個性派ビンテージギター!?Jimmy Wallace(ジミーウォレス)って?

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2021年10月31日

最近話題になっているギターブランド[!!Jimmy Wallace!!](ジミーウォレス)、ギターが好きであれこれ調べている方は何かと目にすることも多いブランドではないでしょうか。 今回はそんな気になるJimmy Wallaceのご紹介です。 *Jimmy Wallaceって? アメリカでは年間を通 […]

最近話題になっているギターブランドJimmy Wallace(ジミーウォレス)、ギターが好きであれこれ調べている方は何かと目にすることも多いブランドではないでしょうか。

今回はそんな気になるJimmy Wallaceのご紹介です。

Jimmy Wallaceって?

アメリカでは年間を通して数十回ものギターショーが各地で開催されています。その中でも最大規模のDallasGuitarShowの主催者である、ジミー・ウォレス氏が立ち上げたギターブランドがJimmy Wallaceです。

ジミー氏はギタープレイヤーであり、世界でも有数のギターコレクター。またかつてはギブソンでのエイジド加工技術者として評価され、そちらでも名の知れた人物です。

そんな様々な意味で「ギタリスト」であるジミー氏の立ち上げたJimmy Wallaceのギターは、ジミー氏の知識、経験、こだわりが詰め込まれています。

 

Jimmy Wallaceの魅力

確かな品質、サウンド

ジミー氏がこだわりぬいて作り上げたギター。経験者ならわかっていただけると思いますが、手に取った瞬間に「いいギター感」がビシビシ伝わってきます!

全体的にはビンテージ風味の見た目とサウンド。

個人的には「おおらか」で「ストレート」、「雑味」があり「アメリカ」を感じさせるギターだと感じました。

ジミー氏はJimmy Wallaceのギターをメンズギターと表現したこともあるそうです。たしかに、少し不器用ともいえる力強い主張のあるサウンドや演奏感は、漢(おとこ)にはわかる、漢なら語り合える魅力があります。

強烈な個性

Jimmy Wallaceの魅力を語るうえで欠かせないのがエイジド加工。わざと金属パーツを腐食させたり、塗装をひび割れさせたりしてビンテージギターのような見た目にする技術ですが、Jimmy Wallaceはこの加工がとても自然!そして何よりカッコいい!

ギター1本1本のバックボーン(新品なのでそんなものありませんが)をエイジングされたパーツや木材、塗装から想像するのも楽しそうですね!

また、Jimmy Wallaceはギター1本1本のデザインやサウンドを含めた「コンセプト」が明確です。おそらくですが設計図などを緻密に管理しているわけではなく、ジミー氏のセンスで決められています。まったく同じギターを見つけるのは困難でしょう。膨大な数のギターを所有しているジミー氏だからできることですね。

店頭で試せます!

Sierra w/Gold HW MN

メーカー 型番 価格(税込み)
Jimmy Wallace Sierra w/Gold HW MN ¥547,800

グリーンのボディにゴールドパーツが映えるSTタイプのギターです。存在感のある図太いネックグリップがメンズギターポイント。STタイプらしく幅広いジャンルに対応できますが、やはりこのサウンドはJimmy Wallaceにしか出せません。

TL D.Ballel Blonde

こちらはTLタイプ。と言っても、リアルート仕様でスラントさせてピックアップがマウントされており、かなり特徴的なギターです。低音に広がりを感じるサウンドで、TLタイプながらもジャズやハードロックも難なくこなせます。

メーカー 型番 価格(税込み)
Jimmy Wallace TL D.Ballel Blonde ¥547,800

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。