簡単！吹奏楽部員必見！フルートのお手入れの仕方をご紹介♪

皆さんこんにちは！今回の記事では、フルートのお手入れ方法についてご紹介させて頂きます♪

『管楽器を家でクリーニングは失敗したら怖い…』『傷が入ったりしないか心配…』など！一瞬躊躇してしまうかもしれませんが、実はお手入れ用品を使用すれば簡単にお掃除できちゃいますよ！

目次	各種お手入れ用品 演奏後のお手入れ 管楽器総合案内 フルート教室のご案内

お手入れ用品のご紹介

商品画像	商品名	コメント
	クリーニング ロッド	管内の水分を拭き取る 際に、使用します
	ガーゼ	管内の水分を拭き取る ガーゼになります
	クリーニング ペーパー	タンポについた水分を 拭き取る際に使用します
	ポリシング クロス	管体についた指紋等の 汚れを拭き取ります
	シルバーポリッシュ	銀メッキが変色してクロスでは 落ちない汚れに使用します
	マウスピース クリーナー	リッププレートの汚れ・除菌に クリーナーを使用します

演奏後のお手入れ編

その①！クリーニングロッドで、フルート管内の水分を取る！

用意するのは、クリーニングロッドとガーゼです！画像のようにクリーニングロッドにガーゼを巻き付けて、管内の水分を拭きとっていきましょう！

頭部管にお掃除棒を入れたら、右手（お掃除棒部分）を時計回りに回しながら反射板の当たりそうなところまでガーゼをねじ込みます。
ガーゼをねじ込めたら、右手でお掃除棒だけ引っ張ります。その作業を繰り返して水分を拭き取ってください♪

ちなみに…

スワブにも色々あります！ガーゼとお掃除棒だけではないので、ぜひ自分に合ったスワブを見つけてください♪

その②！タンポについた水分を拭き取る！

画像のように、タンポとトーンホールの間にクリーニングペーパーを挟み、水分が完全に除去していきます。キィをパタパタと押さえたり離したりすることで、水分を取りやすくなります！

※ここで注意！下の画像のように、キィを押さえているときにクリーニングペーパーを引っ張らないようご注意ください！

また、タンポがベタつく場合はパウダーペーパーがおすすめです♪

パウダーペーパー

その③！ポリシングクロスで管体の表面についた指紋等を拭く！

ポリシングクロスを使い、表面に付いた汚れを拭き取ります。
キィを拭くときは、画像のように縦にクロスを動かして拭き取ってください！

フルートを横にした状態で横に拭くのはNGです！

また、銀メッキが変色してクロスでは落ちない汚れの場合、シルバーポリッシュを少量使うのがおすすめです！

シルバーポリッシュ

その④！リッププレートの消毒！

リッププレート(口が当たっている部分)に2～3回マウスピースクリーナーをスプレーし、クロス等で拭き取ります。

以上！フルートのお手入れ講座でした！

フルートのお手入れをする事で長く愛用する事ができますし、何より衛生的にクリーニングは大切です！ぜひ参考になればと思います♪

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番外編：フルートの組み立て方

1.頭部管と胴部管を組み立てます。

基本の位置は画像右のようにリッププレートの穴の中心とキイの中心が一直線になるように合わせます。

2.足部管を組み立てます。

位置を合わせてできるだけまっすぐ、ゆっくり差し込みます。(キイに過度に力が加わらないよう注意しましょう)
足部管の軸部分と胴部管のキイの中心が一直線になるように合わせます。

『そろそろ新しいフルートが欲しいな…』という方はこちら！

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