◆メリット：曲ごとに歪みや質感を調節でき、飽きのこないユニークな表現力が手に入ります！

ご相談・試奏はお気軽に！

「どのモデルが自分に合うか悩む」「音を実際にチェックしたい」など、
店頭スタッフのクルズまで、どんなご相談もお待ちしています。
試奏やボード組みの相談、ちょっとした質問だけでもOK！

この記事を書いた人

エレキギター・エフェクター担当/ギター上級アドバイザークルズ

普段は店頭でエフェクターやギター選びのお手伝い、初心者さんの「はじめての1台」選びから、経験者さんのこだわり相談まで、たくさんのお客様と音作りを楽しんでいます。

「自分にどんなエフェクターが合うかわからない」「どのモデルをどうやって使ったらいい？」といったお悩みも、一緒にじっくり考えますのでご安心ください。
弾き比べや音作りのコツ、バンドや宅録デビューのサポートも大好きです！

はじめての方も、もっとこだわりたい方も、分からないことや迷うことがあれば遠慮なくご相談ください。
“自分だけの音”探しを、一緒にワクワク楽しみましょう！
ご来店やお問い合わせ、お待ちしています。

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