![*入門エレキギターの選び方をご紹介 これまで何百本と様々なギターを弾いてきたスタッフ井上より、最初のエレキギターの選び方をできる限りシンプルにわかりやすく提案させていただきます! ギター選びに「この選び方が絶対に正解」というものはありませんので、この記事もギター選びの際の参考に一例としてお読みいただ […]](https://www.shimamura.co.jp/shop/oodaka/wp-content/uploads/sites/119/2019/04/20190424-top.jpeg)
入門エレキギターの選び方をご紹介
これまで何百本と様々なギターを弾いてきたスタッフ井上より、最初のエレキギターの選び方をできる限りシンプルにわかりやすく提案させていただきます!
ギター選びに「この選び方が絶対に正解」というものはありませんので、この記事もギター選びの際の参考に一例としてお読みいただけると幸いです。
それではさっそく、エレキギターにはどんな種類があるのか簡単にご紹介!
TLタイプ
一般的に「テレキャスター」と呼ばれるタイプのエレキギターです。
構造が非常にシンプルなので、チューニング(音合わせ)のしやすさなど取り扱いやすさから初心者にオススメ!チャキっと突き刺すようなサウンドのものが多いです。
STタイプ
一般的に「ストラトキャスター」と呼ばれるタイプのエレキギターです。
入門セットでよく見かける形のエレキギターですね。
慣れてしまえば問題ありませんが、チューニングがTLタイプに比べて少しだけ難しいので最初にしっかり覚えましょう。
手元のスイッチで音色を多彩に切り替えられるのが特徴です。
STタイプの中でもより幅広いジャンルに対応したい場合は、この一番左のマイクが2つ並んでいる種類を選ぶのがおすすめです!(画像参照)
LPタイプ
一般的に「レスポール」と呼ばれるタイプのエレキギターです。
少し重たいものが多いですが、低音や太くパワーのある音がしっかり鳴ります。
激しめのロックなどと相性抜群です!
その他にもいろいろな種類があります
エレキギターのタイプは先ほど紹介した人気の3種類以外にも無数に存在します。
他の人と見た目が被らない個性派ギターで始めたい方はあえて入門セットではないギターの中から選ぶのがベストだったりもします。
単純に見た目の好みから選ぶというのも実は全然アリなんです!服やカバンなどを買うのと一緒ですね!
おすすめの選び方
エレキギターのタイプをいくつかご紹介しましたが、はじめてのギターを選ぶときは
パッと見て「かわいい!」「カッコイイ!」「渋い!」「欲しい!」などと直感的に感じ部屋に置いてあったら思わず手に取りたくなるようなギターを選ぶことが上達への近道でもあると思います!まず見た目から入っちゃって大丈夫です。
店頭での選び方の一例はこんな感じです。
1.見た目で気になったギターをお店の人に出してもらう。
比べるために何本か出してもらうのも全然OK。
↓
2.持ってみて重さなど持ち心地を確認。
鏡で自分がギターを持っている姿を客観的に見てみることもできます。
↓
3.音を聴いてみる。
お店の人に頼めば弾いてもらえます。
と、こんな流れでスムーズに選ぶことができます!
じっくり吟味して選ぶのは、どっぷりハマって、音の違いなどがハッキリ分かるようになってから2本目のギターを選ぶときでも全然遅くありません。
が、
1本目から一生モノにできたり長く使える高級ギターを手に入れようという選択も大いに正解なので、そんなときはまずお店に行って店員さんに遠慮なく相談しちゃいましょう!
星の数ほど存在するギターの中から一人ひとりに一番ピッタリのギターをネットだけで紹介することは正直難しいところです・・・!
なので、お店で実際にギターを持ってみて重さや質感を感じたり、店員さんに音を鳴らしてみてもらって聴き比べながら一緒に選ぶという方法が一番のおすすめです!
また、このページをお店の人に見せて「こういうギターのこんな色でこのくらいの値段のありますか?」って聞いていただくのも大歓迎ですし、お店に置いていないギターもお取り寄せが可能なのでお申し付けください!
初心者・経験者問わず、どなたでもお気軽にご相談ください!ご来店お待ちしてます!!
(※「テレキャスター」「ストラトキャスター」はフェンダー社製品、「レスポール」はギブソン社製品の登録商標となりますので、本記事内では「TL」「ST」「LP」といった表現を用いています。)
音楽教室も同時開講中!
「初めてみたはいいけど、どう進めたらよいか分からない…」という方のために!当店では音楽教室も開講しております。
一人一人に合わせたレッスン内容を講師といっしょに考え、充実した楽器生活を送れるようサポートいたします!
井上洋一(デジタル・ギターアドバイザー)
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