【国産ギターフェア】JMWってなんだ…?簡単に解説します!

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2023年05月01日

大高店の伊藤です!国産ギターフェアが始まりました!ギター担当原田が集めた選りすぐりの国内メーカーが多数…の中に、おそらく多くの方が見たことのないメーカー「JMW」。いったいどんなメーカーでどんなギターなのか!文字で表現出来る限りでその魅力をお伝えします! JMWについて 正式名称は「JMW CUST […]

大高店の伊藤です!
国産ギターフェアが始まりました!ギター担当原田が集めた選りすぐりの国内メーカーが多数…の中に、おそらく多くの方が見たことのないメーカー「JMW」。いったいどんなメーカーでどんなギターなのか!文字で表現出来る限りでその魅力をお伝えします!

JMWについて

正式名称は「JMW CUSTOM GUITARS」。岐阜県中津川市に工房を構え、カスタムギター&ベースの制作・販売を行っているメーカーです。木材の選定からパーツの組み込みまで全て自社で行っており、その目利きの精度と技術の高さで非常にクオリティの高い楽器を製造しています。

詳しくは公式サイトもご覧ください!

特徴

木材

ボディ、ネック共に「どこにそんな木材が…?」とつい思ってしまうほどの良質な材を使用しています。
私も自分で体感してびっくりしたのですが、ボディを軽くこぶしでノックするとどこをたたいても同じ音がします。それくらいしっかりと目が詰まっていて、かつ軽量な木材を使用しています。

ピックアップ

オリジナルのピックアップを使用しています。手巻きのピックアップとなっており、その特徴は何と言ってもレスポンスです。細かなタッチや指先のニュアンスもしっかり拾ってくれる為、演奏者の感情や演奏表現を高い解像度で音に変換します。気持ちでギターを弾くタイプの方(?)はもちろん、テクニカルな表現をしたい方にもオススメです。一方でミスもごまかせない為、ギターが上達したい人にも超オススメです。

ボディ形状

ネックには独自の形状を採用しており、グリップ感はしっかりしているものの、演奏しやすいフィット感になっています。ボディはぱっと見それぞれのトラディショナルな形状を採用していますが、ボディ角の研磨が非常に丁寧なため、ぶつけても痛くない…!(個人差あります)
ヘッドも少々特殊な形状ですが、ピッキングによって生まれた振動を最大限活かせる形状となっています。ヘッドすべての位置で同じように振動が伝わります。

試奏可能モデル

全てフェア期間中のみの展示となります。
試奏可能機種についてはこちらの特設ページをご覧ください。

まとめ

さらっと書いてみましたが、文章では伝わりきらないのがギターの魅力…記事を読んでいただくよりも、一発Emを鳴らす方がこのギターの良さや特徴を感じ取っていただけますので、ぜひ展示期間中に一度ご試奏ください!

また、5/3(水・祝)15:00~当店店内スタジオにて、工房で実際に楽器を製作している方のトークショーも開催いたします。
こちらはなかなか聞けない貴重な会になっていますので、ギターに興味のある方はぜひ遊びに来てみてください!ギターに対する考え方がひっくり返るかもしれません…!

※記事中に販売価格、在庫状況が掲載されている場合、その情報は記事更新時点のものとなります。店頭での価格表記・税表記・在庫状況と異なる場合がございますので、ご注意下さい。